ある程度の年齢になると、人間には思春期が訪れます。
思春期が訪れると様々な特徴がみられますが、一般的な特徴としては異性を意識したり、格好をつけたり、周りからの見られ方などを気にしたりする事があると思います。
そんな中で、男性はひとつの特徴として悪ぶったりする事があると思います。
実際に経験した事がある人はかなり多いと思いますが、例えば、親や先生に反抗をしてみたり、悪い事などを行ってみたくなったり、それがかっこ良いと思ったりする傾向が生まれます。
ある程度の年齢になればそれも収まり、あの時は恥ずかしい事をしていたなと思う事もあると思います。
しかし、悪いという事は格好良い事だという事をそのまま受け継いでいる人がいます。
中にはあからさまに子どものままで、悪い事をして楽しんでいる人や武勇伝を話しまくって周りから引かれてしまうような人もいますが、中にはかっこよく悪っぽい生き方をしている人もいます。
人によって判断も別れるかもしれませんが、一定の需要があるという事も確かです。
今回はそんないわゆるアウトローと呼ばれる言葉をテーマにして、アウトローな生き方をいくつかご紹介していきたいと思います。
️アウトローな人って…?
アウトローな人は悪っぽい人であると判断している人も多いと思います。
しかし、一定の需要があるのは確かです。
実際に雑誌などで見ても、ファッション雑誌で悪っぽい服装をしているような男性が集まっているような雑誌は現在も存在しています。
時代の変化とともにファッションも様々存在しますが、いつの世の中も悪っぽい雰囲気を醸し出している人は一定数存在しています。
極端な言い方かもしれませんが、暴力団のような存在が常に世の中にあり続けているのも言ってみれば一定の需要があるからなのかもしれませんね。
アウトローな人が暴力団なのかといわれればそうではないにしても、真面目な人が暴力団に入ったりするケースなどは少ないと思いますので、関連性がないといえば嘘になると思います。
結果的にはやはり、たくさんの方の想像通りアウトローな人とは、悪っぽい人達の事を総称しているような言葉です。
あなたの周りにも、一人くらいはアウトローな生き方をしているような人を見かけた事があるのではないですか?
️そもそもアウトローとは
そもそも、人によってはアウトローという言葉があまり理解されていないかもしれませんね。
なんとなく悪っぽいイメージは知っているけど、具体的な意味がわからないという方や、定義がわからない方も多いと思います。
この言葉に関してはまったくわからない人もいると思いますので、簡単な意味合いからご紹介していきたいと思います。
そして、アウトローの言葉を理解してこの機会にアウトローな生き方についても知ってみてください。
アウトローの意味
社会秩序からはみだした者
まずはじめにご紹介するアウトローという言葉の意味としては社会秩序からはみ出した者というような意味合いを持っています。
具体的に言ってみれば犯罪などによって法の保護を受けられなくなったような人達の事を指し示している言葉です。
例えば、犯罪を犯したものの中で、法律を無視する事によって、法の秩序を無視したからこそ、逆にこの者も法の保護を受けられないようにするという意味です。
現実的にはパッとわからないような意味ですよね。
実際に日本においてそのような人物は存在しないからです。
どんな事があっても悪い事をすれば捕まりますし、悪い事をした内容によって法の裁きが下るのですから、法の保護を受けられなくするという概念自体がよくわからないのは当然のことです。
しかし例えるならばイギリスの民話のロビンフッドやハイウェイメンの様に法律用語で対象となる人物に付される厳しい宣告の一つであると紹介することができます。
例えば法廷の喚問を無視したり犯罪に関わったとされた時に抗弁せずに逃げるなどの行為を行ったりして、国法を無視したとして看做されている人物を指し示しています。
実際にイングランドの古い法律で殺人に関わって犠牲者の親族に血の代金を払わなかったものに宣告されたという過去もあります。
