皆さん、子供は好きですか?街中で赤ちゃんや小さい子供を見ると、つい笑顔になってしまう人は多いのではないでしょうか。

お母さんに抱かれてすやすや眠っている赤ちゃんなど、可愛くて仕方ないですよね。

しかし、親になると一転、子育ては可愛いだけでは済みません。

赤ちゃんは話すことができませんし、小さい子供は自我が芽生え始めると、言い訳をしたり、わざと悪いことをしたりして親を困らせます。

子供大好きだったのに!こんなはずじゃなかったのに!!と、子育てでイライラしてしまうお母さんはたくさんいます。

外で見る赤ちゃんや知り合いの子供ならイライラすることもないのに、自分が子育てをするようになって初めてぶつかる壁。

それが「子育てイライラ」なのです。

世の中のお母さんたちは、子育てでいったいどんなイライラを抱えているのでしょうか。

子育てって大変!どんなことにイライラする?

赤ちゃんは寝ているだけだから大変なことなんてないんじゃない?子供なんて可愛いだけじゃないの?と、子供に対してイライラしたことがない人にはわからない「子育てイライラ」ですが、具体的にはどんなことにイライラするのでしょうか。

赤ちゃんの時に直面するイライラ、育てば育ったで、また出てくる新しいイライラ。

子育てって簡単なことではないんです。

子供が自分の所から巣立つまで、親の大変さは続きます。

その中でも、小さい子供に対して抱いてしまう「イライラ」。

どんなことにイライラするのか、きっと世の中のお母さんたちが「わかる!!そうなのよ!!」と思うであろうことをあげていきますね。

子育てでイライラしたこと


赤ちゃんや小さい子供に対して感じる「子育てイライラ」の中でも、多くの母さんが感じるイライラについて、筆者の体験も交えながら書いていきます。

夜泣きがひどい

「赤ちゃんは泣くのが仕事」とはよく言いますが、それを頭では理解していても、当事者になったら簡単には割り切れません。

泣くのが仕事とはいえ、延々泣かれるとどうしたらいいのか途方にくれますし、夜中に大声で泣かれると、参ってしまうのは仕方がないことだと思います。

特に赤ちゃんは、眠っては起きて、の繰り返しなので、お母さんは長い時間まとめて眠ることができません。

赤ちゃんに合わせて寝たり起きたりしているので、体力も精神力もすり減っていきます。

そんな状態の中で、昼間に泣かれるのはまだ我慢ができても、夜中に泣かれるとご近所への迷惑も考えますし、どうして泣き止まないの?何で泣いてるの?どうしてほしいの??とイライラしてしまうのです。

赤ちゃんの考えてることがわかればなぁ、と何度も思ってしまうのがお母さんの本音ではないでしょうか。

それにしても、夜中って特に泣き声が大きく感じるんですよね。

静かな時間だからこそ、ちょっとした泣き声でもビクビクしてしまいます。

筆者の子供も、それはそれは大きな声でなく赤ちゃんでした。

3500g超で生まれてきたので、退院する前から病院でも「あなたの赤ちゃん、体が大きいからひときわ泣き声も大きいわ~」と看護師さんに笑われていました。

病院には赤ちゃんがたくさんいたので気になりませんでしたが、退院してから家に連れて帰って、初めて「本当に声おっきいな・・・もう少しボリューム下げられんのかい・・・」と、途方にくれたのを覚えています。

