子育ての現場で、例えば子供を厳しくしかりつける親に対して「そんな風に厳しくし過ぎると、子供は委縮してしまいますよ」とアドバイスを受けることってありませんか?

そんな注意をされるとき、たいてい母親は「あなたに何がわかるのよ」というように、突っぱねることが多いと思います。

さて、ここで出て来た「委縮」と言う言葉について、ご存知でしょうか?

委縮の意味や使い方はおいおい説明するとして、先程例で申し上げた「子供が委縮してしまう」というのはどんな状況なのでしょう?

想像するに、子供が叱られ過ぎて縮こまってしまう様子というようなイメージですよね。

母親に厳しく叱られ過ぎて、何もできなくなってしまう状態を言います。

こうなった場合、その子供にとって何がいけないのでしょうか?委縮するとは意外に危険なことかもしれません。

今回はこの「委縮」についての考察と、委縮しないための方法についてお伝えしていきたいと思います。

萎縮してしまいがちな人は要チェック!

もしあなたが、「自分は委縮しやすい」「すぐに委縮するので、仕事にならない」というような悩みを抱えておられるのでしたら、今からお伝えすることに是非耳を傾けて見て下さい。

どうして人は委縮するのか、委縮すると言うのはどう言う状態のことなのか、委縮することで何か弊害があるのか、そのようなことを語って行きたいと思います。

ここを読んで下さっている方は、きっと「委縮することを直したい」「委縮しないでどうどうと過ごしたい」と思っているから、目に留まったのだと思います。

そう思うことが既に前向きな考えとしてあなたに芽生えている証拠です。

ですので、どうぞ安心して下さい。

今、委縮してしまう自分に悩んでいる人も、きっと変われます!自分を好きになって自分に自信が持てるようになればあなたの人生もよりよいものに変化するでしょう。

委縮から回避できるのは自分しかできません。

あなたの心意気一つで人生は好転して行きますよ。

萎縮とは

さて、委縮とはそもそもどう言う意味なのでしょうか?辞書で調べてみますと、委縮とは「しぼんでちぢむこと。また、元気がなくなること。」とあります。

物理的に、目に見える現象と、心の問題の2種類に分かれるようですね。

例えば、最初の方の委縮の使い方は、「寒さで手足が委縮してしまう」というような使い方をしますし、2つ目の使い方は「緊張で委縮してしまう」というような使い方をします。

今回は、この2つ目の意味合いを持つ「委縮」について述べて行きたいと思います。

ここで言う「委縮」というのは、目に見えないもの、人の精神的なことを意味します。

つまり、心が委縮する状態を言っています。

衰えしなびて縮むこと

委縮するというのは、「衰えしなびて縮むこと」も意味します。

では、これを心の様子に置き換えてみましょう。

心が衰えてしなびる、そして縮こまる。

なんだか想像するだけで暗い雰囲気になりませんか?

心が衰えるということは、何の関心も持てなくなってしまい、希望がなくなるということですよね。

また、しなびるというのは萎びると書きますが、文字通り「萎える」という意味です。

心が萎えるということは、これもまた何に対しても感動が無くなり、感情も持てなくなると言うことです。

人の気持ちがこんな風になってしまい、縮こまってしまうということは、相当な負荷がかかっての上であると想像できます。

一体何が人の気持ちをそうさせるのでしょうか?

いろいろあると思いますが、多くは自分よりも目上の人や身分が上の人から圧力をかけられるとこのようになってしまうことがあります。

元気がなくなること

委縮してしまった人は当然元気が無くなります。

委縮しているけど元気なんて矛盾しているからです。

心が委縮しているのに元気でいれるはずがありませんものね。

元気が無い状態の原因はいろいろあります。

病気をした、怪我をした、悲しいことがあった、なんとなく元気が無い、季節の変わり目(うつ病等)などさまざまです。

しかし、これらの中には解決できるものもあります。

病気が治れば元気になりますし怪我も治れば元気になります。

悲しみも癒されればやがて元気を取り戻しますし、うつ病などで元気が無い場合もお医者さんに相談すればずいぶん改善されますよね。

ところが、委縮した状態で元気が無くなった場合は、結構厄介です。

その原因が委縮であるならば、委縮の原因をまず取り除かなければならないからです。

萎縮した態度とは

それでは、委縮したらどういう態度になってしまうのでしょうか?