現実にあり得るのだろうか、と疑ってしまうような内容ですが、よく考えてみれば法律を無視したものに法律の保護を与えないというのは当然の考えといえば当然で、無視した者の末路として考えてしかるべき事なのかもしれませんね。
無法者
アウトローという言葉が持っている意味の中には無法者という言葉も含まれています。
無法者と言う言葉については先ほどご紹介した社会秩序からはみ出した者という項目とかなり似ていますが、結局は法律を守らないで好き勝手に行動しているような人物の事を指し示しています。
そして、法律に触れて、最終的に悪い人間だと判断されたものが呼ばれるような呼称でもあります。
しかしながら現実的にアウトローと呼ばれる人間は無法者と言う深い言葉で指し示されるような場合以外に、悪っぽい雰囲気を漂わせているだけで呼ばれたりもしています。
実際に法律を無視したからアウトローだ!というような感じではなく、それっぽい雰囲気だけでアウトローな感じという風に表現したりもします。
なので少なくとも日本においては深い意味を成しているような事は少ないと判断することが出来ます。
ならず者
アウトローという言葉が持ってる意味の中にはならず者という言葉の意味を含まれています。
ならず者という言葉を聞いてどういった意味を想像しますか?
ならず者というと、一般的には犯罪者の事を想像する方も多いと思いますが、厳密に意味をご紹介すると、手に負えないものや素行の悪いもの、生活がままならないものというような意味が含まれています。
なので、先ほどご紹介した無法者という言葉とかなり似ている意味を持っています。
生活がままならないという意味に関してはちょっと異なるかもしれませんが、ある程度の意味合いは共通している部分があると思います。
現代ではならず者という言葉自体がそもそもあまり使われることがないので、わからないという方がいても当然の話です。
しかし、アウトローという言葉を知るにあたっては関連性の高い言葉なので、この機会に一緒に覚えてください。
英語「outlow」
アウトローという言葉の意味を簡単にご紹介していきましたがアウトローという言葉はもともと英語からしており、outlowという言葉が本来のつづりです。
なんとなくスペルを見てもちょっと悪っぽいという事がわかりますよね。
元々アウトローという英単語に関しては~を追放する、不法とする、法的に禁止する、非合法化する、時効にするというような意味合いを持っています。
分解するとout・low
アウトローという言葉は分解するとout・lowという単語になります。
outは外に、外部に、というような意味を持っており、lowは低いというような言葉の意味を持っています。
この言葉を繋げてみると、なんとなくアウトローという言葉の意味と比較して考えられると思います。
️アウトローな人の13個の生き方
アウトローという言葉や単語の意味について理解していただいたところで、ここからはアウトローな人の生き方についてご紹介していきます。
アウトローな生き方と聞いてあなたはどのような生き方を想像しますか?
これまでの意味合いを含めて考えてみれば、法律を守らないで生きていくというような意味を考えるかもしれませんが、一般的に日本で使われているアウトローな生き方に関しては、単純に法律を守らない生き方という意味だけでは使用されていません。
法律を守らなければ犯罪者という言葉で表現されたりしますが、今回ご紹介する場合はどちらかといえばアウトローチックな生き方と言った方が伝わりやすいのかもしれませんね。
それを踏まえた上で、アウトローな生き方とは、という事を自分なりに考えながら見てみてください。
一匹狼で単独行動を好む
まず一番初めにご紹介するアウトローな人の生き方は一匹狼で単独行動を好むということです。
自分自身が学生の時にも周りにいる人の中で常に一匹狼で単独で何かを行動していたと言う人は一人くらいはいると思います。
多くの場合はたくさんの友達を作ってたくさんの友達と一緒に集団的な行動したりする人が多いですが、そんな中で一匹狼で単独で何かを行動したりすることを好んでいる人も少なからず存在しています。
