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犬を飼う時の11個の注意点(続き2)

犬と暮らすことは、本当に素晴らしいできごとです。

あなたにも是非この幸せを味わって頂きたいと思います。

犬を飼うにも注意点がある

当然ですが、犬を飼うにも注意点があります。

犬を飼う場合と猫を飼う場合でも注意点は違いますし、もっといえば、犬種によっても違います。

ここでは犬種別の注意点を書くのは控えますが、主な違いは、犬種によってかかりやすい病気があったり、怪我をしやすい部分があったりすることです。

もちろん基本的には同じ注意点を把握しておけば大丈夫ですので、犬を飼おうと思っておられる方は是非チェックしてみて下さい。

犬を飼う前の注意点、飼った後の注意点と注意点が二つありますが、大切な命を育てて行くのです。

生半可な気持ちでではなく、きちんと向き合って大切な家族として飼ってあげてくださいね。

犬を飼う前に要チェック


ここではおもに、犬を飼うときの注意点をお伝えしていきますが、だいたいが犬を迎えた後の注意点になります。

ですが、本当に気をつけなければいけないのは、犬を飼う前です。

犬を飼う前には、いくつかチェックポイントがあります。

それは「犬」そのもののチェック、それから犬の家になる「あなたの家」のチェックです。

犬を飼う時に、仔犬選びについてどのようなチェックポイントが考えられるでしょうか?いろいろなポイントがありますが、まずは元気かどうか、変な臭いはしないか、目は濁っていないか、足を引きずっていないか、変わった仕草をしていないかどうか、などです。

一目ぼれで迎える人もいて、それはそれで運命の出会いだとは思いますが、何かおかしいなと思った点があれば将来的にそこがリスク(病気)になる可能性がありますので、覚悟が必要です。

次に、あなたの家のチェックです。

これについては、以下で示して行きたいと思いますので、よく読んでチェック項目に加えて見て下さい。

️犬を飼うときの11個の注意点

それでは、さっそくですが犬を飼うときの注意点をいくつかお伝えして参りましょう。

何度も申し上げていることですが、犬は生きています。

もちろん一緒に過ごして行く上で「こんなはずじゃなかった」「ここは想定外だった」というような事態に陥ることもあるでしょう。

しかし、そうなったときには、慌てずに対処できるかが重要です。

ですので、犬を飼う前にきちんと注意点を学んでおいて、実際に家族として犬を迎えた後に対応できるように心構えをしておきましょう。

お金がかかる

当たり前のことですが、犬を飼うのに費用がかかります。

そして、その費用について妥協はできません。

もちろんグッズ等に関しては安く入手できたり、リサイクル品で賄うなどして節約はできますが、命にかかわることに対して(病院など)には、節約するということは不可能です。

また、お金のことですので、思っていた以上に高くつく場合と安くつく場合があり、それはなかなか予定の段階で把握することができません。

ですので、犬を飼う為の予算として計上するのであれば、少し余分な金額として考えておかれることをおススメします。

では、犬の飼育に関してどれくらいのお金がかかるのか具体的にみていくことにしましょう。

グッズのご紹介や選び方のポイントなどと合わせてお伝えしていきますね。

初期費用

まず、犬を飼う初期費用としてのお金です。

当然犬を飼う場合は、犬の代金が必要です。

どの犬種を購入するかで変わってきますが、予算に合わせて犬種を選ぶのではなく、やはり自分のご家庭にあった犬を飼うことを重要視しましょう。

仔犬の代金が安くても、病気ばかりしていたら病院代に莫大な費用がかかってしまい、結局お金がかかってしまいます。

参考ですが、ペットショップやブリーダーから買う場合は、犬に血統書という証明書がついてきますので、安くはありません。

犬種によっても違いますが人気の犬種ですと数十万円~高い場合は数百万もの値段で売買されている犬もいます。

また、保健所に持ち込まれた犬を保護する、保護団体から保護すると言う場合はそこまで初期費用はかかりませんが、特に保護団体から迎える場合は完全に無料でというわけではありません。