住宅密集地なので、お隣さんに聞こえるから!!起きちゃうから!!とひやひやしました。

赤ちゃんだし仕方ないよね。

といくら考えても、みんながそう思ってくれるとは限りませんし、本当に夜泣きには参ってしまいます。

泣くならせめて昼間泣いてよ!!とイライラしてしまうのは、お母さんあるあるではないでしょうか。

抱っこ


赤ちゃんが泣いたら、とりあえず抱っこして泣き止ませるというお母さんは多いと思います。

確かに、抱っこしたら泣き止む赤ちゃんは少なくありません。

「どうしたの?よしよし」と抱っこすれば、安心して赤ちゃんがピタッと泣き止むんですよね。

しかし、ずっと抱っこしていなければ、泣き止まないという赤ちゃんもいます。

泣き止んだからとベッドに戻せば、また火が付いたように泣き出す赤ちゃん・・・。

慌ててまた抱っこして、「泣き止んだ、今度こそは・・・」と寝かせると、また泣き出して・・・。

この繰り返しは、相当しんどいです。

ひどい時は、ひと時も赤ちゃんを寝かせることができずに、一日中抱っこしたままでいなければいけないときもあるのです。

抱っこで安心してくれるのは嬉しくても、それが一日中では体がもちません。

抱っこひもで赤ちゃんを抱いたまま家事をしたり、トイレさえ抱っこしたまま、ということも珍しくありません。

こんな時、代わってくれる人がいればいいのですが、昼間にお母さんひとりで育児をしている家庭は、代わってくれる人がいません。

これがずっと続くと、お母さんのイライラが爆発します。

少しくらい休ませてよ!なんで抱っこしてないと泣きやまないのよ!!となってしまうのです。

筆者は幸い、限界になったら代わってくれる家族がいたのですが、夜中など、家族が寝てしまった時間はやはりしんどい時間でした。

開き直って、コーヒーを飲みながら夜中じゅう抱っこしていた時期もありました。

赤ちゃんって、意外と重いですし、抱っこを続けていると重さで体が悲鳴を上げることだってありますしね。

抱っこでないと寝ない時期もあったので、母ちゃんに、寝るなと言っておるのかい?と心の中で問いかけたこともあります(笑)とにかく、絶え間なく抱っこするのはしんどく、イライラの原因になるのは間違いありません。

何で泣いてるかわからない時

赤ちゃんはとにかく泣きます。

話せないのですから、泣くしかないのは当然です。

しかし「あ、おなかすいたのね」とか、「おむつが汚れたのかな」とわかるときばかりではありません。

ミルクも飲ませたし、おむつもきれいだし、だったら何で泣いてるの??ということが重なると、イライラしてきます。

先ほど書いたように、抱っこすれば泣きやむときはまだよくても、抱っこしようがあやそうが、思いつく限りのことをしても泣きやまないときは、「いい加減にしてよ!!」とイライラしてしまいます。

何で泣いてるのか教えてよ~、こっちが泣きたいよ~と思ってしまいます。

こんな時も、話せる家族がいれば気持ちも違うのですが、昼間のお母さんは誰かに話を聞いてもらうことも叶いません。

イライラが爆発するのも仕方がありません。

早く話せるようになってよ・・・と何度も思います。

まぁ、話ができるようになったらなったで、生意気だったり大人みたいな切り返しをしてきたりで、「泣いてるだけのころが恋しいわ・・・」となるんですけどね。

仕事ができないこと

出産を機に、仕事をやめる女性は多いですよね。

もしくは、完全には辞めなくても、産休に入る女性が殆どではないでしょうか。

育児が一段落したら仕事に戻る、と決めて産休を取るのでしょうが、育児は終わりがありません。

復帰の時期を決めていても、予定外のことが起きて復職できなかったり、結局そのまま退職してしまったりしたお母さんもいるのではないでしょうか。

筆者の両親は、子供ができたら母親は仕事をすっぱりやめて、家に常に母親がいる家庭にしようと話し合って決めていたらしいのですが、このように、仕事に未練がない場合は除くとして、キャリアを積んできた女性や、家にいるより働きたい女性にとって、育児で仕事ができないのは大きなストレスになります。

仕事に生きがいを見出していた女性ほど、育児で仕事ができないことでのイライラは大きくなります。

また、保育園に子供を預けていても、仕事の最中に「お子さんが熱を出したので迎えに来てください」のような連絡を受けることは少なくありません。

職場によっては「こんな風にちょくちょく抜けられると困るんだよね」と、働くお母さんにとってつらいことを言うところもあります。

確かに職場に迷惑になるのはわかりますが、自分だって抜けたくて仕事を抜けるわけじゃないのに・・・と感じてしまいます。

こんな風に言えば「それなら子供なんて産まなければいい」などと言う人が出てきますが、それとこれとは少し違う気がします。

子供を産んでも、働きたいときに働ける世の中になるのが一番いいのではないでしょうか。

とにかく、子供が小さいうちは、どんなに働きたくても働けず、イライラしてしまうお母さんがいるのは事実です。

仕事が生きがいだったお母さんにとって、「働けない」ということはかなりストレスだということをわかってほしいです。

友達と遊べない

筆者は結婚と出産が遅かったので、結婚して子供を産んだ友達を遊びに誘うことができなくなってさみしい思いをしましたが、出産して育児にかかりきりになったらなったで「遊びたいときに友達と遊べない」というストレスを抱えてしまいます。

