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ポテンシャルとはどういう意味?高い...(続き4)

私は高校時代、体育の授業で「テニス」を1年間していたのですが、そのときの顧問の教え方は「失敗は忘れろ、上手く行った時の感覚だけを大事にしろ」でした。

実際に、フォアハンド、バックハンド、サーブなどいろいろと、初めてテニスをする側からしたら困難で無理難題な技巧が問われる事が多くありました。

ですが、最終的に物事の上達へのコツは「他者では分からない」ということが重要なのではないでしょうか。

よくゴルフなども始めは玉に当たったのに、周りからいろいろと口うるさく言われている間に、当たらなくなって辞めたという話を聞きます。

物事には「基本・基礎」が必ずあります。

これはある物事を「先人達」が幾度となく、その物事を訓練していく中で、「より効率的で、合理的な方法」を見出しているということです。

それで十分と誰もが思うかも知れません。

確かにそういった側面もあります。

しかし、その方法は逆に言えば「全体の平均値」であるので、その方法を取ったからと言って、

「あなたが上達するかどうかを保障したものではない」ということを忘れてはなりません。

何事も最終的には「自分の力で探求し、訓練し、上達していく」ことを考えることが大切です。

そういったある種の「自己流」を、初めて行う物ごとに見出すことは、「現状をブチ壊すこと」でもあり、なかなかできることではありません。

しかしこの事を日常的に行っている人は多くいるというのが事実です。

こういった「基礎を重んじながらも」、「自己流で物ごとを昇華していく」ようなタイプの人間は、「物ごとを最短で成功するためのコツ」を分かっているのかも知れません。

物事をもう少し広い視野、自分なりの見方で観てみると、新たな発見もあります。

そして、人とは違った成功を収める事が出来、周囲の人間から認められるポテンシャルが高い人に成れるかも知れません。

4. 素直である

今の時代、「これが一番大事」と思えるのが、「素直」な事です。

もっと言うと「正直」とも言えるかも知れません。

「素直」であれば、少なからず敵はいるかも知れませんが、不必要な敵は作らずに済みます。

また周囲からしても、「扱いやすい人材」と思えるでしょう。

そして人間関係を形成していく上で、「表裏が無い」ということもかなり重要だと思います。

この世は「因果応報」で、自分の行いは必ず自分に降りかかって来るようになっていると言われています。

それに「素直」であれば、何か分からない事を他人に教えてもらう時も非常に有効でしょう。

素直に人から物を学ぶ姿勢があれば、成長もでき、周囲からの信頼も集められるかも知れません。

5. 非常に運が良い

「運も実力の内」と言いますが通常、運のいい人には近くにいて貰いたいと思うものです。

運のいい人にいてもらう事で、その運のおこぼれにあやかる事が出来るかも知れないし、自分の運気も上がる事があるかも知れません。

運がいい人は縁起も良いし、幸運は欲しくて手に入る物でも無いので重宝されることは間違いないでしょう。

6. 努力家である

「努力」には終わりがありません。

それぞれの人が、それぞれの環境の中で各々が責任を持って行っていくのが「努力」です。

するもしないも「本人の意思」で、「人生どこまで行っても勉強」と思っている人もいます。

また、「好きな事なのだからこれは努力には入らない」などと考えて人知れず「努力」している人もいます。

そのような人は、結果ももちろん目に見えてついてくるでしょうし、周囲から憧れの眼差しで見られるのはある種当然の権利なのかも知れません。

何事も自然と「努力」の出来る人間になりたいものです。

7. 変化を好む