都会は交通の便が良くて何件もコンビニがあっていつでも必要なものを直ぐに手に入れることができる。

病院も多くて何かあっても直ぐに駆け込むことができる。

都会って本当に住むには便利ですよね。

でもそんな便利さを手放してまでも地方での田舎暮らしを望む人も沢山いますよね?

今回は都会人も魅了する地方の魅力に迫ってみたいと思います。

地方の魅力、再発見!

都会には都会のいいところがあるのは確かですが、地方にはやっぱり地方の魅力があります。

それ故に便利な都会暮らしを手放して地方に移り住み、田舎暮らしを始める人もいます。

定年してから終の住処として地方の家屋を購入する人もいますよね。

都会に住んでいるからこそ地方の魅力がわかることもあります。

地方の魅力を再発見して行きましょう。

地方ならではのいいところ15選

地方にないものが都会にはあるように、地方にしかないものもあります。

しかも人工的には作ることができないものが多く、地方ならではのものが沢山。

つまり地方に行かなければ一生手にすることができないかもしれない物なんです。

そう思ったらますます地方ならではのいいところが気になってきませんか?

そこで今回は厳選して15のいいところを選出してきました。

人のあたたかさ

地方は都会に比べて断然不便!コンビニはありませんし、どこに行くのも車が必要。

スーパーで買い物し忘れたものがあったら落ち込んでしまいそうですね。

でもそんな不便さを補ってくれるのが人のあたたかさです。

もし買い物し忘れたものがあったらご近所に借りたり分けてもらったりしに行くのは当たり前。

子連れでも子供を預ける保育所などはありませんからこちらも必要な時にはご近所の方に見ていてもらう人もいます。

都会だったらいくらご近所でも中々気軽に子供を預けることは出来ませんよね。

それに地方は都会に比べて自然が多いとあって気象の影響を受けやすいですから、のんびりしているようで意外にやることも多いんです。

冬には雪かきがありますし、豪雨の時には土砂崩れの対策も必要でしょう。

そういった事態が起こった時には地域の消防団が活躍するのですが、消防団と言っても都会の消防署とは全く違います。

都会の消防署には消防士が所属していますが、地方の消防団には住民がサラリーマンなど他の職業をする傍に消防団員として所属しているのが一般的です。

つまり、何か起こった際にも住民自らが動いているということ。

地方で生活するには住民同士が支え合って生きていく必要があるんですね。

必然的に常に人のあたたかさに触れることになります。

自然とのふれあい

地方といえば自然!都会との一番の違いですね。

最近では都会も意識して屋上庭園などを作ったりして緑を増やしていっていますが、やはり地方の自然には及びません。

長い年月を掛けて守られてきた自然は最高の地方の魅力と言えますね。

川や海がすぐそばに

家を一歩出れば川や海が側に見える。

朝には川のせせらぎが聞こえたり、休みの日にのんびりと防波堤から釣り糸を垂らす。

想像するだけでとてもリラックスできそうですよね。

都会に住んでいる人にとっては川に行ったり海に行くのはレジャーの一つ。

予定を立てていく場所です。

でも地方の人にとってはお馴染みの場所。

ある意味毎日がレジャーと言っても良いかも。

サーフィンやボディボードなどのマリンスポーツや釣りが趣味の人は自宅から歩いて行ける距離に海や川があるのはそれだけで魅力的ですよね。

もし特別そういった趣味がないとしても川のせせらぎや海の波の音など水の音を聞くと脳が休まり、癒されてストレスが解消されるそうです。

地方に住む人に大らかな人が多いのも頷けますね。

山や緑も感じられる

地方にあるのは川や海だけではありません。

山や緑もありますよね。

ビルなどの高い建物もありませんし、田畑が多く遠くまで見渡せます。

見渡した先には山があり、一面全て緑と言っても良いでしょう。

これも都会では味わえない地方ならではの魅力です。

緑は緊張を緩和してリラックスする効果があるんです。

病院のオペでは緑や青の手術着が使用されますが、このリラックス効果がその理由の一つです。

山が多く緑が豊富な地方はリラックスできる最高の場所なんですね。

それに緑は二酸化炭素を吸収し、酸素を排出していますよね。

地方には緑が沢山あるので酸素の量はとても多いはず。

ということはより多くの酸素を体に取り込むことができるということです。

