「表情が豊かな人ってなんだか心まで優しそうな気がするなぁ」そんなことを考えたことはありませんか?
たしかに表情が豊かな人って悪い心を持っていないような気もするし、その豊かな表情を見ているだけでこちら側までとても幸せな気持ちになってしまいますよね!
ずばり、表情が豊かな人ってこの世界で大切にすべき人なのかもしれません。
そんな表情が豊かな人をみて「自分もあんなに表情が豊かだったら、きっとあの人のように幸せな人生を送ることが出来るのにナァ」とか「もっと魅力的な人間になることができるのにナァ」なんて考えてしまいますよね。
そのように誰もが感じている「表情が豊かな人=幸せである」という方程式は成り立つのでしょうか。
たしかに表情が豊かな人というのは、とても幸せそうに見えるかもしれません。
しかし、表情が豊かであることによってそうではない人とは違うようなメリットを抱えていることもあるんです。
デメリット?そんなのあるはずないじゃない。
良いことだらけしか起こらないに決まっている!と思うことでしょう。
また、すぐにでも表情豊かな人間になって憧れのあの人のような幸せな人間になりたいとも思っていますよね。
そんなあなたたちのために、この記事では「表情が豊かである」というところに着目してあなたにお伝えしていきます!
表情が豊かな人ってそもそもどんな性格をしているの?
また、表情を豊かにしておくことで得ることの出来る”良いこと”って?などなど良い面から、表情が豊かであることによってこうむってしまうデメリットについてまでもお伝えしています!
ぜひこの記事を参考にして、”ほどよい表情豊かさん”を目指してみてはいかがでしょうか?筆者も表情豊かになってからは、少し生きやすくなったような気がしてますよ!
表情を豊かにすると良いことがたくさん?
あなたの周りには「表情が豊かだな」なんて感じる人はいますか?
筆者のまわりには、以前までは表情豊かな友人とはいなかったのですが自分自身が表情豊かになることによってそのような友人や知り合いがグンと増えました。
そうすると感情の疎通などがとてもしやすくなり、表情が硬かったときには少し「生きにくい状態だったのかな」なんて思うことまでもあるくらいです。
とはいえ、周りに少しでも表情が豊かな人がいると、その人と一緒にいるだけで、もしくはその人を見ているだけで心が幸せな気持ちになりますよね。
まるで子供のようにコロコロとかわっていくようなその表情は、見ていてまったくあきませんし、それにその人が感じているであろう気持ちをすぐに察知することができるのでコミュニケーションがとりやすくなっていると感じている方もいらっしゃるはずです。
それに表情が豊かな人ってとても魅力的に感じませんか?
なんだか体や顔のまわりにキラキラとした空気が待っているような気もしてしまうくらい輝いていて、それでいてその輝きは焦りを感じさせるものではなく”安心感”を与えてくれるもののはず。
筆者ははじめて表情が豊かだなぁと感じる人に出会ったのは大学時代のゼミ。
そのゼミ仲間でこれまでに出会ったことのないように表情をコロコロ変える豊かな女の子がいたんです。
まぁその子はもともとても可愛らしい顔をしていたのですが、同性であってもその女の子と会話をしたり、その子がプレゼン発表しているのを見るだけでなんだか心がほっこりしたものです。
そして、その子ってとてもモテていたんですよね。
それは異性からだけではなく、筆者のような同性のファンをつくってしまうくらいに。
そう、表情が豊かな人って男女ともに人気者になっているケースがとても多いんです!
あなたの身近にいる表情が豊かな人もそのようなけ意向があるのではないでしょうか?