もしかすると、これを読んで下さっている方の中には、たまたまこちらにたどり着いて「委縮って何?」と思っている方もおられるかもしれません。

委縮したことが無い、委縮している人ってどうなるのかさっぱりわからない、知らないという方の為に、委縮すると人はどうなってしまうのかをお話ししてみましょう。

そもそも委縮するという意味が、しぼんでしまう、縮こまってしまうという意味がありましたよね。

人が、目に見えてしぼむということはまずありませんので、何かに脅えてしまうときの態度と言った方がわかりやすいかもしれません。

委縮した態度を知ることで、周りに委縮で悩んでいる人がいたら、相談に乗ってあげられたりしますし、いろいろ察知して力になることもできるでしょう。

縮こまってしまう態度

委縮している人は、心が縮こまっているので態度にもそのような雰囲気があります。

実際に縮こまって隅っこに行ってしまうということもありますが、これはかなり重症と言える症状です。

現実に他人が見てわかる、恐怖におびえていると言う場合は、専門家のカウンセリングをおススメした方がいいかもしれません。

例えば、よく上司に叱られる人っていますよね。

それも2種類いると思います。

上司に叱られて、その場だけ謝ってあとはけろっとしているタイプと、いつまでも叱られたことに対してショックで何もできなくなってしまう人です。

委縮する人は断然後者タイプ。

特に頭ごなしに叱られたり、連続して叱られると委縮してしまう傾向があります。

自分の中で切り替えることができて、また次は気をつけよう、次は頑張ろうと思えるのであれば良いのですが、そんな前向きな考えにならないのが委縮してしまう人の特徴です。

やけにへりくだった態度

へりくだるという意味は、実は悪い意味ではありません。

辞書に掲載されている意味は「他人をうやまって自分については控えめな態度をとる。

謙遜する」という、人として持つべき感情のことを言っています。

ところが、委縮している人はこれを大げさにしたり、やけにへりくだった態度になるので、どこか嫌みすら感じてしまいます。

「どうせ自分は何をしても無駄」とか「どうせまた怒られる」という意識があるので、もう何もしないのです。

なにくそと次のチャレンジを狙うのではなく、自分はダメなんだと思いこむことでその場から逃げようとしてしまいます。

いずれにせよ、委縮している人は被害妄想もつよく、叱られたことにたいして被害感情があり、なぜ叱られたのかそれは自分に原因があったのではないかということはあまり考えません。

