これはパソコンに関してもそうですが現代においては比較的たくさんの割合の方が自分専用のスマートフォンを持っている場合が多いです。
スマートフォンの場合は簡単にインターネットブラウザに接続することができますので、寝ながらインターネットを楽しんだりすることが可能になります。
しかしながらパソコンやスマートフォンを使って眠れ前にネットサーフィンをする事は眠りに関して弊害をもたらす行為になります。
今現在の世の中では数字にして若い方の90%以上がスマートフォンを自分のベッドの真横において眠りについていると言われています。
なのでこの内容を見ている若い方に関してはほぼスマートフォンを寝る前に扱っている可能性が高いです。
しかしながらスマートフォンなどを寝る前にギリギリまで扱ってしまうとスマートフォンの画面から発せられる光によって体のバランスが崩れてしまう可能性が高まります。
なぜ体のバランスが崩れてしまうのかと考えた時に、スマートフォンの画面から発せられる光によってメラトニンというホルモンが分泌されることが原因です。
人間はそもそもどの様にして生活バランスを保っているのかと考えた時にそれは光の影響がとても大きいのです。
本来であれば夜は光が発生しない時間帯になりますので、当然に光が発生するのは朝日が差し込む朝です。
私たちはその光を感じて朝が来たと認識し眠りから目を覚まします。
しかしスマートフォンから発せられる光によって人間の体は錯覚し、睡眠弊害をもたらす可能性があります。
普段なかなか眠りにつきにくい体質の方は夜寝る前にネットサーフィンなどを行っていないか確認した上で、もしも行っているのであれば改善するように努める必要性があります。
食事
次にご紹介する深夜にやってはいけない事は食事です。
食事に関しては注意しなければいけないことがたくさん存在しています。
どうしても現代の世の中は忙しい社会人の方が多いので、夜遅くまで仕事を行って帰るのが深夜になってしまう人も中には存在しています。
その様な形であれば深夜に食事を取ってそのまま眠ってしまう方が多いと思います。
しかし深夜に食事を行う場合は特に注意すべき点が多いです。
一般的に1日の終わりにとる食事はゆっくりとリラックスしながら食べることができますし、日常の疲れを癒す時間にもなりますので、1日の中でも比較的カロリーが高いものを摂取しがちになります。
しかしながら本来夜に取るべき食事は1日の中で一番カロリーが少ないものを取る必要性があります。
人間の体は本来夜になると眠りを行うこと以外に激しい運動は行わないので、一番1日の中で活動する時間も内容も少ないはずなのです。
なので夜にエネルギーを取ったところでエネルギーを消費する様な行動をとっていないので、単純にエネルギーを取る意味がないのです。
しかしながら夜に食べる食事が一番豪華になってしまいがちで、なおかつ夜の遅い時間の食事が習慣化してしまうと血糖値や中性脂肪の値が上昇してしまいやすくなり肥満になってしまいやすいです。
単純に消費される量が少なく脂肪として蓄積される可能性が高まりますので、普段から深夜に食事を取る習慣がある方は注意してください。
炭水化物はNG
深夜に食事をとる際に更に注意していただきたいのが、いわゆる炭水化物を多量に摂取することを注意する必要性があります。
なぜ炭水化物をとってはいけないのかと考えた時に、まず淡水化物の本来の役割を知る必要性があります。
炭水化物は体内に取り込まれると分解されて糖質で変わり、その糖質はすぐにエネルギーとして消費されるのですが、使い切れなかったものは中性脂肪変化して体内に蓄えられるという性質を持っています。