このようなことをお伝えしたり、あなたの身近にいる表情が豊かな人を想像すると「表情を豊かにしていたほうがとても幸せになれるんだ」とか「表情豊かのほうがイイにきまっている!」「イイことしかないに違いない!」なんて感じてしまうものです。
しかし、そうではないんですよね。
人によっては、表情が豊かであることによって、本来受けることの出来たはずの幸せを受けることが出来なくなってしまう方も少なからずこの世界には存在しているからです。
それを表情が豊かであることのデメリットとして、この記事では定義づけています。
とはいえ、まずは「表情が豊かであることで得ることの出来る良いこと」を誰もが知りたいのではないでしょうか?
そんなあなたのために、この記事ではじっくりと表情を豊かにすることで得ることのできる良いことをお伝えしています♪
またデメリットもお伝えしているので、両極面を確認してから「表情豊かな人とはどういう人なのか」というのを自分なりに解釈してみるといいでしょう。
人によって感じ方が違うのですから、最終的な判断はアナタにおまかせいたします!
表情豊かな人の特徴
表情が豊かな人・・・。
もうこの言葉だけで色々な表情をすることができる人なんだなぁ、気持ちを素直に伝えることができる人なんだなぁなんて感じますよね。
あなたの身近にいる”表情豊かな人”は、そのような性格をしていることでしょう。
しかし、それだけでは表情が豊かな人ってどんな人なのか分からないですよね。
それに人によっては、身近にいる表情が豊かな人の本心をしることができなくて思っているよりもお近づきになれないなんて悩んでしまっている方もいるかもしれません。
はたからみればとても魅力的に見える表情が豊かな人。
そんな表情豊かな人って実はどんな性格をしているのでしょうか?
また、どのような人のことを”表情が豊かな人”とよぶことができるのでしょうか?
まずは、表情が豊かな人の特徴をいくつかみていきましょう!
あなたの周りにいる”表情豊かな人”をぜひとも思い浮かべながら読み進めてみてくださいね!
他人の気持ちを汲める
表情が豊かな人は、ただ単に自分の気持ちをそこで発表しているわけではありません。
きちんと一緒にいる相手の気持ちを汲み取り、そしてその気持ちから「このような表情をしても大丈夫かな」「相手にとって私の今の気持ちは受け入れやすいものかな」なんて考えているんです。
要するに、”人の立場になって考えることが出来る”人なんですよね。
そうすると「自分を作っている人なのか!」と感じてしまうものですが、そうではありません。
あくまでも他人の気持ちを汲んで、その気持ちを中心にして自分の気持ちを小出しにしているわけです。
それに表情として相手に伝えるということは、言葉にして相手に伝えるよりもより”やわらかく”相手に伝えることが出来ますよね。
それが相手に対する批判的な気持ちだったとしても言葉で注意されるよりは、表情で少し嫌な表情をしていたほうが相手も勘付いてすぐに治すことができ、さらにプライドを傷つけられなくて済むはずです。
ずばり、表情が豊かな人は優しい心の持ち主ということでもあるんですね。
小さな出来事にも反応する
表情が豊かな人っていつでもコロコロと表情が変わっているような気がしませんか?それってどんなに小さな出来事でも見逃さないからなんですよね!
どんなに小さな事、普通の人であれば気づかないようなことでもしっかりと発見してくれます。
そして、それに対して表情で伝えてくれるわけです。
例えば、あなたがこっそりと人に良いことをしていたとしましょう。
それって褒められるためにやったわけではないけれども、誰かが見ていてくれたということが分かるととてもうれしくありませんか。
まさにそんなところを目撃しているのが表情豊かな人なんです。
そしてあなたに「やったじゃん!」「すごいじゃん!」というような表情をしてくれるはず。
このように毎日どんなに小さな出来事でも見逃さないようにしているため、いや自然とその情報が入ってきてしまうために表情が豊かになった、ということでもあります。
愛情豊か
表情が豊かな人と一緒にいると、なんだか「心があったまるなぁ」とか見ているだけで「ほっこりするなぁ」なんて感じることはありませんか?
