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ツンデレの28個の特徴とは?(続き5)

ツンツンして「どうして怒ってるの?」なんて相手を心配させて、相手の気持ちが落ち込んだところに優しくしたり甘えるんです。

そうすれば相手を心のどん底から救い出すことが出来るとわかっているし、それにそれによって自分のことは嫌いにならないし、それどころかもっと好きになるというのを分かっているんですね。

アメとムチを使い分けるのがとってもお上手なんです。

そのテクニックはどこで学んだのか、それさえも天性の才能なのか分かりませんが…。

そうやって相手を翻弄することを楽しみ、自分がツンデレであることを認め、さらに自分をどんどん愛していく材料にしているなんて言うこともあります。

13、褒められても喜ばない

ミステリアスな雰囲気があるだけではなく、コロコロと性格が変わるツンデレさん。

そんなツンデレさんの気持ちをつかもうとして、褒めて相手の本当の姿を暴いてやろう!と行動した方もいらっしゃるかもしれません。

人って誰かに褒められるとそれがあまり関係ノ深くない人であっても、心のどこかでは嬉しく感じ、さらには笑顔がほころぶものなんですよね。

しかし、そのテクニックはツンデレさんにはまったく持って効果がありません。

というのも、ツンデレさんはいつでも自分中心で世界が回っています。

何をほめるのか、何がいいのか悪いのか、どんなものが素敵なのかそうではないのかという基準を他人に託してはいないんです。

ツンデレではない人というのは、他人に評価を託してしまっていることが多いですよね。

あなたもそうなのではないでしょうか?

何か洋服を選ぶときでも、自分の着たい・着てみたい洋服を選ぶのではなく「こう見られたいからこの洋服を着る」という気持ちで購入しているはずです。

そのような他人の目を気にすることがないツンデレさんは、褒められてもまったく動じないんですよね。

だって、その褒めているポイントに対して自分はなんとも感じていないからです。

人って自分の頑張ったところだとか自分が気にしているところを褒められると安心感とともに、喜ぶんですよね。

ツンデレさんは、自分で自分をほめちぎっているので他人からのお褒めの言葉は必要としていません。

それどころか「そんなんでご機嫌とれると思うなよ」と思っているんですよね。

14、人間不信な人も多い

なかには、成長していく中でツンデレになってしまった人もいます。

そのような人は、自分をだいすきだし、それに自分を中心とした評価基準をもってはいるものの、やはり一般人と同じ様に心のどこかでは周りの目を気にしています。

まぁその気持ちを表に出すことはないのですが・・・。

でもどうしてツンデレな性格になってしまったのでしょうか?

それは、これまでの人間関係におけるトラウマにあるといわれています。

本当は素直でだれにでも人懐こい性格だったけれども、誰かに地獄につきおとされるような裏切りをされたとか、恋人に浮気ばかりされたとか、本来甘えていいはずの人間から見捨てられた(両親など)んどによって、「最初から甘えるのはやめよう」「そうするのはムダだ」という心理に陥ったんですよね。

その結果として人間不信になってしまいました。

人間不信になると「この人は本当に信頼に値する人なのか?」という点を重視するために、相手の存在をすぐに受け入れるのではなく様子見をするんですよね。

そのため、ツンツンしています。

そこで「この人なら信じていいかもしれない」と思えたのであれば、デレの部分を見せてくれます。

ちょっと過去につらい経験をしたことがあると思えば、自分勝手に見えるツンデレさんのことを許せそうじゃないですか。

15、友達は意外と多い

ツンデレというと、人からあまり好かれないのではないか?と感じてしまうのですが、そのコロコロと変わる性格、ちょっと人とは違った価値観をもっているということから人気を集めていることが多いです。

そのため、友達はあなたが思っているよりも多く、いつも友達に囲まれているような生活をしています。

そのため、周囲からみたら「まさかあの子がツンデレなの!?普通の子にみえる!」と思ってしまうほどに普通の人たちになじんでいるんですよね。

また、そのツンデレさんと友達になる人はツンデレさんの性格をきちんと理解しているか、そんなツンデレの性格だからこそ一緒にいるなんていうことも。

振り回されるのが好きな人が多いってことなんですよね!

16、こだわりが強い一面も

なかには、こだわりの強いツンデレさんもいます。