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萎縮しないための7個の方法(続き4)

同じ過ちを繰り返さないようにする


人は過ちを犯す生き物です。

しかし、同時に学ぶこともできる生き物でもあります。

一度失敗したら二度と同じ過ちを繰り返さない。

これが大切です。

またやってしまった!という気持ちが萎縮に繋がります。

最初は失敗しても良いのです。

でも、二度目にまた同じような失敗をしてしまうと、学習が足りないということになってしまいます。

仕事でミスをおかすなんてこと、誰にでもあることです。

でも、たいてい最初は叱られたとしてもすぐに許してもらえると思います。

しかし、二度目に同じことをしてしまうと、これはもう呆れられてしまいます。

人は叱られているうちが花であるとも言いますよね。

なんとも思ってもらえなくなってしまったらそれで終わりなのです。

ですので、同じ過ちを繰り返さないようにも、客観的に判断し、ミスの原因をしっかりと覚えておいて次のチャンスに活かすように心がけましょう。

人に相談をする

委縮してしまう人は、そもそもコミュニケーション能力が低い人が多いのです。

ですので、もし自分が委縮してしまいがちだなと思ったら一度思い出してほしいのですが、あなたはよく人に相談する方ですか?というのは委縮してしまう人は、全て自分で抱えてしまう傾向にあるからです。

萎縮すると言うことは、悩むと言うことです。

一人で悶々と悩んでいても解決はしません。

ですので、信頼できる同僚や友達にまずは相談してみましょう。

もちろん上司でも構いません。

ありのままの自分を受け入れてくれる人に相談に乗ってもらい、アドバイスを受けて見ましょう。

人に相談すると言うことは結構勇気がいるものですが、人に聞いてもらう、相談することで別の視点での考えを聞くことができますし、そんな考え方があったのかと新しい発見もあります。

必要以上に落ち込まない

萎縮してしまう人は、普段から落ち込みやすいタイプなのではないでしょうか?

しかし、世の中のこと大半が、くよくよしていてもしょうがない、なんとかなることが多いのです。

一度失敗してしまったものはしょうがないのです。

やってしまう前に戻れたら、と思うことがありますが、それはできないことですよね。

落ち込むのが悪いと言うわけではありません。

落ち込むことで反省し自分自身を見つめ直すことはとても大切なことです。

しかし、一度反省すればもう十分です。

それ以上落ち込むことはありませんし、落ち込んでも何の解決にもなりません。

落ち込み続けていると、前に進むことができませんし、いつまでもそこでウジウジしていると、周りもいらいらしますので、かえって迷惑になります。

また、あまりに落ち込み過ぎるとそれがわざとらしく見えることもあります。

そんな態度をとって、構ってほしいのかな?なんて思われたら、より一層孤立してしまいますよ。

コミュニケーションを疎かにしない

人は一旦萎縮してしまうと、外部との接触を嫌がるようになります。

萎縮すると言うことは、周りにおびえてしまうということですので、人と話すのも怖くなってしまいます。

でも、それを超えて人とのコミュニケーションをきちんと行うことで、萎縮から解放されることがあります。

人とコミュニケーションを取り、自分が孤立しないように努めましょう。