CoCoSiA(ココシア)

アウトローな人の13個の生き方(続き2)

だからこそ外国と比べると自己表現が足りなかったり、少ないと言われて見下されてしまう傾向があります。

しかしながらアウトローな人は周りと同じであるということに対して嫌悪感を抱いてしまう場合も多いので、自分が不幸だと思ったことは例え他の周りの人が違うと言っても強く自分を主張する場合があります。

自分を強く主張することができる人間は自分に対して強い自信を持っていたり、自分の信念を貫く力を持っています。

必ずしも正しいとは言えない状況があるかもしれませんが、自分に自信を持つ事や、周りの意見に流されずに意見を主張できる人間はかっこ良いです。

時にはわがままと思われるかもしれませんが、まわりが言えずにいる正しい意見を堂々と主張できる人間は一目置かれますので、これがアウトローな生き方であり、アウトローな人が格好良いと思われる一つの理由に繋がります。

協調性がない

次にご紹介するアウトローな生き方は協調性がないということです。

一般的には周りの視線を意識して、周りがどの様に自分のことを考えているの、ということを考えながら生きている方が多いです。

つまり、人からどのように見られているのか、客観的な意見がとても大事であると考えているという事です。

しかし、アウトローな人は周りからの意見などは気にしない傾向が強いです。

それは先ほどご紹介したように、自己主張が強いという事でもわかる通り、自分がこうしたいと思ったら周りに協調せずに自分がやりたいようにやるという性格や考え方をしているからです。

悪い意味でいえば協調性がありませんが、良い意味でいえば自分を貫ける力を持っていると考えることが出来ます。

しかしながら、たくさんの人から信頼されるにはある程度の協調性も必要である場合が多いです。

どんなに根が良い人間だったとしても、協調性がなければみんなと一緒に生きていくのは困難が多いですし、生きていればたくさんの人とコミュニケーションを取っていかなければ円滑に物事を進められない場合があります。

なので、時には厳しい局面が訪れるかもしれませんが、そもそもそれを好きでやっているのであれば本人は気にしていないかもしれませんね。

なかなか一般的にはわかりづらい考え方であり、ある意味勇気がある生き方です。

独自のスタイルで突っ走る

次にご紹介するアウトローな生き方は独自のスタイルで突っ走るということです。

これまでにご紹介していたアウトローな生き方を踏まえて考えてみると、たくさん存在しているような考え方ではないという事が分かると思います。

実際には悪っぽいことがかっこいいと思ってそのように行動している人間はいるにしても心の底からをアウトローな考え方を持っている人間はあまりいないので、格好をつけているにわかなアウトローはたくさんいても、心の底からアウトローである人はあまりいないという事です。

そして、本物のアウトローな人はその特徴通り、普通のスタイルではなく、独自のスタイル
で突っ走っていう特徴を持っています。

なかなか難しい言葉かもしれませんがたくさんの人が分かりやすい例としてはスノーボードの國母和宏選手を知っている人はたくさんいると思います。

國母和宏選手はその存在が有名になったのは、あるきっかけがあり、それはバンクーバー冬季五輪のスノーボードの日本代表選手として選ばれた時に代表選手としてあるまじき格好したことが話題になり会見を開いた事です。

具体的にお伝えすると当時の國母和宏選手はトレードマークのトレンドヘアに鼻ピアスで成田から移動の際に、サングラスやシャツを出したりズボンをずり下げて腰パンにしている姿がテレビで放送されてしまい、それを見た視聴者から反感を買われて抗議が殺到して反省の会見の場で反省しない様子を見せながら反省してま~すと言った事話題となっています。

まさにこれがアウトローな生き方の独自のスタイルを突っ走るという事だと思います。

後々、國母和宏選手はスノーボードをした時からこのスタイルを貫いてきた、これが俺にとってのスノーボードの戦闘スタイルであり、本当に迷惑をかけた人には謝罪したし、今でもこの発言は後悔していないと言っています。

國母和宏選手なりに考えがあっての発言であり、ただ悪ぶりたいだけでなく、己の生き方を貫いた、まさに独自のスタイルだといえます。

少なからず、國母和宏選手の事を格好良いと感じている方は必ずいるはずです。