また、寝かしつけをいくらしても子供が寝なくてイライラしたときは、子供と離れて、一息入れましょう。
あくまで子供から目を離さないようにして、その状態で好きな飲み物を飲むなどして一服します。
ハーブティなど、気分が穏やかになるものなら、なおいいですね。
このお茶を一杯飲む間だけ、そこにいてね。
と心で思いながら、ゆっくりお茶を飲んでください。
飲み終えたころには、イライラが少し消えているはず。
イライラしていると伝える
赤ちゃんには伝えても意味がないかもしれませんが、話ができるくらいの子供がやんちゃしたり、言うことを聞かずにふざけていたりしてイライラしているときは、子供に自分のイライラを伝えるのも一つの方法です。
子供の目を見て、お母さんね、あなたのこういった行動に今すごくイライラしているの。
怒りたくないし、あなたも怒られたくないでしょ?少しでいいから、お母さんの言うこと聞いてくれないかな?と、わかってくれるまで話します。
目を見て話せば、小さな子供にも伝わるものですよ。
そして、少しイライラして八つ当たりしてしまったときなどは、子供を抱きしめます。
子供も安心しますし、自分も「あ、冷静にならなきゃ」と思えます。
また、子供に言えない場合は、家族にイライラしていることを言いましょう。
少し冷静になりたいんだけど。
もうイライラの限界なの。
と話して、自分の気持ちをわかってもらいましょう。
自分だけで何とかしなきゃ、と思うから余計にイライラするんです。
負の感情を分け合うことも、大事なことですよ。
イライラの制限時間を決める
子育てをしているときは、常にイライラ、という人もいると思いますが、それでは自分がしんどいだけです。
何で泣いてるの!なんで汚すの!なんでいうこと聞かないの!とイライラする気持ちもわかりますが、どうせイライラするのなら、時間を決めてイライラしましょう。
子供が床を汚した!掃除したばかりなのに!イライラする!となっても、「よし、3分だけめっちゃイライラしよう!それが終わったら切り替えよう!」と決めます。
イライラしている間は、子供がベッタリしてきても、イライラしたままでいいです。
うるさいな、と思っても、ほっておきましょう。
その代わり、3分経ったら、笑顔で子供に向き合います。
ごめんね、ちょっとだけイライラしてて。
でももう大丈夫よ。
ということを繰り返していけば、オンオフの切り替えで、気持ちも楽になります。
いつまでもイライラしていたらもったいないです。
イライラしている間に、子供が素敵な笑顔をしているかもしれません。
ずっとイライラしていてはそれにも気づけないまま。
もったいないですよね?ですので、イライラしてる、と思ったら、イライラする時間を決めるようにしてみてください。
イライラした時に取ってはいけない行動
子供の行動にイライラしてしまうとついカッとなってしまいますが、そんな時にとってしまう行動が子供にとってもお母さんにとってもいい結果をもたらさない場合があります。
どんな行動をするとよくないのか、一緒に考えてみましょう。
主に、筆者の体験を交えて書いていきます。
子供の気持ちを勝手に決めつける
筆者の子供は現在3歳になります。
第一次反抗期ともいわれる、魔の3歳児です。