人によって意見は分かれると思いますが仲間を作ってみんなで楽しくワイワイ何かをした方が絶対に楽しいと思う人もいれば、仲間を作ったところで結局一人になるんだからひとりでなんでもできる方がかっこいいと思う方もいると思います。
実際には後者の考えを持っている人はかなり少ないと思いますが、たくさんの人それぞれお性格が違う事と同じように、たくさんの人がそれぞれ考えていることは違います。
好みも違えば考え方や価値観は当然違います。
なので、そう考えるのであれば自分が納得できるように行動すればそれで良いんです。
いつか仲間が欲しくなった時に仲間のすばらしさに気づき、そこから仲間が欲しいと心の底から思えば周りの人を大切にしようと考えられるからです。
しかし、無理に意見を変えようとしてもどこから自分自身が拒絶してしまう可能性がありますので、自分を信じて行動すればそれでよいという事です。
なので、どの考え方が正しいというわけではありません。
人によっては少なからず一匹狼で単独行動をする事を好んでいる人を見てかっこいいと思う人もいるのは確かです。
そして、一般的な目線でそのような事を好んでいる人はアウトローな生き方をしていると表現することができます。
【一匹狼については、こちらの記事もチェック!】
自己主張が強い
次にご紹介するアウトローな人の生き方は自己主張が強いということです。
まずアウトローという言葉を考えた時にその原点としては破滅を前提とした生き方に見出されていると考えることができます。
例えば先ほどご紹介した常に単独行動を好んでいるということも、根本的な理由に関しては破滅を前提とした考え方によって最終的には一人になってしまうから、今慣れあっていてもいずれ一人になるんだから関係ないというような考え方に繋がっている場合がほとんどです。
そしてアウトローな人は周りと同じような事をあまり好みませんし、どうせ一回きりの人生、自分らしく楽しく行きたいと思っている方が多いです。
例えば日本人の特徴としてはどうしても周りと一緒にいることが美徳であると考えている場合が多いです。
あまりにも自分自身の個性を主張しすぎてしまうと周りから目をつけられて目立ってしまったりして自分だけが周りから逸脱してしまってる様な感覚に襲われてしまうと潜在的に思ってしまうからです。
だからこそ外国と比べると自己表現が足りなかったり、少ないと言われて見下されてしまう傾向があります。
しかしながらアウトローな人は周りと同じであるということに対して嫌悪感を抱いてしまう場合も多いので、自分が不幸だと思ったことは例え他の周りの人が違うと言っても強く自分を主張する場合があります。
自分を強く主張することができる人間は自分に対して強い自信を持っていたり、自分の信念を貫く力を持っています。
必ずしも正しいとは言えない状況があるかもしれませんが、自分に自信を持つ事や、周りの意見に流されずに意見を主張できる人間はかっこ良いです。
時にはわがままと思われるかもしれませんが、まわりが言えずにいる正しい意見を堂々と主張できる人間は一目置かれますので、これがアウトローな生き方であり、アウトローな人が格好良いと思われる一つの理由に繋がります。
協調性がない
次にご紹介するアウトローな生き方は協調性がないということです。
一般的には周りの視線を意識して、周りがどの様に自分のことを考えているの、ということを考えながら生きている方が多いです。
つまり、人からどのように見られているのか、客観的な意見がとても大事であると考えているという事です。
しかし、アウトローな人は周りからの意見などは気にしない傾向が強いです。
それは先ほどご紹介したように、自己主張が強いという事でもわかる通り、自分がこうしたいと思ったら周りに協調せずに自分がやりたいようにやるという性格や考え方をしているからです。
悪い意味でいえば協調性がありませんが、良い意味でいえば自分を貫ける力を持っていると考えることが出来ます。
しかしながら、たくさんの人から信頼されるにはある程度の協調性も必要である場合が多いです。
どんなに根が良い人間だったとしても、協調性がなければみんなと一緒に生きていくのは困難が多いですし、生きていればたくさんの人とコミュニケーションを取っていかなければ円滑に物事を進められない場合があります。
