「早く寝よう」というより、だいぶ甘えた印象になりますね。
そこで「はいはい」と答える彼女もいれば、「寝るって言えよ・・・」と思う彼女もいることでしょう。
ねんねは赤ちゃん言葉の中でも特に柔らかいイメージですし、使いやすいと思うのは筆者だけでしょうか。
筆者の子供は3歳ですが、未だに筆者も「ねんねするよ!!」と使ってしまいます。
それでも大人の男性が使うのは見たことがないので、不思議な気分です・・・。
たっち
これは「立つ」という意味ですね。
赤ちゃんが立った時に、「たっち上手ね~!!」と褒める親御さんは多いと思います。
また、ぐずって座り込んでしまったときなども「ほら!たっちして!!」と言ったりします。
同じような使い方で、「起きる」を「おっき」などとも言いますね。
親が意思を伝えるのにわかりやすいだけではなく、赤ちゃんが発しやすい発音なのだと思います。
しかしこれを彼女に使うとしたらどういった場面なのか・・・。
彼氏から急に「たっちした」と言われたら、驚いてしまう彼女のほうが多いのではないでしょうか。
もしくはいやらしい意味で使うとか??と考える筆者は汚れています(笑)(わからない場合はスルーしてください。)
かいかい
「かいかい」には、細かく分けると2つの意味があります。
まずは「かゆい」の意味ですね。
背中がかゆい赤ちゃんが「せなか、かいかい」とお母さんに伝えたりします。
虫に刺されたときなど、かゆいと伝えたくても「かゆい」と言えない赤ちゃんが「かいかい」というのですね。
「どこがかゆいの??」と、赤ちゃんがどこかかゆいところがあるのだとわかりますね。
そしてもう一つは「(かゆいから)かいて」という意味でも使います。
腕がかゆい時は「ここ、かいかいして」とお母さんに腕を差し出します。
そうすればお母さんは「かゆいからかいてほしいんだな」とわかるので、かゆいところをかいてあげることができます。
「かいかいして」と同じで「かきかきして」とも言いますね。
かゆいよ、という意思表示の時と、かゆいのでかいて、という意味でも使うので覚えておくといいですね。
かわいい彼氏が「ねぇ~。背中かいかいなんだけど~」などと甘えてきたら、彼女も「も~。
かいてあげるよ、どこ??」と、つい言ってしまいそうですね。
にゃんにゃん
これはよく使われる赤ちゃん言葉です。
「にゃんにゃん」は「ねこ」のことですね。
赤ちゃんにとって、「ねこ、いるよ」というより、「にゃんにゃん、いるよ」と言ったほうが、猫のイメージがわきやすいようです。
猫の鳴き声からきているのでしょうが、「ねこ」では硬い印象なのに対して「にゃんにゃん」はかわいい印象ですよね。
赤ちゃんが猫を見つけて「にゃんにゃん!!」と言っている姿は非常にほほえましいです。
そう考えると、赤ちゃん言葉ってすごいですね。
子供でも理解できる言葉、それが赤ちゃん言葉なのです。
わんわん
「わんわん」も広く知られている言葉です。
「いぬ」のことですね。
猫と同じく犬の鳴き声がもとになっていますね。
赤ちゃんが「いぬ」という言葉を理解する前でも、わんわんと鳴く動物を指し「わんわんだよ」といえば覚えられますもんね。