萎縮しないための7個の方法

それでは本題です。

人は委縮しない方がもちろん良いのです。

委縮することは心を縮めてしまうこと。

それは本来の自分を隠してしまうことに繋がります。

そのままにしておいて良いわけがありません。

一番良いのは、委縮しないことですが、既に委縮してしまって悩んでいる方も多いと思います。

そこで、今回は、委縮しないための方法や、委縮してしまっていても考えをあらためることで直せるかもしれない方法をお伝えしていきましょう。

ここでは、委縮しないための7つの方法として色々ご紹介して行きますが、もちろんこの他にもさまざまな方法があります。

自分にぴったりの方法を見つけて頂いて、できることからひとつずつクリアしていってください。

きっとあなたは生まれ変われるはずです。

客観的に考える

まずは、ご自身が客観的に物事を考える癖をつけることです。

例えば、上司に叱られたとします。

そこでとたんに委縮してしまうのではなく、なぜ叱られたのか、自分のどういうところがいけなかったのか、次にどうすれば名誉挽回できるのかを考えてみましょう。

必ず解決策は見つかるはずです。

客観的に物事を捉えるのには、まずは冷静になることです。

自分のことでありながら、自分のことを分析するのですから、平常心を保っていないとできません。

叱られてショックのあまり立ち直れない、何も考えられないでは前に進むことはできません。

叱られた後に、一旦その場を去って自分のことながら、第3者目線で考えてみるのです。

すると今まで見えなかったものが見えてくるようになります。

何を怒られたのか冷静に考える


先程も申しましたが、怒られた後に何故怒られたのか、何に対して怒られたのかを冷静に考える必要があります。

これができない人や、怒られた理由を履き違えてしまう人はまた同じ理由で怒られることになります。

人はたいてい他人から注意されたり、怒られたりすると一瞬かっとなってしまいます。

自分が自覚がある場合は「そんなこと言われなくてもわかってる」と思ってしまいますし、心当たりが無いことで怒られた場合は「なんで私がそんな注意をされなければならないの?」と思いますよね。

ですので、まずは冷静になること。

これが重要です。

気持ちがもやもやしていたりカッカとしている状態では冷静に考えることはできません。

人間性を否定されたのではない

もし上司に怒られたとしても、それはその人の人間性を否定されているわけではありません。

仕事の進め方や、やり方、ルールなどについて叱られたのであって、人間性を否定するような発言はされていないはずです。

ただし、稀に冷静にどう考えても怒られる理由が理解できない、人に相談しても「そんなことであなたが怒られるのはおかしい」と言われるような場合は、あなたの為をおもって上司が怒ったのではなく、単なるパワハラであることがあります。

このような場合も、冷静に物事を捉えて判断できるからこそ、自分の為を思って怒られたのか、パワハラ行為をされているのかが判断できるようになります。

自分に自信を持つ

委縮してしまいがちなひとは、いつも自分に自信が無い人が多いです。

自分に自信があれば、そう簡単には委縮しません。

ですので、まずは自分に自信を持ってみましょう。

いきなり自信を持てと言われてもどうすればいいのかわからない方は、自分の長所を紙に書き出してみるのです。

何でも構いません。

笑顔が良い、人に親切、がまん強い、料理が得意。

書き出してみると、自分は結構いけるんじゃないかと思えます。

自慢することはどうかと思いますが自分に自信を持つことはとても大切です。

自分に自信を持つと言うことは、自分を好きになると言うことです。

あなたは自分が好きですか?嫌いですか?嫌いなら、自分のどういうところが許せないのでしょうか?どうして許せないのでしょう?

このようなことをひとつずつ考えて行けば、必ず自分を好きになって自信が持てるようになりますよ。

【自分に自信を持つメリットは、こちらの記事もチェック!】

同じ過ちを繰り返さないようにする


人は過ちを犯す生き物です。

しかし、同時に学ぶこともできる生き物でもあります。

一度失敗したら二度と同じ過ちを繰り返さない。

これが大切です。

またやってしまった!という気持ちが萎縮に繋がります。

最初は失敗しても良いのです。

でも、二度目にまた同じような失敗をしてしまうと、学習が足りないということになってしまいます。

仕事でミスをおかすなんてこと、誰にでもあることです。

でも、たいてい最初は叱られたとしてもすぐに許してもらえると思います。

しかし、二度目に同じことをしてしまうと、これはもう呆れられてしまいます。

人は叱られているうちが花であるとも言いますよね。

なんとも思ってもらえなくなってしまったらそれで終わりなのです。

ですので、同じ過ちを繰り返さないようにも、客観的に判断し、ミスの原因をしっかりと覚えておいて次のチャンスに活かすように心がけましょう。

人に相談をする

委縮してしまう人は、そもそもコミュニケーション能力が低い人が多いのです。

ですので、もし自分が委縮してしまいがちだなと思ったら一度思い出してほしいのですが、あなたはよく人に相談する方ですか?というのは委縮してしまう人は、全て自分で抱えてしまう傾向にあるからです。

萎縮すると言うことは、悩むと言うことです。

一人で悶々と悩んでいても解決はしません。

ですので、信頼できる同僚や友達にまずは相談してみましょう。

もちろん上司でも構いません。

ありのままの自分を受け入れてくれる人に相談に乗ってもらい、アドバイスを受けて見ましょう。

人に相談すると言うことは結構勇気がいるものですが、人に聞いてもらう、相談することで別の視点での考えを聞くことができますし、そんな考え方があったのかと新しい発見もあります。

必要以上に落ち込まない

萎縮してしまう人は、普段から落ち込みやすいタイプなのではないでしょうか?

