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ジェントルマンの18個の特徴(続き2)

心の狭い人は、基本的に自分しか見えていません。

レディーファーストをしていたとしても、それは女性に好かれたいという自分の欲求があっての行動です。

女性の皆さんは、自分を優先してもらえたことに舞い上がることなく、冷静に優しさの本質を見極めなけれななりません。

悪口は言わない

悪口は言わないジェントルマン
また、ジェントルマンは「悪口はいわない」男性でもあります。

人の悪口を言うような人も、紳士的とは言えませんよね。

心が狭い証拠だし、陰で言うくらいなら堂々と戦うくらいの男らしさを、持っていて欲しいものです。

それに、悪口を言うような男性は、気持ちに余裕が無い人ですよね。

人に優しくもありません。

そんな人は、ジェントルマンとしては失格です。

礼儀的にも、品格的にも、悪口はもっての外なのです。

そもそも、ジェントルマンな男性がレディーファーストが出来たり、年齢問わず優しいのは、相手が誰でありリスペクトしているからですよね。

その尊敬の念を礼儀として表わしているに過ぎないのです。

そんなジェントルマンな男性なら、悪口を言うなんてみみっちいことをするはずもありませんよね。

こう考えると、ジェントルマンになり辛い日本男性だって、出来ないことはないのではないでしょうか。

人への礼儀をわきまえるのは、日本人に身に付いた国民性でもあるのですから。

口数は少なくとも、相手をリスペクトし、それを行動に表わすことは得意分野でもあるはずです。

それを、男性女性、年齢問わず示せばいいだけなのです。

ぶれない行動

ジェントルマンな男性に共通する特徴としては、「ぶれない行動」も挙げられます。

ぶれないということは、芯が強いということでもありますよね。

芯が強く一本気のある男性は、頼りがいがある男性です。

その頼れる強さこそが、女性にモテる理由でもあるのです。

ぶれない行動というのも、心の余裕と強さが無ければ出来ないものですよね。

この辺りも、日本人の武士道精神から見れば、もともと持っている素養と言えるはずです。

だけど最近は、そんなぶれない精神力も、失われつつあるのかもしれません。

ぶれない行動が出来る男子って少なくなったように感じます。

日本人としての資質も曖昧、かといって西洋風のジェントルマンにもなりきれない…。

そんな宙ぶらりんの状態になっていませんか?

ジェントルマンな男性の“品”とは、男性的な芯の強さから、にじみ出るものでもあると思います。

何かに本気で取り組む。

そして自分の芯は譲らない。

それが、ぶれない行動となって表われ、そこに女性は、ジェントルマンな素養を見い出すのです。

行動がぶれぶれだと、芯が無く、心が小っちゃい男性だと思われてしまいますよ。

そんな男性だと、女性は頼りたくても頼れません。

もちろん、見せ掛けでどうにかなるものではないので、日々鍛錬を積むしかないですね。

ジェントルマンな男性とは、たくさんの経験と知識を積み、精神性が磨かれたことによってにじみ出てくる、大人の品格をもつ人なのです。

外見にもこだわる

ジェントルマンな男性に共通する特徴は、もちろん内面的な品の良さにとどまりません。

「外見にもこだわる」のが、ジェントルマンなのです。