それに、仮にやさしい旦那様が、「週末は俺が子供を見ているから自由に出かけてきてもいいよ」と言ってくれたとしても、これで友達と遊べる!と、思ったように遊べるかというとそれは違います。

家庭ごとに事情が違いますから、自分は自由になれても、「ごめん、子供がいるから出られないわ」と言われてしまい、友達と遊ぶことができないことのほうが多いです。

こればかりは仕方がない、とは思ってもイライラしますよね。

また、旦那様がお休みの日でも、育児はお前の担当だろ?と言われてしまって、自由時間がないお母さんのほうが多いのかもしれません。

子供がいないときは思う存分遊べたのに、出産したとたんに友達と自由に遊べなくなる。

これは想像以上にストレスで、イライラの原因になるでしょう。

趣味の時間がない

赤ちゃんは常に泣くから目が離せないし、赤ちゃんが眠ったタイミングで自分も休まなければいけない。

そんな生活をしていると、当然ですが自分の趣味に時間を割くというのは、ほぼ底不可能です。

読書が好きだったのに、子供を産んでからまともに本を読んだことなんてないわ、というお母さんもいるでしょう。

ジムに通うのが好きだったのに、そんな時間、作れっこないわ、というお母さんもいるでしょう。

趣味というのは、できなくなると大きなストレスになります。

育児の合間に少しでも趣味の時間が作れたら気持ちも変わりますが、ほとんどのお母さんは、趣味の時間を作るのが不可能です。

趣味は気分転換にもなりますし、自分だけの時間ですから、子育てにばかり時間を取られてそれができないとイライラして当たり前ですよね。

筆者は、どうしようもなく行き詰った時に、家族に「2時間だけ自由にさせて!!」と頼み込み、ハンドメイドに没頭したりして気分転換をしていましたが、多くのお母さんはそれが叶いません。

育児に振り回されることもなく、思う存分趣味の時間を楽しんでいる人を見ると、「子供がいることは幸せだけれど、それでもほんの少しでいいから自分の趣味の時間がほしい・・・」と思ってしまうのは普通のことです。

夫が全然子育てを手伝ってくれない

子供に振り回されるだけでもイライラするのに、ここに「夫が育児に参加しないイライラ」も、あるあるだと思います。

今は「イクメン」なんて言葉もありますが、イクメンっておかしいと個人的には思うのです。

「育児を進んでしてくれるイクメン」っていうけど、子育ては父親と母親が分担するのが普通じゃろ!手伝うのが特別だと思うな!と思うんですけど・・・話がそれましたが、普段はもちろん、お休みの日も全く育児に参加しない夫は多いです。

毎日子供と2人で息が詰まるのに、休みの日でさえ少しも手伝おうとしない夫に、イライラするお母さんが殆どではないでしょうか。

子供の面倒

まずは、子供の面倒を見れない夫は多いです。

「掃除したいから、その間だけ子供を見ててくれない?」と頼んでも、掃除を終えて戻ってきてみると子供は泣いていて、夫は傍で見ているだけ。

「見てて」って言ったけど、ただ見てるだけってなんじゃい!とイライラします。

また、「少しは子供と遊んでくれない?」とお願いしても、数分で音を上げて「こいつ全然泣きやまないよ、俺じゃ無理だわ」と投げ出す人もいるでしょう。

普段子供と接する時間が少なくて、戸惑うのはわかりますが、努力しようとしているのがわかればイライラしません。

「無理だ」「疲れてるんだ」などと言って、はなから協力する気がないのが腹立たしいんです。

ましてや「普段仕事で疲れてるんだ、休みの日くらい寝かせてくれよ」という人もいますが、お母さんは毎日2~3時間おきの授乳や夜泣きでまともに寝てないんですけど?ということだってありますよね。