しかし、世の中のこと大半が、くよくよしていてもしょうがない、なんとかなることが多いのです。

一度失敗してしまったものはしょうがないのです。

やってしまう前に戻れたら、と思うことがありますが、それはできないことですよね。

落ち込むのが悪いと言うわけではありません。

落ち込むことで反省し自分自身を見つめ直すことはとても大切なことです。

しかし、一度反省すればもう十分です。

それ以上落ち込むことはありませんし、落ち込んでも何の解決にもなりません。

落ち込み続けていると、前に進むことができませんし、いつまでもそこでウジウジしていると、周りもいらいらしますので、かえって迷惑になります。

また、あまりに落ち込み過ぎるとそれがわざとらしく見えることもあります。

そんな態度をとって、構ってほしいのかな?なんて思われたら、より一層孤立してしまいますよ。

コミュニケーションを疎かにしない

人は一旦萎縮してしまうと、外部との接触を嫌がるようになります。

萎縮すると言うことは、周りにおびえてしまうということですので、人と話すのも怖くなってしまいます。

でも、それを超えて人とのコミュニケーションをきちんと行うことで、萎縮から解放されることがあります。

人とコミュニケーションを取り、自分が孤立しないように努めましょう。

萎縮してしまうとどうしても孤立してしまいます。

一度孤立してしまうと、再び輪の中に戻るのは実は意外と大変です。

気まずいということもありますし、周りの目も気になります。

ですので、萎縮してしまいそう!となる前に、できるだけ人とコミュニケーションを計るようにしてみて下さい。

萎縮してしまう相手を避けないこと

また、萎縮してしまいがちな人を「面倒な人」と認識して、避けてしまう人が多いと思います。

しかし、萎縮してしまった人は誰かの助けを待ってもいるのです。

そう言う人を避けてしまうと本当に孤立してしまいます。

萎縮してしまう人はとても繊細な神経の持ち主であり、優しい人が多いです。

もし、まわりに「この人萎縮しちゃってるな」というような人がいたら、どうか避けないで認めてあげてください。

そして、是非相談に乗ってあげて下さい。

あなたの一言で救われるかもしれません。

確かに萎縮してしまう人は、もともとがネガティブな性格なので面倒くさいと言えば面倒くさいのです。

しかし、それで避けたり離れたりすると、その人を誰が救ってくれるのでしょうか?萎縮してしまう人は決して性格が悪いわけではありません。

どうか力になってあげていただきたいと思います。

萎縮してしまうシチュエーション

では、人が萎縮してしまう場面、シュチュエーションはどういうものが考えられるでしょうか?

人によっても萎縮する原因はさまざまで、場合によっては「え?そんなことで萎縮するの?」と思うこともありますが、他人には理解できない原因やポイントも確かにあります。

ここでは、一般的にどういうシュチュエーションになれば萎縮してしまうのか、いくつか挙げて見ましたので、参考にしてみて下さい。

お偉いさんに囲まれる

萎縮する原因の一つに、緊張があります。

人は極度の緊張感を与えられると萎縮してしまうようです。

例えば、お偉いさんに囲まれたり、普段話すことの無い雲の上の存在のような人と話す機会があるときです。

緊張して何も話せなくなったら、まさに萎縮状態にあると言えるでしょう。

このような状態での萎縮は、悪い意味での萎縮というだけでなく、本人が単に極度の緊張にさいなまれているだけということもあり、その場を離れるとたいてい普通の状態に戻ることができます。

