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自宅を快適空間にするために気を付け...(続き8)

メインカラーとなるのはカーテンや絨毯、大きめの家具などです。

好きな色で良いのですが、メインカラーはシックな色のほうが落ち着く空間になりやすいですね。

多くの人は黒や茶色、クリーム色などをチョイスしますが、青や赤でも好きな色であれば構いません。

アクセントカラーはクッション等でチョイスしていきます。

アクセントカラーの選び方としては、メインカラーに溶け込んでしまわない色を選びましょう。

部屋全体がシックで落ち着いた色の場合は、ビビットな色をチョイスすれば溶け込むこともありませんし、全体が引き締まります。

逆にメインカラーが目立つ色の場合は、反対色で更に目立つようにするか、あえてシックな色をチョイスするのも良いですね。

色による影響の注意点としては、白色のもので素材がツルっとしていたりスベスベとしたものは、光が当たると反射してまぶしく見えてしまうことがあります。

ソファーなど大きめのもので白色のものを選ぶときは、まぶしくなって邪魔にならないか確認してから購入すると良いですね。

または家具によって照明の色を変えると家具の色が綺麗にみえますよ。

暖色系のカラーが多い部屋には白熱ランプのほうが色が綺麗に見えますし、寒色系のカラーを多くチョイスした部屋では蛍光ランプのほうが綺麗にみえます。

部屋の香りで快適空間に!

いい香りにはリラックス効果があり、お部屋がいい匂いだと快適な空間と感じます。

帰宅していい香りに満たされてたら幸せですよね。

お香や芳香剤を自分好みにセッティング

お部屋を良い香りにしたいというときは、お香や芳香剤を活用しましょう。

匂いは自分が快適だと感じる好きな物を選びましょう。

部屋を良い香りにする場合、嫌な臭いといい香りが混ざってしまうと嫌な臭いになってしまうので、部屋の換気をしたり消臭スプレーで嫌な臭いを取っておくと、良い匂いだけがしっかりとつきます。

また、芳香剤の場合は、各所で別々の匂いの芳香剤を置いてしまうと匂いが混ざり嫌な臭いになってしまうことがあるので、統一したほうが良いでしょう。

ちなみに香りにはそれぞれ気持ちに作用する効果が異なります。

オレンジのような柑橘系の香りの場合は、気持ちを明るくしてくれて食欲が湧くという特徴があります。

ジャスミンには不安な気持ちを落ち着かせ、幸福感を感じさせてくれる特徴がありますし、ローズ系の香りには自分を好きになれるような幸せな気持ちにしてくれます。

他にもさまざまな香りがあり、それぞれに良い効果があるので、自分にとって必要な作用の香りをチョイスすれば、安らぎ気持ちの良い時間を過ごせる快適空間となるでしょう。

まとめ

引っ越しなどで新しいお部屋を作っていくという方も、模様替えしたいなと思っている方も、今回ご紹介したポイントに気を付けて行う事で、快適で素敵な自宅になりますよ。