6.かまってちゃん
また、かまってちゃんがとても多いんですよね。
これまでにいくつかラインをブロックされてしまう人の特徴をお伝えしてきました。
それらは全て”かまってちゃん”だからこそ、そのようにしてしまうんですよね。
自分のことをいつでも見ていて欲しい、いつでも気にかけていて欲しい。
それに自分のことを忘れないでほしい。
そのように自分の存在を他人に認めてもらうことで存在意義を見出している人が増えているんです。
それは、このラインやSNSなどが普及したことも原因かもしれないですね。
本来は、自分の考えなどを伝える場所であったものが、見せるものへ変化しているんです。
それはインスタグラムやツイッター、フェイスブックでも良く見られていること。
「イイネ!」がほしいから、見た目の良さそうなスイーツのお店にいったり、話題の場所に出かける人が増えているんです。
それもすべて「自分のことを見て欲しい」「自分に注目してほしい」と思うからなんですね。
そのように感じる人の根本的な精神では「寂しさ」がとても勝っているようです。
そのため、かまってほしい、かまってくれなきゃ寂しい。
そのように感じるようになってしまうのです。
かまってちゃん…自分ではなかなか気づかないものですが、いつでも誰かにかまってもらていなければ生きていけない、一人では生きていけない・・・。
そんな方は、自分のことをかまってちゃんなんだと自覚したほうがいいです。
最初のうちは構っていてくれた人であっても、それが続くと「またか」と思うようになり、次第に相手をしてくれなくなります。
そのために、ブロックするんです。
かまってちゃんアピールのラインにはもうコリゴリなのです。
7.暇を持て余している
ヒマだとどうしてもスマホなどの電子機器をいじってしまいがちです。
そのときにラインをひたすら送っていませんか?
一人でWEBサイトを見るよりも、ゲームをするよりも誰かと会話することによって時間をつぶそうとしているんですよね。
あなたと同じように、その瞬間にヒマな人が見つかればいいのですが、そんなに簡単にはいきません。
でも、少しでも既読がついたり返事がきてしまうと「この人とはラインができる!」と勘違いし、色々なラインを送ってしまうんですよね。
そんなときにあなたは相手の状況を考えたことがあるでしょうか。
もしかしたら仕事の合間に連絡してくれているかもしれませんし、授業と授業の間の貴重な時間に連絡してくれているかもしれないのです。
そんなときに返事をひとつくれたことでも奇跡だというのに、その先も返事がこないと「既読ムシしましたね」なんていうスタンプを貼り付ける。
いっておきますが、この世界はあなたが中心になって動いているのではないんです。
アナタの世界もあれば、そのラインの相手の世界だってあるんです。
このように自分がヒマなときに、他人もヒマだと勘違いしている人は、自我が強いことが多いんです。
そのため、返事しなかったら〇〇するなんて人を脅すことも。
どれだけこれまでの人生で甘やかされてきたのか知りませんが、こういう方はブロックされても仕方ないでしょう。
相手の状況を察することが出来ない、永遠にお子ちゃまな人間なのですから。
しかし、あなたがヒマであってもラインの相手の状況は違うのだと理解できるようになったとき、あなたは少しずつ変わることが出来るでしょう。
8.返信をすぐ要求する
一つ前の暇をもてあましている…でもご紹介しました。
ラインというのは、そもそもチャットのようにするためのものではありません。
用件を伝えるために相手に内容をメッセージにし送るのです。