例えば、大好きなスターに偶然会えたりして、話しかけることができた時などは緊張して何も言えなくなりますよね。

憧れの人に会えた時も同様です。

この場合は確かに萎縮状態にありますがネガティブな思考ではありません。

怒られたり説教をされたり

これが一番多いケースだと思いますが、人は怒られたり説教をされると萎縮しがちです。

反論する人は萎縮することはありませんが、普段から何も言えない、自分の意見を持たないというような方はたいてい萎縮してしまいます。

冒頭でお伝えした、母親が子供を叱った後に子供が何も話せなくなったり、閉じこもってしまう場合がこれにあたります。

もちろん、大人になっても同様です。

特に大人になれば、大人が大人を叱るというのは稀なケースですし、社会人になって上司から叱られるという経験も初めてでしょうし、他人に叱られるというのも初めてで、混乱します。

さらに、お説教されたり諭されたりしたら、実の親に叱られるよりも堪えるでしょう。

どれも未経験なのでパニックになってしまうということはもちろんありますが、他人から怒られることは相当なストレスを感じることなのです。

喧嘩をしたとき

喧嘩をして萎縮するというケースはあまりありませんが、それでもたまにあることでしょうか?

おそらくこれは、喧嘩して負けた時であると推察できます。

大人の喧嘩はたいてい口げんかですが、それに負けると言うことはすなわち言い負かされるということでもあります。

口で言い負かされてしまった場合は、その後どうしても萎縮する傾向にあるでしょう。

その人と話すのが怖い、話すとまた言い負かされる、バカにされるという恐怖心が先に立ちますので、その人と会うだけで震えてしまうのです。

また、どこかで自分の悪口を言われているかもしれないと不安になったりもしますので、喧嘩をしたときには萎縮しやすくなるかもしれません。

萎縮してしまう原因

上記では、萎縮してしまうシュチュエーションについて考察してきましたが、萎縮してしまう原因って一体なんなのでしょうか?人はなぜ萎縮してしまうのでしょう?