筆者のゼミ仲間だったあの子もそのような雰囲気を持っていました。
ずばり、それって体から愛情豊かなものがあふれ出ているからなんですよね。
それは偽りのものではなく、表情が豊かな人というのは確実に愛情豊かな性格をしています。
愛情が豊かだからこそ、相手の立場に田って考えることが出来るし、ソレに対して相手が傷つかないような愛ある表情で示してくれるんです。
また、愛情が豊かだからこそ愛情アル目線で物事をみることができるので彼らの目や表情っていつでもとても柔らかいんですよね。
怒っていたり、少しすねているような表情であってもそこに”優しさ”がにじみでていますし、それはまるで子供が表情をコロコロ換えてしまうように多くの人の目線をひきつけます。
というのもどうしてそのように見てしまうのかといいますと、現代人って慢性的な”愛情不足”だからなんです。
そのため、少しでも愛情をおすそわけしてくれるような人にはかかさず飛び込んでしまうものであり、その対象が”表情豊かな人”になります。
周囲の物事に敏感
さきほど表情が豊かな人というのはどんなに細かいことでも気づいてくれるとお伝えしました。
それってもっと大きな言葉で言えば”視野が広い”ということなんですよね。
その視野の広さは、周囲の物事を敏感にみているというところにまでつながっています。
例えば、周囲に急病人がいたのであればそれに気づきますし、悩んでいる人がいたらそれにも気づきます。
それっていつもただニコニコしたり、コロコロと表情をかえて周りの人の気持ちをひきつけているだけではなく、その人たちの様子をしっかりと把握しているんです。
そして、なにか周囲に異変を感じたのであればスグにでも問題を探し出します。
表情が豊かというと、人によっては「バカにみえる」ということもありますがそんなことを言う人よりは多少は賢い性格をしている人が多いものです。
自分のことは後回し
あなたは、自分のことでなにかやらなくちゃいけないことがあるのに他の人のお手伝いをしなければならないとしたらどうしますか?
多くの方が自分のことを優先するはずです。
だって、これからの人生を生きていくのは自分自身ですし、後になって自分自身を困らせるのは嫌ですものね。
それって少し”利己主義”がはいっています。
しかし、表情が豊かな人っていうのは、そのような考えを一切もっていません。
そのため、自分のことは後回しにしてまでも誰かのお手伝いをするし、誰かのために動こうとしてくれるんです。
さきほどもお伝えしましたが”優しい性格”の持ち主であるからこそできること。
それに自分中心ではなく、相手の立場に立って「今どうしてほしいのか」「本当にそのてづだいガ必要なのか」なんていうのも見分けています。
自分のことを後回しにしてしまうとだいたいの人は、心に余裕がなくなってしまうものですがそうではないんですよね。
自分のことは後回しにしたとしても、決して心の焦りを見せることなくその相手に罪悪感を感じさせるような態度・表情をすることは一切ありません。
物事の本質を見抜ける
これまでに何度も表情が豊かな人というのは、相手の立場になって考えることが出来るという目をもっているとお伝えしてきましたね。
それってどういうことなのでしょうか?要するに、自分だけの視点だけではなくそれ以外の”目線”を通して物事を見ることが出来るってことなんです。
この世の中に、真実って存在しますね。
その真実って実はひとつではないって知っていましたか?たとえば、ひとつの銅像を前から見る人もいれば後ろから見る人もいたとします。
前から見た人と後ろから見た人とでは、どのようにその銅像がみえるのかって見方がとてもおおきく違ってきますね。
それが真実なんです。
真実とは、見る角度によっては見え方がちがうので人によって持っている真実が異なってくるってことなんです。
そのような点を理解していないと、大人になっても自分の意見しか正しいとおもえない、周囲の人の意見はおかしいとか感じてしまうようになるんですよね。
あなたもまさかそのような考えの持ち主なのではないでしょうか?