なので、時には厳しい局面が訪れるかもしれませんが、そもそもそれを好きでやっているのであれば本人は気にしていないかもしれませんね。
なかなか一般的にはわかりづらい考え方であり、ある意味勇気がある生き方です。
独自のスタイルで突っ走る
次にご紹介するアウトローな生き方は独自のスタイルで突っ走るということです。
これまでにご紹介していたアウトローな生き方を踏まえて考えてみると、たくさん存在しているような考え方ではないという事が分かると思います。
実際には悪っぽいことがかっこいいと思ってそのように行動している人間はいるにしても心の底からをアウトローな考え方を持っている人間はあまりいないので、格好をつけているにわかなアウトローはたくさんいても、心の底からアウトローである人はあまりいないという事です。
そして、本物のアウトローな人はその特徴通り、普通のスタイルではなく、独自のスタイル
で突っ走っていう特徴を持っています。
なかなか難しい言葉かもしれませんがたくさんの人が分かりやすい例としてはスノーボードの國母和宏選手を知っている人はたくさんいると思います。
國母和宏選手はその存在が有名になったのは、あるきっかけがあり、それはバンクーバー冬季五輪のスノーボードの日本代表選手として選ばれた時に代表選手としてあるまじき格好したことが話題になり会見を開いた事です。
具体的にお伝えすると当時の國母和宏選手はトレードマークのトレンドヘアに鼻ピアスで成田から移動の際に、サングラスやシャツを出したりズボンをずり下げて腰パンにしている姿がテレビで放送されてしまい、それを見た視聴者から反感を買われて抗議が殺到して反省の会見の場で反省しない様子を見せながら反省してま~すと言った事話題となっています。
まさにこれがアウトローな生き方の独自のスタイルを突っ走るという事だと思います。
後々、國母和宏選手はスノーボードをした時からこのスタイルを貫いてきた、これが俺にとってのスノーボードの戦闘スタイルであり、本当に迷惑をかけた人には謝罪したし、今でもこの発言は後悔していないと言っています。
國母和宏選手なりに考えがあっての発言であり、ただ悪ぶりたいだけでなく、己の生き方を貫いた、まさに独自のスタイルだといえます。
少なからず、國母和宏選手の事を格好良いと感じている方は必ずいるはずです。
人と違うことをする
次にご紹介するアウトローな生き方は人と違うことをするということです。
これは先ほどご紹介した独自のスタイルで突っ走るということとかなり似ていますが、そもそも協調性がないので自分がやりたいと思ったことには素直に行動したい性格や人と同じような事をする事に抵抗があったりするので、自然と多人数の意見を拒んでしまう面があります。
なので、結果的には人と違う事をしてそこに価値を見出している人が多いです。
なのでなんとなく周りと雰囲気が少し違うような印象を持ったりする場合も多いです。
あの人ってアウトローだったんだと言うよりはあの人って何となくアウトローだよねとすぐに周りから見て違和感を感じる場合が多いのでそれも結局人と違うことをしているからこそすぐに周りから察せられる一つの理由となっています。
ちょいワル感がある
次にご紹介するアウトローな生き方はちょいワル感があるということです。
一般的にアウトローという言葉が用いられる場合は本物の無法者や犯罪者に対して使われる事は少ないです。
本物の犯罪者に対してアウトローな生き方をしてかっこいいと思う人はあまりいないと思います。
言ってみればちょいワルぐらいが丁度良く、それくらいの悪っぽい人であれば女性から見ても何となく惹かれてしまう部分があったりするなど、なんとなく危なっかしい印象が不思議な魅力を持っているということにも繋がっている場合が多いです。
なので、アウトローな生き方をしている人はどちらかといえばちょい悪感を醸し出しているような人だと認識した方が一般的な周りの意見に当てはまると考えられます。
ヤンキーや不良
次にご紹介するアウトローな生き方はヤンキーや不良です。