酸素を沢山体に取り込むと脳にまで充分な酸素が行き渡り、脳の活動が活発になります。

脳の働きがよくなれば感情に振り回されることも少なくなり、きっとストレスを感じにくくなるはずです。

脳のアンチエイジングにもつながるかも。

かわいい野生動物

地方に行くと野生動物に遭遇することがあります。

夜になるとタヌキやイタチが現れたり、イノシシや鹿に遭遇することもあります。

野生動物でも人を見慣れていて人間を怖がらず、少しくらい近づいても逃げ出さない野生動物もいるようです。

じっくりと観察できそうですね。

地方で暮らしている人の中には偶々縁側に出たらそこにタヌキが立っていたり、玄関を出るとシカがこちらを覗いていたりすることがあるそうです。

都会では考えられない日常が楽しめそうですね。

特産物や名産品

地方に行って楽しいことの一つはその土地でしか手に入らない特産物や名産品を手に入れることでしょう。

特産物や特産品はその土地の経済を担う重要なものであり、地域民のプライドでもあります。

地域が最も力を入れている部分ですから、各地とも魅力で溢れているはず。

都会では様々なものが手に入る環境ですから、これはここでしか作れない!というものは中々ありませんよね。

でも地方ではこの地域の気候だから、この地域の土壌だから作れる、それ以外の場所では作れないというものがあります。

都会とは大きく異なる点であり、特産物や名産品があるのは地方ならではと言えますね。

とれたて産地直送

一番美味しい農作物の条件は旬である事、そしてとれたてであることです。

実は農作物の旬は地方によって違うこともあります。

例えば玉ねぎは奈良県の玉ねぎは初夏、北海道の玉ねぎは秋が旬です。

これは気候の違いによるところです。

スーパーには様々な産地の農作物が販売されていますからどこの野菜が旬なのか見分けるのは難しいかもしれませんね。

地方に行って購入すれば産地直送。

旬の農作物しか置いていませんし、その日に収穫したとれたてのものを手に入れることもできます。

畑で採れた野菜や果物

地方に行って産地直送の農作物を購入することもできますが、実際にそこに住んでいる場合は畑を耕し、常に旬の農作物を食べることもできますね。

もし自分で畑を持っていない場合でも、ご近所の農家から分けてもらったり、物々交換してもらうこともできます。

畑で収穫された野菜や果物を直ぐに口にできる環境というのは中々ないんです。

スーパーに置いてある野菜や果物は収穫からどのくらいの日にちが経っているかご存知ですか?

午前中に収穫された野菜は午後にはJAなどの集荷場へ行き、それからスーパーなどの販売店へ行きます。

収穫後早くて2〜3日。

都心部のスーパーなら4〜5日かかる場合もあります。

旬の野菜を1番美味しく食べるにはやはり収穫から日が立っていないに越したことはありませんよね。

地方に住んでいたら例えば夕飯前に収穫してそのまま料理するなんてこともできそうです。

とっても贅沢ですよね。

きのこや山菜もとれる

山の多い地方なら、山に登ってきのこや山菜を採ることもできますよね。

春になればふきのとうやギョウジャニンニク、ノビル、つくしなど天ぷらや煮物、おひたしや和え物にして楽しめる山菜をとることができます。

どれもスーパーで見かけることはない食品でしょう。

例えばギョウジャニンニクは早春の山菜の中ではトップクラスの味と言われていますが希少種になってしまっているので、なおさら市場に出回ることはありませんし、地方に行かなければ一生口にすることはない食品かもしれません。

そして秋はきのこですね。

運が良ければ松茸も手に入るかもしれませんよ。

釣ったばかりの魚

山があればもちろん川や海もありますから、魚も獲れますよね。

釣竿と餌さえあれば釣りはできますから、気分転換にもなります。

楽しみながら食材を得られるなんて贅沢ですよね。

地方ならではの楽しみ方の一つでしょう。

市場の魚もどうしても都心部のスーパーでは冷凍物が多かったり高額だったりします。

地方だったら安価で鮮度の高い鮮魚が食べられるのも良い所ですね。

例えばメバルは1匹あたり250円。

都会のスーパーで買うと安くても600円はします。

他にも丸々一本のハマチが500円など驚くような値段で売られているんですよ。

しかも見たことのないような魚を食べることができる機会も多くあります。

水族館で不思議な雰囲気を醸し出しているマンボウ。

あの魚が食べられる魚だと知っていましたか?

