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復活するための6個の方法。失敗した...(続き2)

2.周囲の目を気にし過ぎないこと

普段から何かと周囲の目を気にし過ぎてしまうような人は、少し自分を見直してみてはいかがでしょうか。

それだけ他人を意識してしまっていれば、何をするにしても周囲の目が気になって集中など到底できませんよね。

そして、自分が失敗をした時となれば尚更です。

「自分が今失敗をした事を、他の誰かが見て笑っているのではないか」と気になってしまう気持ちも分かりますが、考えたところでキリがありませんし、本当はどうなのかまでは分かりません。

そのような他人の気持ちを詮索すればするほど、ネガティブ思考になってしまい、結果として自分を苦しめてしまう事になります。

考えても時間の無駄ときっぱりと気持ちを切り替えられるようにしましょう。

その方がきっと今後の自分の為にもなるはずです。

人はそんなにあなたのことを考えていない

自意識過剰な人であるほど、周囲の目を気にし過ぎてしまうものですが、実際はそれほど人はあなたの事を考えてはいないものです。

例え自分が何か失敗をした時でも、誰かが自分の事を見ているとは思わないようにしましょう。

もし、自分が他人の失敗を目撃したとしても、気になるのは一瞬だけだったりする事が殆どではないでしょうか。

少しでも気になってしまえば、自分の周りにいる人たち全てが気になってしまいますよ。

そんな事を考えるだけ時間の無駄ですし、それよりも前を向いて次にやるべき事を考えた方が自分の為だと思うようにしましょう。

3.過去のことを考え過ぎない

もう何年も過去に起こした失敗をいつまでも忘れられずに考えてしまう事ってありませんか。

「あの時にもっとこうしておけば失敗しなくて済んだのに」と後悔をするのは誰にでもある事ですよね。

しかしながら、このような過去の事を感が過ぎてしまうというのも余り良い事ではありません。

過ぎてしまった事はどうにもなりませんし、幾ら溜息をついたところで何も変わらないのです。

辛い気持ちは残りますが、なるべく思い出さないよう過去の事を吹っ切ってしまいましょう。

自分にとってもっと大切な時間の使い方があるはずですよ。

気持ちを未来に向けよう

恋愛や仕事など、過去に大きな失敗を経験していると、忘れようと思っていてもなかなか忘れられない事もよくありますよね。

しかしながら、そうして考え込んでいる間は、どうしてもネガティブ思考になってしまいがちです。

「自分が悪いんだ」と考えてしまっている限り、ネガティブ思考から離れる事はできません。

それよりも、今の気持ちをもっと自分の未来に向けるようにしてみましょう。

それだけ悩んでしまうような失敗なら、次は必ず失敗しないはずと自分を励ましてあげるのも時には大切です。

過去の事でいつまでも考えるより、これからの自分の事を考える方が気持ちもきっと前向きになれるはずです。

4.自己否定をやめよう

失敗をする度に「やっぱり自分はダメな人間なんだ」と自己否定をするような経験をした事はありませんか。

このような考え方も、復活する為には控えた方が良いでしょう。

自己否定をしていても、自分のダメな点ばかり気になってしまい、とても復活するような気持ちにはなれませんし、もっと自分の事が嫌いになってしまいますよ。

勿論、自分の悪い点を知る事はとても大切な事ではありますが、人それぞれ向き不向きがありますし、個性があります。

誰かと自分を比べたところで、その人にはなれる訳ではないのです。

自分を嫌いになったら停滞する

自己否定もほどほどにしておかないと、自分の事が嫌いになってしまうだけでなく、気持ちも停滞してしまいます。

反省をせず、ただ自分を責めているだけでは
人は成長する事ができません。

良くも悪くも今の自分が本当の自分なのです。

その事をしっかりと受け止め、自分と向き合う事でもっと自分を知る事ができる良い機会と考えるようにしてみてはいかがでしょうか。