ヤンキーや不良に関しては学生時代に悪さをしたり、悪っぽい恰好をしていたりする人が指し示される言葉です。
もちろん学生だけではなく、大人になった後でも悪っぽい恰好をしていたり、悪い事をしている人を指し示す言葉でもありますが、ちょっと普通から逸れているような行動や考え方をしている人を表現できる言葉でもあります。
周りがしないようなことをしたり周りと違った生き方をしていく中で自然と一般的な人たちからすればヤンキー不良という印象を持たれることも多いので結果的にアウトローな生き方がヤンキー不良であるということに繋がると考えられます。
“普通”が似合わない
次にご紹介するアウトローな生き方は普通が似合わないということです。
これまでご紹介してきたアウトローな生き方を踏まえてみると普通に生きている人とは考え方や行動が違うという事を判断することが出来ます。
そもそも周りと同じような行動を取ったり、周りの意見に流されたりしている時点で不良やヤンキーとは程遠くなりますので、普通ではない生き方を好んでいるからこそ必然的に不良やヤンキーになりますし、そうなれば普通という言葉が似合わない生き方に当然なります。
その他にも人と違うことをしたり独自のスタイルを貫くということを踏まえると、やはり普通であるという事はアウトローではないという考え方を持つことができますので、普通が似合うアウトローな人が存在するわけがないという結論に至ります。
しかしながら人間はないものねだりな生き物でもありますので、普通に生活している人こそ、心の奥底にはアウトローな普通が似合わない生き方に憧れている人が存在していると考えることもできます。
普通でしか生きられないからこそ、アウトローに一度くらい生きてみたいと考えられているのかもしれません。
夢を追っている
次にご紹介するアウトローな生き方は夢を持っているということです。
アウトローな人は自己主張が強いということを特徴の一つとしてご紹介しましたが、自己主張が強いと言うことは自分が思ったことに対してまっすぐに行動しているということの証でもあります。
生で考えてみれば周りの人と比べて自分の理想に対して愚直に追い求めている、若しくは自分の理想を追いかける力がものすごく他の人と比べて強いという特徴も考えることができます。
これを踏まえてみると他の人が到底叶いそうもない夢だと思って諦めてしまう場合が多くても、アウトローな人がやりたいと思ったことはどんなにつらい努力でもやり遂げて達成しようと考える割合が多いということが考えられます。
その様に考えるとアウトローな人は自分自身の夢を追っている愚直な生き方をしている人だと考えることもできます。
もちろん全員が全員夢があるというわけではないにしても夢を見つけた時に全力を出して追いかけることが人間である可能性はものすごく高いと思います。
カッコつけたがり
次にご紹介するアウトローな生き方はカッコつけたがりということです。
アウトローな人生を歩んでいる人が大事にしているのは自分らしくかっこよく生きたいと強く思っている場合が多いです。
かっこよく生きたいからこそ、周りから反対されたとしても自分の意見を貫こうとしますし、自分なりの哲学を強く持っているからこそぶれずに行動することが出来るわけです。
その様に考えるとアウトローな人は格好をつけたがる性格をしている人が多いと判断することができます。
そもそも根本的にはかっこよくいきたいと考えているからこそ潜在的に周りからかっこよく思われたいと思って行動している人もいる場合が多いです。
そういった場面もあるからこそ周りからは賛同されない場合も多かったりします。
よく、ドラマやアニメなどでも、あいつなんであんなに粋がってんだ?格好つけたくて無理してるのバレバレ、というような見られ方をしている事も多いですが、まさにこのパターンで周りから反感を買われる事もあります。
特に、思春期の時には勘違いしてこのような行動をわざととってしまう中途半端な人もいたりするので、中途半端な人がする格好つけている姿ほど見ていて悲しくなってしまうものはありません。
注目を集めたいのは分かりますが、結果的にはいわゆるイタイ人だと捉えられてしまいますが、カリスマ性のある人物が行うとたちまち格好良く見えてしまうのはとても不思議です。
