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英気を養うための15個の方法(続き6)

休まずに働き続けたいとは思っていても、体がそれについて行かないため、思うように仕事や作業が進められなくなり、生産性が下がってストレスに感じてしまうこともあります。

しかし、体がある程度疲れてきたなと感じた時や、定期的に数時間に一度休憩を挟むようにすると、休憩後には生産性が上がります。

休まず働き続けていると当然疲労でまともに動かなくなってしまう体も、しっかりと休めればまた動かすことが出来るようになります。

スポーツや運動と同じことで、仕事や作業も適度に休憩を挟むようにしましょう。

時間を無駄にしているように思えても、結果としては生産性のアップに繋がっているのです。

集中できる

休まずに勉強を続けたり、働き続けたりしていると、当然体が疲れてきますが、それ以上に精神面も疲労してしまいます。

特に勉強や仕事で企画を考えている時など、頭を使っている時には適度に休息を入れなければ、集中力が低下して些細なミスが起こりやすくなってしまいます。

気を付けているつもりでも、どこかで「うっかり」をしてしまい、後悔する結果になってしまわないためにも、日頃から適度に頭を休めることも必要です。

数分~数十分でもいいので、いったん目の前の机から離れて、外の空気を吸うなり糖分を補給するなりして、出来れば目も休ませてあげましょう。

ほんの少しの休憩でも、きちんと取ることが出来ていれば、その後には集中力がまた復活します。

仕事や勉強で効率的に英気を養おう!

仕事や勉強など、長時間の作業や集中を余儀なくされることは多いです。

しかし、誰でも一日中集中力を切らすことなく同じ作業や勉強を行い続けるのはほぼ不可能です。

どこかでどうしても集中力が切れたり、心身に疲れを感じたりするタイミングが訪れます。

そんな時には決して無理をせずに、休める分だけしっかりと休みをとって英気を養うように心掛けましょう。

休憩時間がほんの数分~数十分であれば、一服するなり誰かと談笑するなり、外を散歩して体内の空気の入れ替えを行いましょう。

また、何日か休みがとれるのであれば、好きなことをしたりダラダラと寝て過ごしたり、もしくは避暑地などに行ってしっかりと日頃の疲れを取りましょう。

休息をとることに対して否定的な人は、大半が「休憩は時間の無駄」「もったいない」「意味がない」などという理由からです。

しかし、ほんの5分でも休憩をとった人では、全く休憩をとらない人に比べると仕事や勉強がとても効率的に行えています。

嘘だと思う人は、今日からでもぜひ試してみて下さい。

根を詰めて仕事や勉強を行うよりも、適度に休憩を取りながら行った方が余程効率的に進められると気付けるかもしれません。

英気の養い方や休む時間配分は、人により違っています。

あなたに最も適した英気の養い方が見つけられると良いですね。