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熱しやすく冷めやすい人の11個の特徴(続き3)

4.好奇心旺盛


常に物事に興味を持つということは悪いことではありません。

ですが熱しやすく冷めやすいタイプの中で最も多いのがこの好奇心旺盛なところなのです。

自分の知らない物や珍しいものと感じる所は興味津々に聞き、それ以外のことはあまり興味がないという状態のことを言います。

好奇心旺盛というのは言い換えれば「物事に対して興味を抱き、それに対しての研究などをしていける」というような長所でも捉えることができます。

しかしながら、短所として「好奇心旺盛なので、興味があるものがコロコロと変わってしまうことがあり、興味が無いものに関しては一切何も触れない」という短所でもあるのです。

これは人により捉え方が違います。

熱しやすく冷めやすいタイプという言葉を聞いて長所に捉えるか短所に捉えるのかということと同じ傾向ですね。

基本的に好奇心旺盛な人は熱しやすく冷めやすいと言われていますが、熱しやすく冷めやすいという意味がもしかすると好奇心旺盛に似ているからかもしれません。

「興味がある物には直ぐに熱中してしまう」という意味合いではどちらも同じように捉えることができます。

そして好奇心旺盛では「興味があるもの以外には一切触れない」ということと熱しやすく冷めやすいという言葉では「興味がある物に冷めてしまって触れない」という意味なので似ている所が多いのではないかと思います。

その傾向により好奇心旺盛な人は熱しやすく冷めやすい特徴を持っているということでも言えるのではないでしょうか?

5.終わったことにこだわらない

終わったことにこだわりを持たないというのも熱しやすく冷めやすい人の特徴でもあります。

今までは常に熱中して取り組んでいた物や趣味などを、冷めてしまうと一切その事に関して何も興味を持たなくなるという傾向があるからです。

先ほど言った完璧主義にも関わってきますが、基本的に終わったことに対して「もうこれで終わりだ!」と自己満足してしまう特徴があるので、終わったことにこだわりがないというのも特徴になるのではないかと思います。

後々で自分の作った物を見ても特にこだわりを見せることなく「こんな物も作ったな」という考えだけで終わってしまうのも特徴です。

終わったものは終わりと割り切ることができるので、良い方向に捉えると「終わったのだから新しい物を作ろう」という気持ちが強いということになります。

自分の作った過去、興味あった物に対して拘らず、今目の前の自分の趣味や興味に対して全力で打ち込もうということも捉えることができるので、ポジティブな思考だなと思われることもあります。

ですが基本的には熱しやすく冷めやすいという特徴の中でも終わったことにこだわらないというのは、その人の個性ではないかとも思います。

6.常に刺激を求めている


熱しやすく冷めやすいという特徴を持つ人の中では、常に刺激を求めているという人もいます。

興味がある、何かを熱中してできるというのはその人本人にとっては刺激的であると同時に生きがいにも繋がるのです。

何かを集中してできる、何かのために全力でやっているという生きがいが刺激にも繋がります。

ですがその興味や熱中してできることはいずれ、飽きというものがきてしまいます。

その飽きがきたのであれば、また新たに刺激を求めるということになります。

この様に常に刺激を求めている人たちは、熱しやすく冷めやすい特徴を持っているのではないかと思います。

その時、その瞬間がとても楽しいと思う人、それはずっと続くかと言われるとそうではありません。

人は誰しも興味があるものがあれば、興味をもたない物だってあります。

個性なので人というのは皆が同じような趣味を持つというのはマレなのではないかとも考えられますが、皆さんも刺激を求めて新しい趣味を探しているという人はいませんか?

今までもいくつかの趣味がありましたが、その趣味は今でも続けていますか?

もし仮にもうその趣味を一切止めているという形であれば、また新たに趣味を見つけたということにもなりますよね。

それは決して悪いことではありません。

ですがその趣味がコロコロ変わったり、幅広く手をつけているという人は、基本的にその事に対して刺激を求めていることが多いのです。

それと同時に熱中し終わった物に関しては直ぐに離れてしまうということがあるのです。

飽きというものは誰にでもあることですが、新たな刺激を求め変わる人は熱しやすく冷めやすい傾向にあるのです。

7.トレンドに敏感

熱しやすく冷めやすい人の場合、それだけいろいろ興味を持っているということになります。

色々な部分に興味を持って行動しているからこそ、新しく熱中する事が出来るものを探す事が出来るのでしょう。