これも他人は指摘しづらい部分ですので、自分の言葉を冷静に分析してみましょう。
なんとなく不潔感
この「なんとなく」も恐ろしいですよね。
特に目立った不潔さはないものの、なぜか不潔に感じてしまう…。
原因が不明瞭なだけにこれはやっかいです。
きっとこの「なんとなく」は細かい印象の積み重ねで起きているはずです。
例えば、服が少し汚れていて、靴も少し汚れていて、少し無精ひげが生えてて、少し髪質が油っぽいなどのように、「少し」が体のどこかしらに細かく潜んでて「なんとなく不潔」に感じられるのでしょう。
これもほとんど男性のはずです。
ニオイもそうですが清潔感は、きちんと意識すれば必ず磨けるものです。
きっと清潔感に無頓着なことが他人に見抜かれていて、それも「なんとなく不潔」という印象の要因になっているはずです。
男性のみなさんは特に気を付けましょう。
鼻息が荒い
鼻息が荒いというより、呼吸音がうるさいと言った方が適切かもしれません。
音をたてて呼吸する人は確かにいます。
それが鼻息だと、一気に生理的嫌悪に結び付きます。
よく漫画の演出で、興奮して鼻息が荒いキャラクターなど見かけますが、実際いたら、気持ち悪いというよりちょっと怖いです。
鼻がつまってて、つい音が出てしまうということなら分かりますが、静かに深く、が正しい呼吸の在り方です。
ヒゲ跡が汚い
男の僕からすると、これは少し温かく見てあげてくださいと言いたくなります。
ヒゲも体質で濃い薄いに個人差がありますから、どんなに高級なヒゲソリを使っても、濃い人はお手上げです。
脱毛サロンに行くしか手はありません。
ヒゲが濃い人は朝きちんと剃っても、昼過ぎにはもう生えてるという人もいます。
これも今挙げた「なんとなく不潔」ということの一要因になるのでしょうが、不可抗力の場合もあります。
生えたら剃る!といかなる場面でもできればいいのですが、現実的に無理です。
ヒゲ跡を意識しすぎて、深剃りすると、肌を傷つけてしまいますし、サロンもなかなかな金額です。
女性のみなさん、ほんの少しでいいので、寛容に受け止めていただければ幸いです。
もちろん単純に身だしなみとして、意識が低い男性は厳しい目で見てくれてけっこうです。
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なんか気持ち悪い
生理的に無理ですから、こういったこともありますよね。
「なんだろ?言葉では言えないけど…なんか嫌」これは相手の自尊心を粉々に打ち砕く強烈な批判ですね。
きっと根本的には「不潔感」が原因だとは思うのですが、それこそ話し方、ジェスチャー、ちょっとした表情など、も組み合わさることによって漠然とした不快感が増しているのでしょう。
仮にそう批判されても、本人にはわからないでしょう。
できることなら、その「なんか」は分析して、言語化して、相手にそっと伝えてあげてください。
顔や表情が苦手
いわゆる顔が濃い人が無理という人もいますし、表情の作り方がなんだか苦手だなと思う人もいるでしょう。
こればかりは持って生まれたもの、相手もどうしようもありません。
お近付きになることをお互いに避けて、お互い日常生活において距離を置くことをおススメします。