しかし、表情が豊かな人はただ表情を豊かにしているだけではなく、その真実を色々な角度から見ます。
そのように色々な角度から物事を見ることが出来るからこそ、物事の本質を見抜くことが出来るんです。
そして、ソレをしっているからこそ心を安定させることができ、表情を硬くせずに済んでいるなんていうことも。
物事の本当の姿を知ることが出来れば、あなたも安心できるのではありませんか?
芸術的なセンスも?
芸術家として活動している人のなかには、表情が豊かである人って多く存在しています。
まぁあまりにも独創的な発想をするような芸術家さんは無表情で作品作成に取り組んでいることがおおいですが、それ以外の少しユーモアセンスをプラスしたような芸術作品を作り出す人って表情が豊かであることが多いんですよね。
それって自分のセンスを大切にしているからなんです。
あなたは、どうして今まで表情を豊かに出来なかったのでしょうか?
その理由のひとつに、「自分なんかが表情を豊かにしたらまわりの人に変な目で見られるかもしれない」「大人になってまで表情をコロコロ変えるのっておかしい」なんて感じたことがあるからでしょう。
しかし、その考えこそがアナタのセンスのめをつむっています。
表情というのはあなたの感情を第一にダイレクトに外側に伝えることが出来る唯一の手段です。
それなのに、それを使わないようにしてしまったら自分の本来の才能を無視したり、それを受け入れていないと同じですよね。
その反対に表情が豊かな人というのは自分を受け入れているので表情を豊かにすることが出来るし、それによって独創的な芸術的センスを発揮できるんです。
自分を大切にしているってことなんですよね。
常に謙虚
あなたの身近にいる表情が豊かな人ってどこか”おごらない性格”をしているのではないでしょうか?おごらないというのは、いつでも謙虚でいることの出来る性格ということ。
それなのにいつもニコニコしていたり、感情を表情で表してくれるので人間関係を築きやすい相手でもあるんですよね。
感情とともにその気持ちをしつこく主張しまくるような人ってなんだかやりにくいでしょ?表情が豊かな人というのはそういうことをしません。
もう何度もお伝えしていますが、周りの人の気持ちをくみとってるからこそそんなことできないんですよね。
自分の気持ちに正直
あなたは、どうして表情が豊かな人って自分の気持ちに従ってその表情をすることが出来ると思いますか?ずばりそれっていつでも自分の気持ちに正直でいることができるからなんですよね。
大人になるにつれて多くの人は、自分の感情に素直になることが出来ません。
だって、そのようにすれば周りからバカにされるかもしれないし、周りの人から村八分にされる可能性があるからです。
”周りからの視線”を気にするあまり自分の気持ちに正直になれなくなっているんですよね。
それがストレス社会の原因のひとつといってもいいのではないでしょうか。
しかし、表情が豊かな人はその表情を見ていれば分かるのですが、絶対的に自分の気持ちに正直でいます。
正直でいるからこそ、その気持ちを包み隠さずに表情であらわすことができているんですよね。
自分に自信がすこしあるのかもしれません。
表情を豊かにするほうが良いと言える10個の理由
これまでに表情が豊かな人の特徴をいくつか見てきましたね!
あなたにあてはまるものってありましたか?
なかには、自分にはまったくあてはまらないし、そりゃあ自分は表情が豊かになれないはずだ、なんて感じた方もいらっしゃることでしょう。
しかし、それでも「表情が豊かな人になりたい!」「あんな魅力的な人間になりたい!」「自分の気持ちを大切にしてもっといきやすい人生にしたい!」と考えているハズ。
そのような方のために、ここでは「表情を豊かにすることによってそれが良いといえる理由」をお伝えしていきます。
さきほど少しふれましたが、人によっては表情が豊かな人に対して「ばかっぽい」「こどもっぽい」なんてかんじている人もいるものだ、とお伝えしましたよね。
そのような考えが少しでもあると今からでも表情が豊かな人間に変わっていってもいいのか、それって悪いことではないのかなんて悩んでしまうはず。
そのような方こそ、表情を豊かにすることで得ることの出来るメリットをみてきましょ!