その原因を追究してみました。

また繰り返すのではないかという不安

萎縮している状態と言うのは、何度も言いますが心がおびえている状態を示します。

一度おびえてしまった心を元に戻すのは至難の業です。

一旦萎縮してしまった人の心の状態は、何に対しても怖がっているということが言えるでしょう。

例えば何か失敗したことが原因で萎縮してしまった場合、また同じ失敗を繰り返してしまうかもしれない、自分ならやりかねないなどと思いこんでいる節があります。

このような場合、その不安を取り除くのはなかなか難しいことです。

再度繰り返さないように注意すればいいということは頭ではわかっています。

でも、またもし失敗したらという不安の方が大きいのです。

それで次のステップに進めずにいるのです。

人間性を否定されたと思っている

上司に怒られたことが原因で、萎縮してしまった場合、冷静に何故叱られたのか判断できずにただただ自分の人間性を否定されたと思いこんでいるケースです。

上司が叱っているのはそんなことではないはずなのですが、全否定された気持ちになってしまうこともあるでしょう。

ですので、上記でも示したように、叱られたらまずは客観的に自分を分析できるような冷静な部分をもっておかなければならないのです。

他人が他人の人間性を否定するなんてこと、よほどのことをしない限りはあまりありません。

もちろん中には意地悪で、「お前の人間性を疑う」なんて言ってしまう方もいるにはいます。

しかし、大半は人間性を否定したのではなく仕事のやり方や、仕事そのものに対して否定しているにすぎません。

自己嫌悪に陥っている

萎縮している人は自己嫌悪に陥っている人が多いです。

自己嫌悪とは文字通り「自分を嫌うこと」「自分を悪く思うこと」です。

自分で自分を嫌っていることで萎縮してしまっているのですが、これは逆に言えば嫌な自分を認めたくないという願望でもあります。

自己嫌悪に陥っていることが原因で、萎縮してしまっているのだとしたらまずは自己嫌悪を改善しなければなりません。

なぜ自分のことが嫌になったのか、どういう自分が嫌なのか、どういう自分でありたかったのか、どうすれば自分を好きになれるのかなど一度冷静になって考えてみましょう。

萎縮している状態から抜け出すには、まず自分を好きになることから始めなければ何の解決にもなりません。

【自己嫌悪については、こちらの記事もチェック!】

立ち直りが遅くネガティヴ思考

萎縮する人は、そもそもがネガティブ思考です。

ネガティブ志向だからこそすぐに萎縮するのです。

一度ネガティブな思考に嵌ってしまうと、そこからなかなか抜け出せなくなります。

人は悪い方に悪い方に考える方が楽なのです。

逆にポジティブに考える方がエネルギーを必要とします。

でも、悪い方に考えるのは思考を落とせばいいのですから、言って見ればとても簡単なことなんです。

また、ネガティブ思考の方は、ネガティブに考えていると楽だなと思う傾向にあります。

ですので、どんどんと心の深い闇に落ちて行ってしまいます。

そこから立ち直るのはとても難しいですし、自分の考えを180度変えなければ無理ですよね。

このままではいけない、こんな自分ではいけないと思い立ってくれれば早いかもしれませんが、ネガティブ思考の方がそこまでたどり着くのは奇跡的なことであると言わざるを得ません。

周りの目を気にしすぎる

萎縮しやすい人は、いつも周りの目を気にしてしまっています。

自分がどう思われているのか、好かれているのか嫌われているのかとても気になります。

また、若干被害妄想気質なところもありますので、いつも自分の悪口を言われているなどと思ってしまい、自分の殻に閉じこもってしまう傾向があります。

周りが何を言おうと構わない、自分らしく生きたいと思っている人は、萎縮なんかしません。

言いたいやつには言わせておけというようなスタンスだからです。

もちろん、周りの目を気にすると言う性格は、人のことを考えられたり、親切であるとも言えますので、一概に悪いとは言いません。

しかし、あまりにも周りの目を気にするあまり、それが恐怖心となって萎縮してしまっては何もできなくなってしまいます。

どんなにバカにされても、これだけは譲れない、信念を貫きたいという気持ちを持つ、強く構えるのが大切です。

多くは考え方の問題

萎縮してしまう原因の多くは、その人の考え方にあります。

相手は別にその人に対して「萎縮させよう」なんて思っていません。

萎縮するかしないか、変な言い方ではありますが自分次第なのです。

ですから、「こんなことで萎縮してはいけない」「ここで萎縮したら自分が自分でなくなってしまう」と強い気持ちでいることができれば、萎縮などしなくてすむのです。

確かに良い大人が突然考え方を変えるのは非常に難しいことです。

しかし、自分自身が変わらなければ、何も変わりません。

萎縮し続ける人生を送るのか、自分らしく人生を謳歌するのかは本当に自分次第ですし、自分が決めること自分しか決められないことなんです。

萎縮しない方法を身につけよう

今まで、萎縮しない方法についても述べて来ましたが、何か参考になるものはありましたか?萎縮しない方法はたったひとつ、あなたの気の持ちよう。

それだけです。

いろいろな方法を示しましたが、どれもこれも、強い意志を持っていないと何の意味もないのです。

萎縮しすぎも印象が悪い!

ご自身がもし、自分は萎縮しやすいなと思っていたとして、今どんな気持ちなのでしょうか?被害者側の意識でしょうか?

実は萎縮している人が加害者になっていることもあるのです。

どういう意味かと言うと、萎縮している人を見ると、普通はイライラします。

中には、演技をしていると思う人もいますし、構ってほしいから、萎縮しているようなふりをしておびえた感じで声をかけられるのを待っているなどと解釈する人もいます。

萎縮しすぎると、とても印象が悪いと言うことを覚えておかなければなりません。

最初はどうしたの?と声をかけてくれるでしょうけれども、だんだんほったらかしになります。

人に対して悪い印象を与えたい人なんかいませんよね?

ですので、やはり「萎縮癖」は直した方がよさそうです。