仕事を頑張ってくれているのはありがたいですが、「俺は仕事をしているんだから子守はお前がしてくれよ」というスタンスの夫を持つお母さんは、毎日がイライラです。

家事

育児をしながら家事をこなすお母さん。

子供を産んだんだから当然でしょ、という人もいるでしょうが、これが休みなく続くと、お母さんだって倒れてしまいます。

夫に、せめて週末や仕事が早く終わった日くらい、「夕食は俺が作るから少し休んで」と言ってもらえたらどんなにうれしいことでしょう。

別に食事に限ったことではありません。

「お風呂掃除しておくよ」「皿洗いは今日は俺がするから」のように、小さなことでも、たとえ1個でも手伝ってくれたら、疲れも吹っ飛ぶんです。

それなのに、「専業主婦なんだから、家事も育児もして当然だろ」という顔をされてしまうと、イライラMAXです。

この子は2人の子供でしょー!お皿くらい洗えるでしょー!どうしてそうやって平気な顔して「疲れてるから」で済まそうとするわけ??と、お母さんはブチ切れる寸前です。

子供の面倒が見れないなら、家事の一つでもしてほしい・・・それがお母さんたちの本音です。

片付けたのにすぐ散らかす

子供が少し大きくなると、自分でおもちゃを出して遊ぶようになります。

次から次へとおもちゃを出し、散らかし放題。

あーあ、またこんなに散らかして。

とため息をつきながら片付けるも、ものの数分後には、これであそぼー!と、再び子供がおもちゃを散らかし始める・・・。

あるあるですよね。

それでも、「出したおもちゃは元の所に片付けてね?」と言って、聞いてくれるならいいんです。

たいていの子は、出しっぱなし、散らかしっぱなしです。

まだ小さいんだし、完璧に片付けられるわけない、と頭ではわかっていても、「どうしてこんなに散らかせるんじゃー!!」とイライラしてしまうのは当然です。

また、おもちゃだけでなく食事の時間もそうです。

こぼすし汚すし、拭いても拭いてもきりがない。

子供が自分で食べたがる頃にやってくるイライラです。

綺麗に食べなさい!って言っても生まれて初めて自分で食べるんですから汚れるのは仕方ないんです。

わかってるんです。

それでも「どうして毎回毎回こんなに汚せるの?嫌がらせ??」と、被害妄想さえしてしまうほど、汚す子供にイライラするのもあるあるではないでしょうか。

パンツを取り替えてすぐにおもらし

子供のトイレトレーニングを始める時も、大きな壁にぶつかります。

今までがおむつだったのですから、すんなりトイレに行けるはずがないんです。

わかってはいるんですよね。

どのお母さんも頭ではわかっているんです。

それでも、おもらしを延々されると、やっぱりイライラするものです。

なんで履き替えたばっかりなのに漏らしたの!と、つい怒鳴ったりもしてしまいます。

筆者も、トイトレが永遠に終わらないのでは・・・と本気で思いました。

トイレにタイミングを見て連れて行っても、便器の前でおもらし。

おしっこ大丈夫ね?と聞いた直後に、その場でおもらし。

毎日何枚もパンツを洗いながら、泣けてきたものです。

そして、トイトレがうまくいかないと、「あの子はすぐにできるようになったのに・・・」「うちの子、このままおむつが取れないんじゃ・・・」と悪いことばかり考えるようになって、悪循環です。

