どうしても、すっぴん肌だとくすみや毛穴が目立ってしまいますが、ベースメイクをきちんとすることで、明るくきれいな肌に見せるのです。
そうすると、すっぴんよりもかわいい印象になります。
ファンデーションでガッツリメイクをしなくてもくすみを隠すだけで、全然印象が変わってきますよ♪
ナチュラル美人には、すこやかでうるおった肌が大切です。
メイクの腕をあげるのと同時に、日頃のスキンケアもしっかりと行いましょうね。
また、顔のうぶ毛のお手入れもしっかりと処理するとバッチリです。
うぶ毛があると顔がくすみ、メイクののりも悪くなることがあります。
うぶ毛のないつるつる肌だと、すっぴん風メイクがさらに可愛くなりますよ。
ベースメイクは透明感&素肌感が命
すっぴん肌のままよりきちんとベースメイクをしたほうが良いと言っても、バッチリメイクのように「化粧してます!」なベースメイクじゃすっぴん風メイクにはなりません。
すっぴん風メイクのベースメイクで大切なのは、ズバリ「透明感」と「素肌感」です♪
メイクをするイメージではなくて、くすみやシミ・そばかすを隠すだけの気持ちでやってください。
このときにも「隠すぞ!」という余計な気合いを入れないこと。
「少し綺麗になればオッケイ」くらいの気持ちでメイクしたほうが、ついつい濃くなりすぎるのを防げます。
これで、素肌感を出せますよ。
なんでも、意識することが大事です♡
下準備の保湿はしっかりと!
すっぴん風メイクをキレイに完成させるためには、メイク前の保湿をしっかりして肌を整えることも重要です。
ローションをコットンに染み込ませて、顔全体にパックをして、うるうるの肌を作りましょう♪
どうして、保湿が必要なのかというと、しっかりと保湿をすることで、乾燥によるカサつきを防ぎ、なめらかな肌になるので、メイクのもちがよくなるんです。
これは、すっぴん風メイクだけに言えることではありませんよ!
バッチリメイクをするときにも、メイク前の保湿をするのとしないのとでは、メイクの持ちが変わってくるので、いつでも肌の保湿は大切にしてくださいね♪
毎日のスキンケアでは、化粧水・美容液・乳液やクリームなどを順番に使い、きちんと肌にうるおいを与えましょう。
最後に、手で顔を優しく包んで、美容成分や保湿成分をしっかりと肌へなじまることも忘れずに!
パウダーオンで仕上げよう
ベースメイクの最後は、フェイスパウダーをのせて仕上げましょう。
パウダーをのせることで、やわらかい印象になります。
「パウダーって意味なくない?」と思っている人も多いのですが、パウダーを仕上げで使うことで、厚くならずにキメ細かい肌になるんですよ。
フェイスパウダーは、ブラシで直接顔にのせるのではなく、余分な粉を落としてからのせるようにしましょう。
そうすると、無駄な粉がつかないので、厚塗り感がよりなくなりますよ。
最後にブラシで軽くはたくと、さらに余分な粉を落とすことができ、全体となじみますよ♪
ファンデーションはNG
すっぴん風メイクは、ファンデーションを塗らない『ノーファンデ』がおすすめです。
色つき+UVカットつきの下地で整えます。
この下地はピンク色がおすすめです♪
血色の良い感じになり、肌をきれいに見せてくれます。
もし、どうしてもファンデーションを使いたいならクリームタイプのファンデーションにしてください。
その際は、気持ちいつものメイクよりも少量を手に取り、おでこ・鼻・ほほ・あごの5点にのせます。
そして、スポンジで顔全体に伸ばしてゆきます。
手で伸ばしても良いですが、スポンジのほうがきれいにムラ無く伸ばせますよ♪