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復活するための6個の方法。失敗した...(続き5)

その結果、ネガティブ思考になってしまい、できる事さえも放ってしまいかねません。

とは言え、他人よりも自分を良く見せようとして見栄や自慢ばかりするのも人間関係で衝突する場合もありますし、そんな自分を客観的に見て嫌いに感じる事もあるかも知れません。

自自意識過剰なところに心当たりのある人は、少し心に余裕を持つようにして、あまり他人を意識し過ぎないように心掛けておきましょう。

5.世の中に対して悲観的

いつも世の中に対して不平不満を口にして、物事を悲観的に捉えてしまう人も、失敗したままにする人に見られる特徴の一つです。

誰でも、少なからず自分の置かれている状況や、世の中に対して不平不満を少しくらいは感じているものですが、そのような事をいちいち口にしていてはキリがありませんし、そうする事によって現状が自分の思い通りになる訳ではありませんよね。

また、悲観的な言葉を口にしていれば、それだけ本人の気持ちもネガティブ思考になってしまいます。

その為、何かに失敗をした時なども「こうなったのは自分のせいではない」と他人や世の中のせいにしてしまう事もあるようです。

自分の行いを改められないようでは、到底次に活かせる事はできず、いつも愚痴ばかりこぼして成長が見られない人と思われてしまうでしょう。

6.友人が少ない

身近に気に許せる友人が少ないという人も、失敗したままにする人である可能性があります。

長い人生の中には、突然目の前に大きな壁が立ち塞がって前に進めない時もやってくるものです。

そんな時、一人でも友人がそばに居てくれるだけでとても心強い味方になってくれたりするものです。

そんな大切な友人が一人でも多い人は、困難な状況であっても何とか気に抜ける事ができるのも事実です。

しかしながら、そのような友人が少ない人は、肝心な時に一人っきりで対処しなければならない場面に遭遇しやすくなります。

愚痴や相談相手となる友人が居るだけでも、自分の背中を押してくれ、失敗した時でも励ましてくれたりアドバイスなども聞けるかも知れません。

その為にも、友人は少ないより多い方がいつか自分が困った時の助けになってくれる事も多くなるでしょう。

7.トラウマで精神的にやられている

過去に失敗した事が原因でトラウマとなってしまっている人も、失敗したままに見られる特徴の一つです。

トラウマを克服するのは容易な事ではありませんが、いつまでも心の中に持ち続けているのは、少々苦労するかも知れません。

普段は気にしていないようにしているつもりでも、トラウマはいつか苦い思い出となって蘇ってしまうものです。

過去に失敗した事と、同じような状況になった時には恐らくその時のトラウマが襲ってくるに違いありません。

そうなってしまえば、また同じ目に遭いたくないと思い、失敗を恐れて逃げてしまうようになるでしょう。

結果として、過去の自分と向き合う事ができず、いつまでもトラウマを持ち続けていく事になってしまいます。

その為、失敗した事を何年もそのままにしてしまうのです。

8.気持ちの切り替えができない

いつまでも気持ちが沈んだままで気持ちの切り替えができない人は、失敗したままにする人である可能性があります。

何かに失敗をした時というのは、自分では予想外な出来事であればあるほど、ショックは大きいものですよね。

そんな時でも、一度その失敗を受け止めたら、次の瞬間にはすぐに気持ちを切り替えられる人は、失敗を素直に認め、しっかりと反省できる人です。

反対に、いつまでも失敗した事を引きずってしまい、気持ちが切り替えられない人は次の日にも持ち越してしまう人は注意が必要です。

また、そのようなタイプの人はその次の日も翌週もしばらく失敗した事を気にしてしまうケースも少なくありません。

それだけ、その人にはストレスとなって精神的に負担がかかる事となります。

失敗した事を気にするのは悪い事ではありませんが、余りにも気にし過ぎて失敗した事に囚われ過ぎてしまうのは良くありません。

いつまでも、引きずってしまうのは失敗した自分をいつまでも受け入れる事ができない証拠であり、気持ちも停滞してしまうのです。

9.時間を無駄に過ごすことが多い

時間を無駄に過ごす事が多いという人も、失敗したままにする人である可能性があります。

世の中にはいつもせわしなく動いている人が存在していますが、このような人は時間をとても大切にしている人です。

例え何かに失敗をした時でも、頭の回転が早いので、次に自分が何をするべきかがしっかりと分かっており、行動に無駄がありません。

反対に、失敗をしていつまでも同じ事を考えていたり、反省もせずにダラダラと過ごしてしまう人は、失敗から何も得られずに結局時間を無駄にしてしまいがちです。