おもらしが続いて、笑顔でいられるお母さんはいません。

イライラするのが普通です。

いらいらを穏やかに対処する方法

ザっとあげただけでも、これだけの「子育てイライラ」がありました。

しかし、イライラしっぱなしでは自分が壊れてしまいますし、子供にも笑顔で接することができず、すべてに対して悪影響です。

かわいいわが子なのに、イライラしながら育てては、いつかみんなが爆発してしまいます。

そこで、イライラを少しでも鎮める必要があります。

いろんなイライラがありましたが、いったいどうやってイライラを穏やかに鎮めたらいいのでしょうか。

いったんその場から去る

イライラしているお母さんに足りないのは、子供から離れる時間です。

2人きりで過ごしているのに、どうやって離れたらいいの?となると思いますが、とにかく一旦、イライラのもとから離れてみましょう。

延々と抱っこしていないと泣きっぱなしのわが子にイライラしているのなら、3分だけ離れて、好きなように泣かせておきましょう。

まず簡単にできることは、子供を安全な場所に寝かせて、1人でトイレに行きます。

泣きやまないから抱っこしたまま用を足す、という生活をしていると、どうしようもなくイライラしますが、トイレくらい1人で行っていいんです。

子供の具合が悪いとか、ついていなければ危険なときを除いて、トイレに行く3分くらい、泣いていてもたいてい大丈夫です。

また、寝かしつけをいくらしても子供が寝なくてイライラしたときは、子供と離れて、一息入れましょう。

あくまで子供から目を離さないようにして、その状態で好きな飲み物を飲むなどして一服します。

ハーブティなど、気分が穏やかになるものなら、なおいいですね。

このお茶を一杯飲む間だけ、そこにいてね。

と心で思いながら、ゆっくりお茶を飲んでください。

飲み終えたころには、イライラが少し消えているはず。

イライラしていると伝える

赤ちゃんには伝えても意味がないかもしれませんが、話ができるくらいの子供がやんちゃしたり、言うことを聞かずにふざけていたりしてイライラしているときは、子供に自分のイライラを伝えるのも一つの方法です。

子供の目を見て、お母さんね、あなたのこういった行動に今すごくイライラしているの。

怒りたくないし、あなたも怒られたくないでしょ?少しでいいから、お母さんの言うこと聞いてくれないかな?と、わかってくれるまで話します。

目を見て話せば、小さな子供にも伝わるものですよ。

そして、少しイライラして八つ当たりしてしまったときなどは、子供を抱きしめます。

子供も安心しますし、自分も「あ、冷静にならなきゃ」と思えます。

また、子供に言えない場合は、家族にイライラしていることを言いましょう。

少し冷静になりたいんだけど。

もうイライラの限界なの。

と話して、自分の気持ちをわかってもらいましょう。

自分だけで何とかしなきゃ、と思うから余計にイライラするんです。

負の感情を分け合うことも、大事なことですよ。

イライラの制限時間を決める

子育てをしているときは、常にイライラ、という人もいると思いますが、それでは自分がしんどいだけです。

何で泣いてるの!なんで汚すの!なんでいうこと聞かないの!とイライラする気持ちもわかりますが、どうせイライラするのなら、時間を決めてイライラしましょう。

子供が床を汚した!掃除したばかりなのに!イライラする!となっても、「よし、3分だけめっちゃイライラしよう!それが終わったら切り替えよう!」と決めます。

イライラしている間は、子供がベッタリしてきても、イライラしたままでいいです。

うるさいな、と思っても、ほっておきましょう。

その代わり、3分経ったら、笑顔で子供に向き合います。

ごめんね、ちょっとだけイライラしてて。

でももう大丈夫よ。

ということを繰り返していけば、オンオフの切り替えで、気持ちも楽になります。

いつまでもイライラしていたらもったいないです。

イライラしている間に、子供が素敵な笑顔をしているかもしれません。

ずっとイライラしていてはそれにも気づけないまま。

もったいないですよね?ですので、イライラしてる、と思ったら、イライラする時間を決めるようにしてみてください。

イライラした時に取ってはいけない行動

子供の行動にイライラしてしまうとついカッとなってしまいますが、そんな時にとってしまう行動が子供にとってもお母さんにとってもいい結果をもたらさない場合があります。

どんな行動をするとよくないのか、一緒に考えてみましょう。

主に、筆者の体験を交えて書いていきます。

子供の気持ちを勝手に決めつける

筆者の子供は現在3歳になります。

第一次反抗期ともいわれる、魔の3歳児です。

言うことを聞かないどころか、こちらの神経を逆なでしてくるのは毎日のこと。

しかし、「子供のやることだから」とスルー出来るときはまだいいのですが、「どう考えてもこれはわかってやっているな」と感じるいたずらや悪ふざけをしたときに、つい「わざとやってるでしょ!困らせて楽しんでるんでしょ!怒る顔が見たくてそんなことするんでしょ!!」と言ってしまいます。

本当に、子供自身は何も考えていないのかもしれませんし、親の気を引きたくてやっているのかもしれないし、もしかしたら母親とのコミュニケーションのつもりかもしれません。