幸せになる
はい。
これが最終的にあなたにお伝えしたいことになります。
ずばり、表情を豊かにするということは今よりもずっと人生を幸せに生きていくことが出来るということなんです。
あなたは今幸せですか?幸せの基準は人それぞれなのでなんともいえませんが、少しでも「生き辛い」と感じているのであれば、ソレは自分の気持ちを押さえ込んでしまっているのが原因です。
ソレを解除することが出来るのが「表情を豊かにする」ということ。
表情を豊かにすると自分の気持ちを認めることが出来ることになるので、必然的に幸せを感じやすくなります。
周りの雰囲気を良くする
冒頭で筆者の友達に表情が豊かな女の子がいて、その子がいるだけで場の空気がよくなっていくということをお伝えしました。
もしかして、あなたがいるとその場が暗くなってしまったり、あなたがくるまではワイワイ盛り上がっていたのにシーンとなってしまってそこにいるのが辛いなんて感じたことはありませんか?
それって周りの人があなたの表情を見て「怒っている」「機嫌が悪い」なんて思ったからこそ気を使ってくれているだけなんですよね。
しかし、表情豊かな人になることが出来れば、確実にそのようなことを避けることが出来るだけではなく、さらに周りの雰囲気をよくすることができるんです。
表情がよくなるということは、優しい雰囲気が体からにじみ出るということ。
アナタだってそのような人と一緒にいたら気分良くなるでしょう?
人間味が出てくる
これまでに「君ってどこか人間味がないよね」なんていわれたことがあるのであれば、いつも無表情になっていないか思い出してみてください。
ずばり、無表情でいる人って向き質な印象を相手に与えやすくなります。
その結果、「ロボットのような人間」「感情のない人間」と思われてしまうんですよね。
たしかに感情を殺すことで人生を進めることが出来るかもしれません。
しかし、そこには人間同士の暖かい心の交流が出来ずに孤独感にさいなまれてしまうことが多いんです。
しかし、表情を豊かにすることが出来れば人間味がでてくるので人との交流が楽しくなります。
ストレスを貯めにくい
さきほどストレス社会のひとつの原因となっているのが、自分の本当の気持ちを外側にだすことができないからだとお伝えしましたね。
まさにそれです。
自分の感情を外に出すことが出来るので自然とストレス発散につながるだけではなく、そのストレスをためにくくなるんですよね。
今まさにストレスばかりの生活をしているというのであれば、自分の感情をどこかで抑えすぎていないか再確認してみて。
きっとどこかで感情を抑えているはずです。
表情を豊かにすることが出来れば、確実にそれをなくすことができ自由な感情の発信ができます。
楽しいことをすぐに見つけられる
あなたは、楽しいことを見つけるのが得意ですか?それとも不得意でしょうか。
もしも不得意というのであれば、それは心になんらかのシャッターをしめているからでしょう。
特にストレスを感じやすい人というのは、自分の感情を抑えているといいましたがこれも同じこと。
自分の本当にやりたいことなどを黙殺しているために、そのようなチャンスが目の前に現れても自分には関係ないものとしてスルーしてしまうんですよね。
そして楽しいことを見つけることが出来ません。
でも表情を豊かにすれば自分の楽しい気持ち、やりたいことへの気持ちを隠すこともないのですぐに楽しいことを見つけることが出来るようになるんです。
人からの信頼度が高い
表情が豊かな人は人の立場にたって考えることが出来ます。
あなたは、誰かに自分の立場になって親身に相談にのってもらえたり、またお手伝いをしてもらう音ができたらその人に対してどのように感じるでしょうか?「いい人だなぁ」なんて思いますよね。
まさにそれがいつでもできる人なので(しかも自分を犠牲にしてまでも)、人からの信頼度がとても高いんですよね。
人間関係って信頼関係で出来ているようなもの。
そのため、多くの人に慕われるようになるんです。
