色んな形があってコーデの幅が広がる
フラットシューズにはいろんな形があるのでコーデの幅がかなり広いです。
バレエシューズやローファーなどは知っている人も多いと思いますが、ワラビーやギリーは知らないという人もいるのではないでしょうか?
いろんな形を知ることで今よりもコーデの幅が広がることは間違いありませんので、是非知識をつけてくださいね。
では、一つずつみていきましょう!
バレエシューズ
バレエシューズとはそのままの言葉の意味になりますがバレエを踊る時に履く靴のことです。
ファッション的な意味のバレエシューズはかかとの低い婦人靴で、爪先が丸く、小さなリボンがついた靴のことを一般的にはバレエシューズと呼びます。
ちなみにヒールの付いたバレエシューズのことを「リボンパンプス」と呼ぶそうです。
近年ではバレエシューズは爪先がとんがったポインテッドバレエシューズが出てきたので爪先が丸みのあるものだけがバレエシューズではなくなりました。
なのでバレエシューズの形も新しいものが出てきているのでファッションの幅が広がってきました。
それにカラーが豊富なのもバレエシューズの特徴ですね。
赤、青、シルバー、黒、緑等たくさんのカラーのバレエシューズがあるので色違いで何足も持っている人も多いようですね。
ビビットなバレエシューズを足元に持ってくるだけで足元が華やかになるのでお洒落さんには必須のアイテムのようです。
オペラシューズ
オペラシューズとは社交パーティーに履く紳士用のオペラパンプスをモチーフにした女性版の靴です。
オペラシューズの特徴は、ブラックのサテンやエナメル製が多く、アッパーにリボンが付いているのが典型的なデザインです。
もちろんオペラシューズもフラットシューズですから、ヒールがほとんどありません。
なので上品なデザインではありますが、日常使いのカジュアルシューズとして普及しているのです。
オペラシューズはパンツスタイルと相性抜群です。
元々紳士用のデザインですから当たり前なのですが、特にスラックスや細身パンツなどの綺麗目なパンツと合わせやすいので、パンツスタイルの多い人には人気の高いフラットシューズですね!
モカシン
モカシンとはU字型の甲革をモカシン脱いでステッチされたスリッポンのフラットな靴のことです。
もちろんヒールはほとんどないのでフラットシューズです。
モカシンの最大の特徴は履き心地です。
足当たりのよい履き心地なので一日中履いても足が疲れない、ソフトなフィット感のある優れモノなんです!
モカシンは秋冬に活躍するイメージを持たれている方も多いかもしれませんが実は春夏履けるモカシンもあります。
なので一年中通してモカシンを履くお洒落女子も多いんですね。
歩きやすさを重視している女子にはおすすめのフラットシューズです。
ローファー
ローファーと聞くと学生が履くものとイメージする人も多いのではないでしょうか?
ローファーとは靴ひもが無い靴で、気軽に脱いだり履いたり出来る特徴があり、主に革で作られることが多く、さまざまなシーンで使うことが出来ます。
紐が無いので革の弾力を利用して履くため、一般的は小さめのサイズを選んで履きならしていくことが多いです。
なので通常の靴選びより慎重に靴選びをすることが重要です。
ローファーにソックスを合わせて履くのが近年のトレンドです。
黒のローファーなら靴下は何色でも合うのでおススメです。
パンツとの相性が抜群で、ローファーだけで上品なアイテムですから、大人女子必須のフラットシューズです。
スリッポン
スリッポンとは靴ひもや留め具が無い靴のことです。
一般的にはスリッポンは、平底で布製のシンプルな形のものが多いです。