皆さんは「赤ちゃん言葉」についてどんなイメージを持っていますか?赤ちゃんが話す言葉、もしくは、赤ちゃんに向かってお母さんたちが使う言葉ですよね。
「ママ」もそうですし、車を「ブーブー」、ネコを「にゃんにゃん」のように言い換えて使います。
語尾を「~~でちゅね」のように変化させて使う場合もありますね。
これを、赤ちゃんとその周りの大人が使うのであれば何の問題もないのですが、大人がこの「赤ちゃん言葉」を使うときがあります。
え~?と思う人もいるかもしれませんが、少し甘えたくなったときについ赤ちゃん言葉になってしまう大人は意外といます。
中でも、彼氏が彼女に甘えるときに、赤ちゃん言葉を使う人がいるのは事実です。
「いい大人が赤ちゃん言葉??」と思う人もいれば、「まぁ公の場でないのならいいんじゃない?」と思う人もいるでしょうが、もし自分の彼氏が赤ちゃん言葉を使うとしたらどう感じるでしょうか?人によってこればかりは意見が真っ二つになると思います。
今回は、「自分の彼氏が赤ちゃん言葉を使うのはあり?なし?」について書いていきたいと思います。
実際に彼氏が赤ちゃん言葉を使うという人も、この先そういった人とお付き合いするかもしれない人も、必見です。
️あなたの彼氏、赤ちゃん言葉使う?
先ほども書きましたが、彼女に甘えたいときに、赤ちゃん言葉になる男性がいます。
お母さんに甘えるような感覚で、彼女に甘えたいのだと思いますが、これを「かわいいな~」と思う彼女もいれば、「うわ・・・きもい・・・」と思ってしまう彼女もいるでしょう。
疲れている彼氏が赤ちゃん言葉で甘えてきたときに、思うように甘えさせてあげたいなと思う彼女もいるでしょうが、正直やめてほしいと思う彼女もいるでしょうね。
これは彼氏の年齢やキャラにも関係してくるでしょうが、年下のかわいい系の彼氏が赤ちゃん言葉を使うのと、普段はリードしてくれて頼りになるダンディな彼氏が使うのとではやはり印象も変わるでしょう。
彼氏が赤ちゃん言葉を使っても平気だよ、という人と、やめてほしい、受け入れられない、と思うのは人それぞれなのでなんとも言えませんが、実際に彼氏が赤ちゃん言葉を使うのを良しとしている彼女さんは、内心はどう思っているのか、正直気になりますね。
あなたの彼氏は、赤ちゃん言葉を使いますか?あなたの周りに、彼氏が赤ちゃん言葉を使うんだよ、という女性はいますか??この先、彼氏が赤ちゃん言葉を使ってきたら、あなたはどうしますか?
️赤ちゃん言葉ってどんな?
そもそも「赤ちゃん言葉」って具体的にはどんなものがあるのでしょうか。
語尾が「~~でちゅ」のように赤ちゃんっぽくなるものも赤ちゃん言葉と言いますが、単語そのものを言い換えてしまう赤ちゃん言葉もあります。
子供に小さい時から「お母さん」と呼ばせる人もいるでしょうが、多くの人が「ママ」を使うのは、「ママ」は赤ちゃんが発しやすい言葉、つまり「赤ちゃん言葉」だからという説もあります。
はっきりとした言葉で意思疎通ができない赤ちゃんでも発しやすい言葉、それが「赤ちゃん言葉」になります。
それでも大きくなれば「わんわん」を「いぬ」というようになるのが普通で、いつまでも赤ちゃん言葉のままの子供はいません。
それなのに、大人が赤ちゃん言葉を使うのはどうなのか・・・。
とも思いますが、ひとまず具体的に、どんな赤ちゃん言葉があるのか見ていきましょう。
ぜひ参考にしてください(?)。
おんも
「おんも」は「外(そと)」の意味です。
「お外で遊ぼうね」を、「おんもで遊ぼう」のように使います。
「外」を表す「表(おもて)」が由来だと言われています。
「お外」が言いにくい、または「おんも」のほうが言いやすいことで、「外」のことを「おんも」と言います。
少し言葉が出るようになった赤ちゃんが、外に行きたいときに「おんも、おんも」とせがむこともあるでしょう。
この「おんも」を、もし赤ちゃん言葉を使う彼氏が使うとしたら、「今日は、おんも行きたくない」のような感じでしょうか。
お母さんが赤ちゃんに「おんも行こうね」と使うにはほほえましいのに、大人が使うとなんか複雑な気持ちですが・・・。
ねんね
「ねんね」は「寝る」の意味ですね。
「そろそろねんねするよ~」と赤ちゃんに向かって使います。
赤ちゃん自身も眠たくなったときに「ねんね(寝たい)」と使います。
寝る、眠るの意味ですが、大人が使うことはあるのでしょうか。
多分、甘えたい彼氏が「早くねんねしようよ~」のように使うのでしょう。