ここでは、委縮しないための7つの方法として色々ご紹介して行きますが、もちろんこの他にもさまざまな方法があります。
自分にぴったりの方法を見つけて頂いて、できることからひとつずつクリアしていってください。
きっとあなたは生まれ変われるはずです。
客観的に考える
まずは、ご自身が客観的に物事を考える癖をつけることです。
例えば、上司に叱られたとします。
そこでとたんに委縮してしまうのではなく、なぜ叱られたのか、自分のどういうところがいけなかったのか、次にどうすれば名誉挽回できるのかを考えてみましょう。
必ず解決策は見つかるはずです。
客観的に物事を捉えるのには、まずは冷静になることです。
自分のことでありながら、自分のことを分析するのですから、平常心を保っていないとできません。
叱られてショックのあまり立ち直れない、何も考えられないでは前に進むことはできません。
叱られた後に、一旦その場を去って自分のことながら、第3者目線で考えてみるのです。
すると今まで見えなかったものが見えてくるようになります。
何を怒られたのか冷静に考える
先程も申しましたが、怒られた後に何故怒られたのか、何に対して怒られたのかを冷静に考える必要があります。
これができない人や、怒られた理由を履き違えてしまう人はまた同じ理由で怒られることになります。
人はたいてい他人から注意されたり、怒られたりすると一瞬かっとなってしまいます。
自分が自覚がある場合は「そんなこと言われなくてもわかってる」と思ってしまいますし、心当たりが無いことで怒られた場合は「なんで私がそんな注意をされなければならないの?」と思いますよね。
ですので、まずは冷静になること。
これが重要です。
気持ちがもやもやしていたりカッカとしている状態では冷静に考えることはできません。
人間性を否定されたのではない
もし上司に怒られたとしても、それはその人の人間性を否定されているわけではありません。
仕事の進め方や、やり方、ルールなどについて叱られたのであって、人間性を否定するような発言はされていないはずです。
ただし、稀に冷静にどう考えても怒られる理由が理解できない、人に相談しても「そんなことであなたが怒られるのはおかしい」と言われるような場合は、あなたの為をおもって上司が怒ったのではなく、単なるパワハラであることがあります。
このような場合も、冷静に物事を捉えて判断できるからこそ、自分の為を思って怒られたのか、パワハラ行為をされているのかが判断できるようになります。
自分に自信を持つ
委縮してしまいがちなひとは、いつも自分に自信が無い人が多いです。
自分に自信があれば、そう簡単には委縮しません。
ですので、まずは自分に自信を持ってみましょう。
いきなり自信を持てと言われてもどうすればいいのかわからない方は、自分の長所を紙に書き出してみるのです。
何でも構いません。
笑顔が良い、人に親切、がまん強い、料理が得意。
書き出してみると、自分は結構いけるんじゃないかと思えます。
自慢することはどうかと思いますが自分に自信を持つことはとても大切です。
自分に自信を持つと言うことは、自分を好きになると言うことです。
あなたは自分が好きですか?嫌いですか?嫌いなら、自分のどういうところが許せないのでしょうか?どうして許せないのでしょう?
このようなことをひとつずつ考えて行けば、必ず自分を好きになって自信が持てるようになりますよ。
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