自宅とは、自分の帰る場所であり、人生で平均的に80歳まで生きるとすると65年分は自宅で過ごす時間となります。
働いている時間や外出する時間によって誤差はあるものの、一番長く過ごす場所となることは確かでしょう。
という事は自宅って自分にとってすごく大切な場所ですよね。
そんな自宅が快適な空間ではなく、できれば居たくないと思うような空間だったらどうでしょう。
生活全てにおいて上手くいかなくなりそうですね。
自分の基礎ともなる自宅を快適な空間にし、早く自宅に帰りたい、自宅が一番安らげる好きな場所となれば最高ですよね。
しかし、自宅をどう改善すれば快適な空間となるのでしょうか。
片付けが苦手、片付けているのに散らかって見える、すぐに散らかる、快適ではないなと感じていませんか?
快適な自宅にするための方法、ポイントをご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
自宅を快適空間にするために気を付けたい10個のこと
自宅を快適な空間にするためには、ただ単に掃除するというだけでは、最高な場所にはなりません。
では、ずっと居たくなるような快適な空間にするためにはどうしたら良いのでしょうか。
1.収納スペースを考える
まずは収納スペースについて考えましょう。
物が散乱している部屋、ものが積み重なっている部屋、どこに何があるかわからない部屋、快適ですか?
部屋が綺麗に保たれていて、すぐにどこに何かわかるような部屋は、とても快適です。
しかし、もともと自宅の構造的に収納スペースが少ないというご家庭もあります。
そんな場合でも工夫1つで限られた収納スペースにうまく物を収めることが出来るのです。
収納のための場所にこだわらず、使い勝手も考える
その為には、まず収納の為の場所にある概念を捨てましょう。
そして使い勝手も考え、収納スペースをそのまま使うのではなく、ひと手間加えて使いやすい状態を作るのです。
そうすれば、物が多い自宅でもすっきりと片付いた空間を作ることが可能となります。
もう収納する場所なんて無いと思っていても意外と見落としがちな収納できるスペースはたくさんあります。
収納するための家具を増やせば収納できると思いますが、家具が増えると部屋も狭くなってしまいますよね。
そこで見落としがちな収納スペースを活用し、家具を増やさずに収納していきましょう。
ベット下
ベット下は見落としがちですが、意外とたくさん収納できてしまう場所です。
しかし、そのままものを隠すようにおいていけば、使い勝手も悪く見た目もゴタゴタしてしまいます。
そこで100円均一ショップなどで販売されている箱を活用しましょう。
プラスティック製のものだと、湿気にも強く掃除するときもほこりが付きにくいのでおすすめです。
プラスティック製の箱を引き出しのようにベットの下に置き、靴下や下着などの細かい物を入れてみるのはいかがでしょうか。
幅が広い場合はパジャマや部屋着なども収納できますね。
逆にベットの下が狭いというときは高さはあまりない箱を用意し、充電器やコード系のものを収納しておくのも良いです。
少々価格は高くなりますが、木箱などを活用すればかなりおしゃれな収納スペースに見えますよね。
よい箱が見つからず、使い勝手はよく、見た目はスッキリしているけど隠したいな・・・。
という場合は布を使ってミニカーテンのようにして隠すと良いですね。
クローゼットの下
クローゼットに服をかけていますよね。
しかし、その下の部分って空いていませんか?
そこで下の部分に突っ張り棒を付ければもう一段服をかけられますよね。