しかし、現代ではそのラインがチャット化しているケースが目立ちます。
それを当たり前と思っている世代が登場しているのが、おそろしいところ。
そのような人たちは、ラインに何かしらの区切りがなければ永遠にラインが続く物だと思っているんです。
「寝る、おやすみ」だとか「これから仕事。バイバイ」なんていう具合に。
しかし、そんなことはないんですよね。
メールもそうですが、なんでもメッセージを送られた相手が返事をできるときに返事するものです。
そういう概念がないために、すぐにでも返事がこないと「さっさと返事しろよ」だとか「どうして返事してくれないの」なんて送ってくるんです。
それも1分や2分返事しないだけで送ってくるので、かなりキチガイといえるでしょう。
もしも1日たっても返事してくれないのであれば、「どうしたの?」なんて送るのはいいかもしれませんが、たったの数分だとか数時間で返信を急かすのはよくないですよね。
そのようにされた相手は、次第にその人とのラインが苦痛になってきます。
既読を付けるだけで、返事を少しするだけで会話をしてあげなくちゃいけないのですから。
それに、ずっとその人とのラインに付き合っている時間はないんです。
その人には、その人の大切なことがライン以外に人生にたくさんあるのですから。
もしも、返信をすぐに要求しているクセがあるのであれば、やめましょう。
そうやって相手を追い込む(あなたは思っていないかもしれませんが、相手はかなり苦痛です)ことによって、あなたの評価はどんどん下がっていくのです。
9.言葉遣いが汚い
ラインをしているときの言葉遣いってどうなっていますか?
ラインだとメールやショットメールに比べて、とてもラフな気持ちで使うことができますよね。
だからこそ、言葉遣いが汚くなってしまう人が多いんです。
もしかしたら私生活においても、既に汚い言葉遣いを遣っているかもしれません。
そのような人はきまって、ラインでも汚い言葉遣いをしていることでしょう。
そのような汚い言葉遣いというのは、そのような言葉遣いを使っていない人にとっては、とてみ見苦しいものなんですよね。
聞くだけで気分が悪くなるのに、ラインまで口が悪い。
口で話している分には、目の前に相手がいるので目つきや振る舞いでどのようなトーンで話しているのか察することが出来ます。
しかし、ラインだと判断する材料が文字だけなんです。
あなたは、もしかしたらふざけている口調で「てめぇ」というために、それをラインしたかもしれないですよね。
しかし、相手にとっては、あなたが急に怒って「てめぇ」と言い出したのかななんて思うようになってしまうんです。
そこで2人の間に気持ちの誤差が生じ、相手はあなたに良い気持ちはもてなくなります。
それにラインをするたびにそのような汚い、そして恐ろしい言葉遣いを遣われると、とてもストレスに感じるようになってしまうんですよね。
人間は、ストレスを回避したい生き物。
そこでブロック機能を知っていれば、すかさずブロックしてしまうわけなんです。
10.人の悪口が多い
さきほど「ネガティブな内容が多い」という項目で、悪口が多いことも含まれていることをお伝えしましたね。
あなたは、ラインで誰かの悪口を言ってませんか?
悪口をいっているときって、相手も同じような気持ちになっているかのように反応してくれることが多いですよね。
しかし、相手は実はとても迷惑に感じているのかもしれません。
あなたが悪口を言っている人のことを、その人は嫌ってもいないしもしかしたら人間的に尊敬している事だってあるのです。
人の悪口は、話している人にとってはそれを話したくてたまらないもの。
しかし、すべての人があなたと同じような気持ちを持っているとは限りません。
それどころか、悪口をいっているあなたのことを悪口のネタにされているかもしれないんです。