それなのに「ふざけるな!調子に乗るな!」と言われると、子供は悲しくなってしまいますよね。

なので、内心はイライラしても、「そうしてこんなことをするの?」「前にもだめって言ったの、忘れちゃったの?」と、話を聞いてあげることを意識してみてください。

怒っちゃだめだ、と自分を押さえつけるのはストレスですが、「この子はこう思っているはずだ」と決めつけるのは、子供にとってストレスです。

両方が傷つくなんてお母さんなら避けたいはず。

それなら、子供の気持ちを決めつける前に、自分も落ち着いて、子供とじっくり話すことから始めてみてください。

話を聞かない

イライラしたときに、スマホで好きな動画を見たり、友達とメッセージ交換をしたりして気分転換をするのは有効な方法です。

しかし、子供が一生懸命話をしているときに、適当に相槌を打ってスマホに夢中になっているお母さんはいませんか?子供がお母さんに一生懸命話をしているのに、上の空で返事をしてスマホばかり見ていると、子供は「お母さんは自分よりスマホが大事なんだ」と傷つきます。

お母さんに構ってほしいのに、それが叶わないと、自分のことを全く話さない子供になってしまいます。

のちのち「今日は学校でどんなことがあったの?」なんて話しかける時期が来ても、「お母さんはまともに話を聞いてくれない」という記憶を持った子供は、そういった日常会話もしなくなる可能性があります。

スマホに夢中で子供を見ない行動は、子供が愛情不足を感じる理由になってしまうので、気を付けたいですね。

イライラして現実から逃げたくなる気持ちはわかりますが、子供が寝た後にするなど、工夫してみましょう。

「なぜ?」と尋問する

食べ物をこぼした。

物を壊した。

以前怒ったのにまた同じことをした。

そんな時「なんでこんなことをするの!」ときつく問いかけてしまうことも多々ありますが、これも行き過ぎると、子供がビクビクした性格になってしまう可能性があります。

「なんで?」「どうして?」「なぜなの?」とお母さんに次から次に言われてしまっては、本当に言いたいことも言い出せません。

「なんでなの!」と言いたくなる気持ちはわかりますが、「あら、困ったね」「これはしちゃダメだって話したこと、あるよね?」と、問い詰めずに一緒に考える癖をつけてみてください。

子供が自分から気持ちを話せる環境を作るのが大事だと思います。

突き放す

着替えさせているときに延々ふざけたり、「ご飯よ」といってもなかなか遊ぶのをやめなかったりすると、イライラしてしまいますよね。

こんな時、「もう知らない。

好きにしなさい」と言ってしまうお母さんは多いのではないですか?いうことを聞かないのなら、こっちだってあなたの話を聞かないから、という返しです。

しかし子供は、自分の絶対的な味方であるはずの親に「知らないよ」と言われることに恐怖を感じてしまいます。

「お母さんに嫌われちゃったんだ」と、お母さんに知らん顔をされたことでショックを受けます。

これに懲りて言うことを聞くようになる時もありますが、これは「お母さんに嫌われたくないから」という心理のもとでふざけることをやめただけです。

「やってはいけないからしなくなった」のではなく、「お母さんに嫌われたくないからしない」というだけで、解決してはいません。

そして、大人や周りの人の顔色をうかがう子供になり、子供らしい天真爛漫さが失われる危険だってあるのです。

こんなことをしたらまた話を聞いてもらえないかも、と思ったら、素直に甘えることもしなくなるかもしれません。

イライラしても「知らないからね」と突き放すことなく、目を見ながら自分がどう感じているかを真剣に話して聞かせましょう。

真剣に話せば、子供もお母さんの気持ちをわかろうとしてくれるはずです。

子育てはイライラする事が多いからこそ、やりがいがある(まとめ)

いかがでしたでしょうか。

「子育てイライラ」について書いてみました。

小さなお子さんを育てるお母さんならだれもが感じるイライラ。

「思っていたのと違った」「こんなはずじゃなかった」と途方に暮れることも多いですが、その分、わが子の成長を感じた時や、屈託のない笑顔を見ることができた時は、喜びも大きいものです。

「こんなに手がかかるなんて」「この先イライラせずに育てていく自信がない」「どうしてこの子は私をこんなにイライラさせるんだろう」そうやって落ち込むこともあるでしょうが、子供が自立するまでの時間は、実はあっという間かもしれません。

子育てにイライラはつきものですので、自分だけだと思わずに受け入れましょう。

そして、イライラしながらでいいので、子育てを楽しめるように気持ちのリフレッシュをしながら子供と向き合いましょう。

誰しもが経験できるわけではない子育て。

こんなに幸せでやりがいのあることはない!と自分に自信をもって、子育て頑張りましょう!参考になれば幸いです。