とはいっても、表情豊かな人は誰かに慕われるためにお手伝いをしているわけではないんですけどね。
五感が磨かれる
表情が豊かな人って色々な角度から物事を見ることが出来るし、本質を見抜くことが出来る・・・とお伝えしてきましたよね。
それって、ただ見るだけで判断しているのではないんです。
あらゆる”五感”と呼ばれるものを使って判断しています。
そのため、自然と五感が磨かれるようになります。
五感が磨かれると、さらに感受性が豊かになり愛情豊かな性格になるんですよね。
そのように”良いサイクル”を繰り返していき、人間として成長します。
好かれやすい
信頼されやすい表情が豊かな人は、もうそれだけで人に好かれやすい体質をしているようなものです。
しかし、さらにそこにいつでも柔らかい表情をしているのでもっと人から好かれやすくなるんですよね。
また初対面でも相手に苦手意識を感じさせることがすくないので、しらない間に周りに人がいっぱいになっていることも。
それに気づいていないのがまた表情豊かな人のよいところといえるでしょう。
一緒にいて楽しいと思われる
あなたは、ムスッとしている人と一緒にいるのとそれともいつもニコニコしている人と一緒にいるのではどちらに楽しい気持ちを感じるでしょうか?
ほとんどの方が後者のはず。
そのため、表情豊かな人と一緒にいるとだれもが「楽しい」と感じ、また会いたいと思わせることが出来るんです。
周囲が笑いであふれる
いつもニコニコ、それでいて表情をコロコロかえるので周りの人の心をつかんで話しません。
そのため、周囲はいつも明るい気持ちでいることが出来ます。
それは表情が豊かな人がとても優しい雰囲気をしている、まわりをつつみこむような雰囲気をしているのも理由のひとつかもしれません。
デメリットも?!
とてもよいことだらけに見えるものですが、実はそこにはデメリットも潜んでいるんです!
ここでは、表情を豊かにすることによってこうむってしまうデメリットを確認していきましょう。
思ったことが顔に出やすい
これが一番のデメリットポイントでしょう。
というのも表情が豊かな人はいつでもニコニコしているわけではありません。
怒る気持ちになれば怒る表情になりますし、悲しいときには悲しい表情になります。
そのため、思ったことが顔にでてしまうので周りの人はそのコロコロ変わりすぎる性格に振り回されてしまうなんてことも。
大人になれば少しは自重したいものですが、表情が豊かな人は自分の気持ちにいつでも正直でいるのでそれができないんですよね。
いろんなことに気を遣ってしまう
表情が豊かな人は色々なことを誰よりも早くに発見してしまうような”広い視野”をもっています。
そのため、相手の気持ちの変化にはいち早く気づくんですよね。
それって相手に気遣いをしてしまうということ。
そこで気遣いしなければいいのですが、相手の立場に名って考えるのが習慣化している彼らですからそれがなかなかできません。
それによって、人付き合いで疲れてしまうこともしばしば。
傷つきやすい
表情が豊かな人ってなんだか強いメンタルを持っているような気がしますね。
しかし、そうじゃないんです。
心が優しい愛情豊かという性格をしている人のほとんどって、とても繊細なメンタルの持ち主であることが多いんです。
どういうことかといいますと、他の人であれば傷つかないようなことでもスグに傷つきます。
傷つきやすいんですよね。
そんな気持ちがあるのに、周りには求められて少し状況についていけないこともしばしば。
しかし、笑顔でのりきっているので周りの人には把握できません。
表情豊かな人の特徴やメリット・デメリットを把握しておこう(まとめ)
今回は、表情が豊かな人について特集してきました!
その人たちがどんな特徴を持っているのか、また表情を豊かにすることによって得ることの出来るメリットやデメリットなんかもお伝えしてきましたね♪
いかがでしたか。
それらを踏まえた上であなたも表情豊かにしていくのかよく吟味してください。