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タブーと言われている7つの事とその一線を超えないほうが良い理由

世の中には、様々な「タブー」すなわち「触れてはならないもの」が存在しています。

相手の込み入った事情や立場など、日常生活のあらゆるところにタブーは潜んでいます。

そして、それらタブーに対して私たちは当たり前のように「暗黙の了解」として触れることはありませんが、そもそも何故タブーを犯してはならないとされているのでしょうか?

今回の記事では、何がタブーとされているか?や、それについて触れないほうが良い理由をご紹介します。

この記事の目次

具体的にはどんなことがタブーなのか?

タブーには、様々な種類があります。

してはならない言葉や行動は、あらゆる場面によって細かく分かれています。

例えば子どものタブー、大人のタブー、また男性のタブーや女性のタブー、人間関係におけるタブーや、仕事におけるタブーなど、様々な種類とそれに適した場面が存在しています。

その場に合ったタブーを行わないことで、人間関係は恐らく問題なく過ごしていけることでしょう。

しかし、一つでもうっかりタブーを犯してしまうと、それだけであらゆる人から攻撃を受けたり、居場所を失くしたりしてしまうこともあります。

タブーとはいわば地雷のようなものですので、誤って地雷を踏んでしまわないように、場面や立場に合わせたタブーを知っておきましょう。

報道のタブー

報道の世界にも、タブーは存在しています。

言論の自由が当たり前に謳われている現代社会において、毎日テレビや新聞などで目にするニュースは世の中の全ての出来事を報道しているかのように思えます。

しかし、実際には現実に起こっていることでも表立って報道されることがないタブーの事件や事故なども多くあります。

それらは大抵、報道してしまうと後々報道局にとって不利となることがほとんどです。

報道の世界でタブーとされている出来事を以下にご紹介していきます。

警察の不祥事

警察は私たち民間人をその身を挺して守ってくれる重要な行政機関です。

国民生活の安全を確保し、社会の秩序を守るために必要不可欠な存在ですが、そんな警察の中でも時には不祥事が起こることもあります。

インターネット上には警察関係者による不祥事の事例がたくさん載っているのに、何故テレビでは報道されないのでしょうか?

事件や事故があった場合に、警察から報道機関に対して情報提供されることも少なくありませんが、警察の不祥事を報道してしまうと、必要な情報が報道機関に流して貰えなくなるからなのではないでしょうか?

某宗教

某宗教はある鳥のマークをモチーフにしているため、その報道のタブーは「◯◯タブー」と言われているようです。

その宗教への批判を報道してしまうと、関連する団体や信者から訴訟を受けたり、圧力を受けたりする恐れがありますので、それを避けるために報道機関は批判的な報道をしないと言われています。

菊タブー

菊タブーの菊は、天皇・皇室の紋章が菊の花であることから由来しています。

一言でいえば、天皇・皇室に対する批判を報道することがタブーになっているのではないかと言われています。

戦前には、天皇に対する批判は治安維持法によって取り締まられていました。

社会人としてのタブー

子どもや学生であれば、うっかり口走ったりやってしまったりしても大目に見てもらえることでも、社会人になるとタブーになることも多いです。

社会人だからこそタブーになるというよりは、いい大人になったのであれば、暗黙の了解として言ったりやったりしてはならないことを理解すべき、という考え方が強い傾向にあります。

いわゆる「空気を読む」ということが社会人では特に求められるようになるため、それが出来ない人は場の雰囲気を白けさせてしまったり、周囲の人たちから冷たい反応をされたりしてしまうことも少なくはありません。

言葉遣い

社会人になれば、言葉遣いもきちんと出来ているのが当たり前という世の中です。

子どもや学生の頃には若者言葉を用いたり、適当な言葉遣いでも通っていたかもしれませんが、それも社会人の立場になると正しい言葉遣いが出来ないことはタブーとされます。

上司や目上の立場の人には尊敬語で話し、自分は謙譲語で話すこと。

また初めて話す人に対してもいきなりタメ口ではなく、まずは丁寧語で話しかけることなど、学生の頃から習ってきた正しい言葉遣いを扱えることが当然のように求められます。

時折尊敬語で「〇〇さん(上司)がそう仰いましたので~」と話すところを、「〇〇さんがそう申されたので~」など、誤った日本語の使い方をしている人を見かけますが、あまりにも言葉の使い方が間違っていると教養や育ちを疑われてしまいかねません。