都会ではまず食べることはないと思いますが、地域では普通に定食屋さんで唐揚げや丼にして食べられるところもあるんです。

マンボウは鮮度が落ちやすい魚なので絶対に地方で、しかもその中でも水揚げされる場所の近辺でしか食べることができません。

こういった珍しくてその場でしか食べられないような魚を食べることができるのも地方ならではです。

ミルクや卵も新鮮

地方では広い土地を利用した牧場や養鶏所を経営している人もいます。

しぼりたてのミルクやとれたての卵も手に入れることができます。

新鮮なミルクを飲むとスーパーで手に入る牛乳や乳飲料と表記されているパック牛乳が薄く感じられるそうです。

それほどに味に乳製品の濃厚さを感じるそうですよ。

新鮮なミルクと新鮮な卵を使ってスイーツを作ればきっと家族も喜びますよね。

美味しい郷土料理

各地方には伝承されてきた固有の郷土料理があります。

どれもその地域の特産物を使用し、その地域独特の調理法で作られ、代々受け継がれてきた歴史のある料理ですから、実際に現地に行って食べるのが一番美味しく頂けそうですね。

日本の各地にはどんな郷土料理があるのか興味ありませんか?早速見ていきましょう。

秋田県のきりたんぽ

秋田県といえばきりたんぽですよね。

潰したご飯を杉の串に刺して焼き、串を外して適当に切り分けたものをきりたんぽです。

槍の刃をカバーする「たんぽ」から杉の串に潰したご飯を巻きつけた状態のものを「たんぽ」と言い、これを鍋などに入れるために切ったものを「きりたんぽ」と言うのだそう。

きりたんぽは鍋に入れたり、味噌や醤油を塗って焼いたりして食べるのが一般的です。

発祥の地は秋田県の大館・北鹿地方で、その辺りでは家庭料理としてよく食べられています。

もっともポピュラーな食べ方であるきりたんぽ鍋の出汁は比内地鶏や醤油などで作られていて、ゴボウやネギ、色こんにゃく、まいたけなど野菜もたくさんとれていいですね。

鶏ガラのあっさりしたスープをたっぷり含んだきりたんぽは想像するだけで美味しそうですね。

山形県のいも煮

秋田県と同じく東北地方の山形県の郷土料理はいも煮。

牛肉、里芋、こんにゃく、ネギなどを甘辛くすき焼き風の味で煮込んだ料理です。

内陸では醤油ベース、庄内地方では味噌ベースと同じ山形県のいも煮でも多少の違いがあるようです。

山形県では昔から農民の間で親しい仲間がいも煮を持ち寄り会食を楽しむ「いも煮会」という娯楽があったそう。

さすがに郷土料理とあって庶民と密接した歴史を感じますね。

各地域独特の長い歴史を持つ郷土料理は歴史を知ってから食べると何百年前の日本人と同じものを食していることに改めて気づいた時に、また一層郷土料理に対して風情を感じると思いますよ。

山梨県のほうとう

中部地方では山梨県のほうとうが有名ですね。

ほうとうは小麦粉を練って太く平べったいうどんのような状態にした麺を野菜と一緒に味噌で煮込んだ料理です。

信玄が刀で具材を刻んだことで名付けられたという説があり、その場合は「宝刀」と漢字をあてる様です。

武田信玄が語源となった説もロマンがあって素敵ですが、現在広く知られる語源説は中国から禅宗と一緒に伝えられてきたという説です。

渡来時には「ハクタク」と発音されていたものが変化したと言います。

奈良時代の文献に「ハクタク」として記されていて「ほうとう」の歴史がいかに長いものであるかがわかります。

ほうとうの麺は見た目は太く平たいうどんなのですが、うどんと違い麺うちの後のねかし工程がないために煮崩れしやすくなっています。

その煮崩れによって汁にとろみがつくことでほうとう特有の美味しさが出るんです。

山梨県には味噌にこだわりを持ったほうとうのお店、麺にこだわったほうとうのお店など、地元の人も一押しのほうとうのお店が沢山ありますから山梨県に行くときには口コミなどをチェックして行くと良いですね。