自分が「男らしい男性」と周りに思われていると感じる男性は、赤ちゃん言葉を使う前に冷静になったほうがよさそうです。
甘えてくれて嬉しい
たとえばですが、彼女が年上の場合、年下彼氏が「疲れたでちゅ」などと使うと、「かわいい!!」と思います。
「まんま食べたいなぁ~」などと言っても、「甘えてくれてるんだな♪」と感じます。
また、年齢関係なく、「一緒にねんねしよ?」のように言われると、「彼氏が自分に甘えようとしてる~」と、嬉しく感じる女性がいるのも事実です。
彼氏が年上で、普段とても頼りになる男性の場合は、2人きりの時にだけ出る赤ちゃん言葉に、「ギャップ萌え」ということにもなるようです。
自分が彼氏に甘えるように、彼氏も自分に甘えてくれてる、と嬉しく思う女性は、彼氏が赤ちゃん言葉を使っても問題ない、むしろ嬉しい、と感じるようです。
汚い言葉遣いよりマシ
汚い言葉、乱暴な言葉を「男らしい」と勘違いする男性は少なくないですが、女性は思っている以上に、汚い言葉に敏感です。
「うっせえな、疲れてんだよ!」と自分に向かって話す男性より、「疲れまちた」と話される方がマシ、と感じる女性は多いようです。
これは「赤ちゃん言葉を良しとする」というより、乱暴な言葉よりはマシ、というだけなので、どんどん使ってもらっても構わない、というわけではなさそうですが、それでも「立てよ」と威圧的に言われるより「たっちして」と言われた方が確かにマシだと思ってしまいます。
普段汚い言葉を使っている男性は、女性には不人気だと思った方がいいでしょう。
だからといって赤ちゃん言葉が受け入れられるかどうかは別ですが、まだマシだわ、と思われるというのは覚えておいた方がいいかもしれません。
かわいいと思う
もともと「甘えられたい願望」がある女性は、赤ちゃん言葉を使う男性を「かわいい」と感じるそうです。
「ねぇ~、お願い♡」と言われても嫌な気がしないのと同じで、「いやでちゅ」「ねんねしましゅ」のように使われても「この人、かわいいな~」と思うようですね。
彼氏がかなり年上だとこのシチュエーションはなかなかなさそうですが、彼氏が年下の甘えたがりサンだったら、普段からこういった言葉を使っても彼女はありだと思うということですね。
見た目がいかつくてもいいのか?と思いましたが、あくまで中身。
かわいいと感じる女性は、見た目がいかつい男性でも、赤ちゃん言葉で構わないようですよ。
彼女が姉御肌、または、彼女が「甘えてほしい」と思うタイプだという男性は、思い切って赤ちゃん言葉を使っても、すんなり受け入れてくれるかもしれませんよ。
そんなことで嫌いにならない
そもそも、赤ちゃん言葉も「くせ」だと思えばいいのでは?という意見もありますね。
その彼氏のどこを好きになったかによりますが、「自分が好きになった彼氏なんだから、別に赤ちゃん言葉を使われても構いません」と感じる女性は多いです。
「赤ちゃん言葉を使ったくらいで嫌いになるわけないじゃん」ということのようです。
彼氏の人柄に惚れた、彼氏のやさしさに惹かれた、そんな彼女は、たとえ彼氏が赤ちゃん言葉を使っても、そもそも気にならない、気にしない、ということのようですよ。
もし、彼氏が赤ちゃん言葉を使ったことで嫌いになってしまうというのは、よほど赤ちゃん言葉が嫌いか、もしくは、彼氏に何らかの不満があるのかもしれません。
また、自分が甘えたがりの彼女だったら、彼氏が赤ちゃん言葉を使うのは許せないかもしれませんね。
「好きだから平気」と答える女性は、実はかなり心が広い女性なのかもしれませんね。
それか、赤ちゃん言葉なんて些細なことであって、それだけ彼氏を愛している、ということでしょう。
なし派の意見
「赤ちゃん言葉、ありだよ」という女性もいれば、当然ですが「赤ちゃん言葉なんて絶対無理」と思う女性がいてもおかしくありませんよね。
「赤ちゃん言葉、彼氏が使うのはなしです!」という女性の意見は、どんなものなのでしょうか。
ありえない、ドン引き
まず、当たり前と言えば当たり前ですが、「赤ちゃん言葉は赤ちゃんやその周りの人が使う言葉であって、大の男が使う言葉じゃない!!」と思う意見です。
甘えたいならそう伝えればいいだけで、わざわざ言葉を赤ちゃんにする必要はないですもんね。
それが自分の彼氏だったら・・・ありえない!と思う女性は多いようです。
想像するだけで嫌だという人もいれば、実際そんな言葉を使われたらドン引きする!という意見もありました。
まぁ普通に考えて、やっぱり大人の男性が「でちゅ」とか言い始めたらドン引きしてもおかしくない気はします。
甘えてくれてるようで嬉しい♪と感じる女性はそんなに多くないかもしれないので、可愛さを演出しようと赤ちゃん言葉を使うのは、非常に危険だと思った方がよさそうです。
まともな大人の男性と恋愛をしていると思っている彼女の前で赤ちゃん言葉を使うのは、ありえない!と思われる可能性があることを覚えておきましょう。