一方明るくオープンな性格の女性は、自分の事を相手に知ってもらいたいがゆえに、たくさんおしゃべりをしてしまいます。
そして、いつの間にか男性を圧倒してしまっていることもあるでしょう。
男性はミステリアスな女性を好みます。
なぜなら、どんな女性なのか、どんなことを考えているのか、何が好きなのかなど、女性の事を深く知りたくなり、興味を持ってしまうのです。
そして、みんなの前でミステリアスな姿を見せている女性の意外な一面を知れば知るほど、周囲の人は知らない部分を知っているという優越感に浸ります。
そうやってどんどん好きになってしまいます。
男性の好奇心を刺激するために、あえて自分の本性や自分の事を口にせず、秘めておいた方が男性に好かれやすいという事ですね。
自分の事を話したり、おしゃべりすることが好きな女性には少々厳しい状況になります。
ですが、グッとこらえミステリアスな感じを出してみると良いかもしれませんね。
7.聞き上手
聞き上手な女性はおとなしそうに見えます。
自分の事ばかり話したり、話の進行を務めてしまう女性は相手を飽きさせてしまいます。
男性からすると「分ったかから・・・自分の話ばっかりされると疲れるな・・・。」と飽きられてしまうのです。
しかし、逆に聞き上手な女性は男性から好かれやすいのです。
聞き上手な女性は男性の話を真剣に考えながら聞いてくれているな、という印象を男性に与えます。
また、「話をするだけで安心する」「会話が成立するから楽しい」という感覚も相手に与えることができます。
聞き上手だと相手に思わせることができる女性は、相槌を打つタイミングが的確で、程よく質問をします。
また、笑顔で話を聞いてくれるため男性は気持ちよく自分の話をすることができます。
更にどんな話題にも興味を持って話してくれるので、どんどん会うたびに自分の事を話したいと思います。
「次会ったらこんなことを話そう」と会うことですら楽しみに感じるのです。
否定的な言葉を言わないという特徴もあります。
相手の話をよく最後まで聞き、その上でアドバイスを求められた時は、相手の言い分を理解していると伝えます。
そうしたうえで、更に相手にとって有効なアドバイスができます。
聞き上手ではないと思う女性は、聞き上手になるための努力をしてみると良いですね。
聞き上手になるためには、相手の話を聞きながら、自分がその状況に立っていることを頭の中で想像しながら聞くと良いです。
すると自然と相手の立場に立つことが出来ます。
そのため、共感できるという言葉や適確な質問が出来るようになります。
また、例えば「でもさ」「だけど」「そんなこと言っても」などの否定的な言葉を使わないように心がけましょう。
否定的な言葉が多いと、相手はあなたに心を開いてくれなくなってしまいます。
ですが、そんな否定的な言葉を使いたいという話題に遭遇することもあると思います。
そんな時は、「気持ちはよくわかるんだけど」「すごく理解できるんだけど・・・」と相手の気持ちに寄り添った上で否定するようにすると良いです。
程よい相槌の打ち方としては、相手の言葉の文章の終わりに「うんうん」と言ったり、うなずいたり、相手の言葉をオウム返しにするのも良いです。
8.自慢話はしない
自分の事を好きになって欲しい、自分の事を知ってほしいという気持ちが強いがあまり、自慢話が多くなってしまう方がいます。
しかし、自慢話が多い女性はおとなしそうには見えず、自己主張が強い女性に見えてしまいます。
自覚していないものの、よく自慢話が多くなってしまう女性には特徴があります。
人の話を横からとり、必ず自分の話に持っていく女性。
相手の話の途中で結末を勝手に読み、簡潔に終わらせようとする女性。
もったいぶって長々と自分の話を続ける。
「私なんてさ」「私だって」という言葉が多い会話をする。