思いつきの行動力がすごい
次にご紹介するアウトローな生き方は思いつきの行動力がすごいということです。
アウトローな人は自分がやりたいと思ったことを素直に行動したりするという事はこれまでご紹介してきた通りです。
どんなに反対されたりしても自分がやりたいと思ったことは貫き通す行動力も持ち合わせているので、当然ながら突然やりたいと思ったことに対して愚直に行動する性格もありますので思いつきの行動力がとてもすごいと言う特徴につながります。
人によっては急に突発的な行動をとったりするので周りを驚かせてしまう様な事がある場合もあります。
あまりにも周りから賛同されないような行動をとっさに取ってしまったりする場合は必然的に変な人だと思われてしまうこともしばしば存在するでしょう。
なので言ってみればアウトローな人は周りから勘違いされやすい人として捉えることもできます。
格好良いアウトローな人もいれば、ちょっと変なアウトローな人もいるというのはこの部分の影響なのかもしれませんね。
ナルシスト傾向
次にご紹介するアウトローな生き方はナルシスト傾向があるということです。
そもそもアウトローであるという人は常に自分がかっこよく生きたいと思っているからこそその時一番かっこよく生きられる方法を選択して生きています。
だからこそアウトローな人は常に自分をかっこよく見せたいと思っている人が多いのでナルシストである傾向があります。
元々の周りから反対されても行動するような強い自分に対する自信を持っている場合も多いのでその自信が見た目の部分にも反映されて、自分の見た目がかっこよいと思ってしまっている場合があるので、行動によっては周りからナルシストで変な人と思われる可能性もあります。
しかしながら本当に見た目がかっこ良い場合は女性から人気が出る場合も考えられます。
ホストでも、イケメンで自分に自信過剰な接客をしている人がかなり多く、自分に自信を持っている人が素敵であるという魅力が伝わりますので、逆に様になっているととらえられる場合などもあります。
しかし、見た目が伴っていなければ、残念でイタイ人でしかありませんので、注意する必要があります。
人生を楽しんでいる
次にご紹介するアウトローな生き方は人生を楽しんでいるということです。
アウトローな人は自分がやりたいと思ったことや、したいと思ったことを素直に自己主張できる人間なので当然自分がやりたくないことはやらないですし、楽しいと思ったことをやりたいと思うので人生を楽しんでいる人が多いです。
初めの部分でご紹介したようにアウトローな人はそもそも自分自身の心の中に破滅を前提とした生き方を好んでいる傾向がありますので、楽しくて後悔の無い人生を歩みたいと考えている方が多いです。
なので一度きりの人生を心の底から楽しみたいという考え方に繋がるので、人生が楽しいと感じている人が多くなる傾向があります。
もちろん人間なので悩みであったり嫌なことするのは存在すると思いますがその中でも積極的に人生を楽しむ洗濯を常に選んでいる人間であると捉えることもできます。
️アウトローな生き方もカッコいいかも…?
今回はアウトローという言葉の意味やアウトローな生き方についてご紹介しました。
実際にアウトローな生き方をしている人はなかなかいないと思います。
特に日本に関しては外国と比べるとアウトローな生き方をしている人の数自体が少ないと思いますので、数が少ない分その反対に魅力的に考える人も多いという事に繋がると思います。
アウトローな生き方をしたいと心の底から思っているのであれば、チャレンジしてみるのもありだと思います。
人生一度きりですし、賛否両論はあるかもしれませんが、自分がしたいと思った事にまっすぐにチャレンジしたり、行動することが出来る能力に関して社会人でも通用する必要な能力です。
すべてを真似する必要はないかもしれませんが、アウトローな生き方から学ぶことは少なからず存在します。
アウトローな生き方をするのか、それとも良い部分を盗むのか、あなたなりにアウトローな生き方と向き合ってみてください。