とにかくモテる!特に日本では
日本人は褒め下手な人が多いです。
そのため、日本の中で褒め上手な人は、老若男女問わずモテます。
よく口の上手い外国人男性に、簡単に日本人女性が騙される話を聞きますが、それも褒め上手が関係しています。
外国人は日本人よりも圧倒的に褒めるのが上手いです。
すらすらと自分を褒められていれば、誰しも良い気分になってきます。
その結果騙されてしまうこともあるのです。
すべてを信じるなというわけにはいきませんが、あまり調子よく自分を褒めてくる相手には、多少の警戒心を持った方が良いのかもしれませんね。
人が集まる
褒め上手な人の周りには、いつも人が自然と集まってきます。
一緒にいれば自分の良いところを見つけてくれて、それを言葉にして褒めてくれる相手とは、誰しもが一緒にいたいと思うでしょう。
また、褒めてくれることで、自分のモチベーションを挙げてくれる人とはやはり共にいたいと感じます。
褒め上手な人は、相手にとってメリットでしかないのです。
だからこそ、いつも褒め上手な人の周りには、他の人が絶えないのです。
相手が変わる
相手に「ここは変えて欲しい」と望む部分があっても、強引に変えさせようとするとかえって相手からの反発を受けます。
そしてそのままお互いの関係が険悪に・・ということも決してない話ではありません。
褒め上手の人の場合には、押し付けることなく相手の言動を変えさせることが出来ます。
褒め上手な人はとにかく相手を褒めます。
例え悪い部分があっても、まずは褒めてから相手に改善を望むため、嫌な印象を与えずに相手の言動を変えることが出来るのです。
相手に自信とやる気を与えられる
褒め上手な人は、相手に何かを要求する際に低姿勢で頼みます。
例えば、「君のここはとっても良いね!でも、こうするともっと良くなると思うんだけど、どうかな?」というように、相手をまず褒めてから改善策を出し、相手に確認をします。
「いいからさっさと直せ」と言われると腹が立ちますが、このように言われると、不思議と不快感もなく受け入られます。
また、さらに良くなることを期待されていると相手が感じ取り、やる気のアップにも繋がるのです。
人の長所を探すことができる
褒め上手な人は、常に人の言動を見ています。
誰がどんな行動を取っているかをよく見ているため、相手の褒める部分も多く見つけることが出来ます。
それは結果的に、色んな人の長所を上手に探し出せることにも繋がっているのです。
人の良い面をたくさん見つけられる人ほど、あまり人の悪口を言いません。
だからこそ、より周りの人からは慕われ、頼られるのです。
褒め下手な人の特徴
人によっては、どんなに相手の良い部分を探して褒めても、何故か褒めた相手に不快感を与えてしまったり、わざとらしいと受け取られてしまう人もいます。
そんな人は、褒め上手な人と比べてどこが問題なのでしょうか?
考えすぎ
褒め下手な人は、一つ何かを褒めることに対しても、あれやこれやと考え過ぎてしまう節があります。
例えば女性の服装を褒めようとして、「こんな言い方をしたらセクハラと思われないだろうか」「服の色を褒めれば良いのかそれともデザインを褒めれば良いのか」など、真剣に考え込み過ぎてしまうのです。
それだけ一生懸命なのは良いことですが、受け取る側に不審に思われてはせっかく褒めてもなんの効果もなく、残念な結果に終わってしまいます。
他人の悪いところに目がいく
人は承認欲求の強さゆえに、他者よりも自分の方が優れていたい、褒められたいとも考えています。