我々社会人であれば常識ではありますが、「いらっしゃいませ。」など挨拶は初めて店員の仕事をする高校生などには教えておかないといけないことです。
(ついつい、身近で見ることが多いために店員の話ばかりですみません^^;。)
実践は確かに大切ですが、いきなり実践の場に放り込むのが良い選択かというとそうではありません。
ですので、座学を軽く見るのは良くありません。
座学にプラスアルファで実践をするからこそどちらも生きるのです。
基礎知識は座学で、応用編は実践でと、どちらも取り入れることでお互いのメリットが引き立ち、さらにはどちらのデメリットもうまく相殺できるようになります。
また、失敗が多い人に関してはついイライラしてしまいますが、このような人たちはいろいろな失敗をするからこそ、なぜその作業が必要なのかやどうしたら失敗しないかを学ぶことができるので、ベテランになるとかなり頼りになる強い人になります。
(やる気がないタイプで失敗が多い人はその限りではありませんが…。)
やる気があるタイプの人なら、教える側は大変かもしれませんが、座学と実践でそのようなタイプの方をサポートしてあげましょう。