正に彼らのデレの部分が表れる訳ですが、彼らがツンデレであり続ける以上、そのデレの部分を見られる人は彼らの恋人だけかも知れません。
人前では絶対甘えない
反対に人前ではツンデレの人は絶対に甘えません。
恋人と外出をしても人前では絶対甘えないのです。
そのため周りの人は、ツンデレの人が恋人にもツンツンとして接していることしか見ることが出来ないのです。
ツンデレの人の本音を知っているのは恋人だけかも知れませんね。
9、自分中心に世の中が回っている
ツンデレさんってツンツンしていてたまにデレデレしてくるのでとても可愛いと感じてしまうのですが、そんな彼らは自分中心に世の中がまわっています。
なぜそのようなことをいえるかといいますと、自分中心ではなく、どこかで他人のことも気遣う心、相手の立場になって考える思考力があるのであれば”ツンデレ”なんていう性格にはならないからなんですね。
というのも、ツンツンしているということは、相手がそのツンツンしている姿を見て嫌な気持ちになったとしてもそれをしているし、相手にツンツンして傷つけたあとにデレデレして甘えるなんていう”ちょっとありえない行動”をするからなんです。
自分中心に世界が回っていなかったら、このような態度をしたら相手はどのように感じるかな?
どうすれば相手に不快な思いをさせないで一緒に射ることができるかな?
なんて考えるものですよね。
その点でツンデレさんは、まったくそんなこと考えないので自己中心的な方がとても多いです。
あなたもそのように感じたことがあるのではないでしょうか?
10、自己愛が強い
ツンデレさんは、自分のことが好きです。
自分のことが好きではない・・・自分のことが嫌いだという人は、相手の顔色をうかがって生きていることが多いですよね。
そのため、自分の性格を表におもいっきり出すことだったり、ましてや相手の気持ちも考えずにツンツンしていることなんて出来ないんです。
でもツンデレさんというのは、自分がだいすきで自分がどうすればもっとよく見えるのか(まったく他人とは違う基準ですが)という見方を持っています。
要するに自分のことが大好きだからこそ、自分の気持ちに正直に生きていたいんです。
そうしなければ、自分で自分を傷つけることになってしまい、あとあと嫌な気持ちになってしまうのでしょう。
とまぁさきほどお伝えした”自己中心的性格””自分中心で世界がまわっている”というのを証明してくれるような特長ですね。
11、ミステリアスな雰囲気がある
初めて出会ったときはミステリアスだったけれども、仲良くなったら本当はツンデレだった・・・なんていうことがとても多いです。
ツンデレさんは、いつでも自分の世界観をしっかり持っています。
そのため、周りに流されたり、または周りに同調するようなことをあまりしません。
そのため、”その人にしかない色”というのをしっかり持っています。
その色は、人によってはこれまでにまったく出会ったことのない人の種類なことがあるでしょう。
ツンツンしているかと思えば、デレデレしたり、さらには喜んでいたり。
コロコロと性格が変わるという点でも「相手のことがよくわからない」と思わせてしまうポイントになります。
そのミステリアスな性格があるからこそ、人をひきつけるのですが甘い蜜によせられた虫たちが困ってしまうようにそのツンデレの相手に心うばわれ、ドロドロした恋愛や友情が始まることもすくなくありません。
それにミステリアスでどんな人なのかまったく分からない人ほど、相手のことをもっと知りたいと感じるようになるはずです。
それをうまく刺激しているのがツンデレさんなんです。
ちょっとこわいですね。
12、相手を翻弄することを楽しんでいる
ツンデレな人は、自分がツンデレな性格をしていることをわかっています。
それだけではなく、ツンデレではない人がツンデレの人とまじわったり、コミュニケーションをとるようなことがあるとその人に振り回されてしまうということもよく理解しています。
そのため、なかには「自分の性格はツンデレだから普通の人とはコミュニケーションをとらないようにしよう」としている人もいるんですよね。
しかし、生粋のツンデレさんというのは、相手を振り回すことを楽しんでいます。