何から何まで「完璧でないと納得いかない彼」は一緒に居ても「疲れる事」ばかりかも知れません。
確かに「完璧」であろうとする事は決して「悪い事ばかりでない」という事はあるでしょう。
しかし何事も「さじ加減」一つで、行き過ぎれば悪くなってしまうことも世の中たくさんあります。
そういった「行き過ぎ完璧彼」は、彼女である「あなたが悪い」という事ではないかもしれません。
その真相を次から見ていきましょう。
5.イケメン彼氏の発言に萎えた!
まずは完璧だからこそ、「理想が高く妥協できないところ」があると思います。
そういった「行き過ぎた完璧主義」が招いた「言葉の悲劇」をいくつかご紹介しましょう。
思い当たる文句はいくつあるでしょうか?
常識知らずの馬鹿だった
見た目はイケメン、でも中身はバカという「メッキイケメン」は結構います。
覚えたての言葉を乱用したり、変に「横文字」を使ってみたり、「漢字」が読めなかったり、意味を知らなかったり、
挙句の果てには「知ったかぶり」を決め込みます。
また「言葉」を知らないだけならまだしも、社会人としても最低限のマナーも知らない「子ども」のような男もいます。
そんな状態でもし、女性であるあなたに恥をかかすことなんてあったら、「男として終り」と言うしかないかもしれません。
外見だけではなく、頭の中の「イケてる常識」を培ってほしいですね?
ナルシストすぎる
いつも鏡を見ている。
変な喋り方、動きが可笑しい。
など「ナルシスト」過ぎてしまうのは考えモノですね?
男性は若い内に誰でも少なからず「ナルシスト」に成る時期があるそうです。
異性との恋愛、子孫繁栄へ積極的になれるよう、「自信」に繋がるような一種の「本能」がはたらいているのでしょう。
普通ならば思春期などを過ぎれば現実に引き戻される事が多いですが、ズルズルと夢の中から出ようとしない「ナルシスト男」は結構おおいようですね?
しかも周りから「イケメン」と言われれば、勘違いという名の魔法もなかなか解けることはないでしょう。
「自信」くらいで止まっていればいいんですけどね?こればっかりはどうしようもありません。
オラオラすぎてついていけない
「オレ様キャラの男」もイケメンでは多いように思います。
オラオラ系になるには、それだけ「つじつまの合うような事実」がないと、自信満々で「オラオラ」言えないでしょう。
その一種の自分がオラオラで居て良い「つじつま」が、ここで言う「自分がイケメンである事」なのでしょう。
ですから、自分がイケメンであるという自覚が抜けないと、
いつでも「こんなカッコいい俺は、彼女だろうが何だろうが好き勝手扱っていい」みたいな「オレルール」の中で勘違いが続いてしまいます。
顔でどうにかなると思っている
イケメンは「世の中顔が全て」と思っている男もいます。
カッコよければ何でも許される、カッコよければ浮気も不倫も仕方ない、カッコイイ俺がお前と付き合ってやっているというような思考回路ですよね?
これも男は「自分がカッコいい」という考えに支配されているので、なかなかそこから脱するのは難しいと思います。
どうにか「そんなに自分はカッコ良くない」とか、「世の中顔が良くても何ともならない」とか、
「顔が良くてもやっていい事とやってはいけない事がある」といった単純な事を分からせてくれるような人物が周りに居る事が重要でしょう。
早く気付かせてあげたいですよね?
「また〇〇に似てるって言われちゃって〜」と調子にのる
あとありがちなのが「○○に似ている」と周囲から持て囃され調子に乗ることです。