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面白い人に共通する17個の特徴。こ...(続き5)

家で暇を持て余す事があったら、例えばお笑いのバラエティ番組などを観ながら、自分だったらこうするという「シミュレーション」をしておき、もしもの時の頼りになる「至極のお笑いパターン」を用意しておくのはどうでしょうか?

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テレビをよく見る

そういう意味で言うと、面白い人は「お笑いに対し勤勉な方が多い」ような気がします。

テレビを観て、「自分だったらここでこう言うのになぁ…」と日々、自分が出演者になったように訓練しているのです。

これをやると芸人さんの「お笑いの間」や、「ワードセンス」、「話しの編集力」、「オチに持っていくまでの流れ」、「即興での結束力」などいろいろなスゴさが見えてくると思います。

一種の教材ビデオとして「テレビ番組」をチェックするのはお笑いにおいても良い勉強になるでしょう。

「流行っているものの情報収集」という意味でも重宝するかも知れません。

物知りである

「面白い」というよりも、「興味深い」、「Interesting」の方ですね。

この「興味深い」という意味での「面白い話」が出来る方も周りから関心が高まり、「面白い人」となると思います。

くりぃむしちゅーの上田さんは数年前まで?「うんちくネタ」をしていました。

確かに「もう分かったよ、鬱陶しい」と思っている人もいたかもしれませんが、あれもあれで一つの「面白い話」の形だと思います。

あと興味があるかないかは個人の好き嫌いですが、学者の方に「最新科学技術の話」なんかテレビで見ると、「わぁ、すごいなぁ」と私なんかは一人で感激してしまいます。

そういった学術的な知識も十分に人の興味や関心を引く、「面白い話」に成り得るのです。

大声を出したり、激しい動きで笑わせる事が「自分っぽくないな」と思う方は、「こういった攻め方もある」と思いますので諦めないでください。

好き勝手「バカみたいな話」をするのも楽しいですが、たまにはこういうちょっとお堅い話も酒の席とかでは話しの流れも変わっていいんじゃないですかね?

なんだかんだやっぱり関西人は面白い

最後に、これは生まれながらというか、何というか、自分ではどうしようもない事かも知れませんが、やはり「関西人の方」の破壊力は凄まじいものがあります。

まず何と言っても一生のうちに「しゃべってきた言葉数が圧倒的に多い」というのがあると思います。

先ほどの「シミュレーション」、「パターン」の話で言うと毎日の反復量が違います。

そして何より「関西弁」は、その言葉を「音」として認識しても、「面白い響き」、「笑ってしまう言葉の羅列」で、聞いているだけで、例え意味が分からなくても面白いと感じてしまう人は多いのではないでしょうか。

正に笑いを日常的に鍛錬するために長い歴史の中で培われてきたのが今の「関西弁」のような気までしてきます。

正に人類の笑いの集大成ですよね。

どうしても面白くなりたいと思う人は、関西に住んで地元の方々に揉んでもらうのが一番早いかもしれません。

️面白い人がひっそり使ってるテクニック


次に周囲の面白いであろう人たちが、こっそり行っているテクニックをカンタンにいくつかご紹介していきたいと思います。

すぐに実践しても「重箱の隅をつつく様な事」になってしまうかも知れませんが、「周囲で面白い」と言われている人はこんな事に力を入れているのかも知れません。

話し方や声のトーンに緩急をつける

緩急というのは「メリハリをつける意味」でも、「周囲を飽きさせない意味」でも非常に重要です。

このようなところまで気をつけられれば、同じ話しでも、「質が格段に良く聞こえる」ようになると思います。

表情も大切!

テレビのアナウンサーで、人が亡くなったような「暗い話題」に対し、明るくハキハキと原稿を読んでいるアナウンサーを観た事があるでしょうか?

演技が白々しいと思う人もいるかも知れませんが、人に分かり易く、伝わり易く話をする時にはとても有効な手段です。

恐い話でも明るく話すよりも、低いトーンで話した方が「状況、雰囲気、世界観が伝わり易い」ですよね?

暗い話題には低いトーンで、状況が一変して明るくなったら明るい表情で話せば、話しに臨場感が加わり聞きやすい、飽きにくい話しが出来ると思います。

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いじられても怒らない