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カープ女子やにわかカープ女子って何?分かりやすく解説します

カープ女子について。球場の写真
昨年のプロ野球で見事リーグ優勝を飾った広島東洋カープ。

緒方監督の「神ってる」が流行語大賞にもなり話題となりましたよね。

実に25年振りの快挙という事で、全国のカープファンも大いに盛り上がりました。

そんな広島東洋カープを優勝に導いた理由の一つとして、カープ女子の存在という噂があるのをご存知でしょうか。

今回は気になるカープ女子についてまとめてみました。

カープ女子を徹底解析!

最近色々なメディアで取り上げられているカープ女子という言葉ですが、一般的なカープファンとは何か違いがあるのでしょうか。

ここからはカープ女子について徹底解析をしていきます。

1.カープ女子の定義

カープ女子のようなキャップをかぶった女性
カープ女子とはその名の通り、広島東洋カープファンの女性の事です。

地元広島限定という事では無く、特に関東圏に属している広島東洋カープファン女性の事を指す事が多いようです。

また、カープ女子の定義はこれといって決まりはありませんが、人によっては最低限野球のルールを知っている事、広島東洋カープの選手を知っている事、広島東洋カープの常にファンでいる事など所説あるようです。

裏を返せばはっきりとした定義が無い事く、自分の気持ち次第でカープ女子を名乗れるところも急増した要因なのかも知れませんね。

2.いつ頃に出来た言葉?

カープ女子という言葉が使われるようになったのは、2013年9月30日にNHKで放送されたニュースウォッチ9の番組内で関東圏でのカープファンの女性が紹介された事がきっかけとなったと言われています。

以前からも広島東洋カープファンの女性はたくさんいましたが、ここ数年の間で関東圏でカープファン女性が急増しているという事がカープ女子の始まりとなっているようですね。

3.もともとは「カープガール」

そんなカープ女子ですが、以前はカープガールズと呼ばれており、2011年頃のスポーツ新聞などで広島東洋カープを応援する女性ファンが急増していると事が報じられるようになりました。

この頃から、徐々にカープファンの女性が注目されてきていたのですね。

また、広島東洋カープには以前から「レディースカープ」という女性限定のファンクラブを設けています。

カープ女子の増加に伴ってここ数年の応募者数も増えており、しかも会員期間が定められているので、レディースカープの会員になり続ける事はまさに至難の業と言えます。

それでも、カープ女子であれば一度は当選してみたいものですよね。

晴れて会員になれた暁には、可愛いデザインの会員証の他にも、会員特典としてMAZDAZoom-Zoomスタジアムでのカープ公式戦の入場料が無料となるサービスや、女性向けの会員記念グッズなどを得られるなどカープ女子には嬉しい事ばかりです。

4.カープ女子が増えている背景

野球ボール
ここ数年の間で着実に増え続けているカープ女子。

これには一体どのような背景があったのでしょうか。

ここからは考えられる説について幾つかご紹介します。

1.独立採算球団

広島東洋カープはプロ野球全12球団の中でも、唯一の独立採算球団です。

球団を設立した1950年以降一度も親会社となる企業の傘下に入った事が無く、他の球団とは特異な歴史を持っています。

独立採算制の為、企業から経営資金や赤字補填も得られないなどのデメリットもあり、FA制が取り入れられてからは、有力な新人選手の獲得も難しい状況にも陥りました。

しかしながら、経営状況は決して悪く無く、1975年度以降から2013年度は連続で黒字決算を出しています。

そこへ、女性ファンの獲得に目を向けた事で始まった数々のグッズ販売や、様々なイベントを設けるようになりそれが見事にヒット。

それまでには無かった経営方針のアイデアや地道な努力が、資金不足のマイナス面を補う事ができたと言われています。

資金援助が無くても、広島東洋カープは資金稼ぎやお金のやり繰りが上手な球団だったのですね。

2.カープグッズが豊富

広島東洋カープと言えば、グッズが豊富である事でも知られています。

2000年に入ってから、地上波でのテレビ中継が少なくなり、放映権料が得られない時期がありましたが、豊富なグッズの販売でそんな状況も打破できたと言われています。

グッズの中には定番の応援グッズは勿論の事、その種類も多彩であったり、日用品やベビー用などのグッズもあります。

意外なものまでグッズになっていたり、アクセサリーなど普段から身に着けられるグッズもあるところも、女性にとって喜ばれる理由になっているのかも知れませんね。

3.球場の一新

1957年から2009年までという長い間、地元民から親しまれていた広島市民球場でしたが、2009年にMAZDAZoomZoomスタジアム広島として球場が一新しました。

これによって、広島東洋カープの売り上げは大きくアップし、旧広島市民球場の時と比べても観客動員数が1.5倍以上になったと言われています。

また、MAZDAZoomZoomスタジアム広島はメジャーリーグの球場をお手本にして造られたと言われており「三世代で楽しめるボールパーク」がコンセプトになっています。

これまでの球場のイメージも一新しました。

例えば、観客席には野球観戦をしながらバーベキューができるというびっくりテラスと呼ばれる席や、掘りごたつになっていて、座椅子や座布団もあって親子連れでもくつろげる鯉桟敷という席もあります。

球場の中もぐるりと一周できるようになっており、グッズ販売ショップも混雑を避ける為に、スペースの確保や販売時間も大幅に伸びました。

球場の外にもコストコやグッズショップもあり、野球観戦以外でも楽しめる要素もあります。

また、このような理由からか、以前よりも若い世代の女性客が増えたという事もカープ女子が増えている背景となっているようです。