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偏屈な人の21個の特徴(続き4)

ビジネスの場面ではしばしばそういうことも大切になるかもしれませんが、プライベートな場面でも同様に考えていますので、だんだん仲間は離れて行きます。

感情を出さない

偏屈な方は、感情を表に出すのが苦手なようです。

声を荒げて突然怒ることはないですが、逆に笑顔もありません。

笑っていても目が笑っていないので、心から笑うことが無いのです。

表向きは一応人の話しに合わせて笑う時もあるかもしれませんが、心の中では周りの人をバカにしています。

感情を出さない人って結構怖くないですか?何を考えているのかわからない人ってちょっと怖いですよね。

人は他人の感情をみながら、「今機嫌がいいんだな」とか「すごく怒っているんだな」と認識し、コミュニケーションをはかっているわけです。

それができないとなると、どう接して行けばいいかわからないですし、かといってトンチンカンな応対をすれば後でどうなるかわからないというのはやはり怖いものです。

本音を言わない

偏屈な人はまず本音を言いません。

人に対して疑いの気持ちしかないのに本音を言うはずがありませんものね。

しかし、本音は言いませんが人の本心は気になるようです。

そんな都合のいいことありませんよね?

偏屈な人は実は自分に甘かったり、弱い人が多いので、本音を言わない一方で自分がどんなふうに思われているのかは意外と気になっています。

ですので、いつも「悪口を言われていないか」とか「ばかにされていないか」というのが気になってしまうのです。

さらに、何故か他人の本心がわかる気がしているので、「あの人は私を嫌っている」と被害妄想を炸裂させることが多々あります。

意地っ張り

偏屈な人は、意地っ張りでもあります。

でも、可愛らしい感じの意地っ張りではありません。

女性が可愛く拗ねている・・・なんてレベルではないのです。

意地っ張りと書くと何だか可愛らしい感じがしてしまうのですが、ようするに「意地を張る」ということですね。

もともとプライドの高い偏屈さん。

自分の非を認めることもありません。

が、口論になってしまったときに、本当は自分が悪いことがなんとなくわかっている、もしくは口論しているうちに「もしかして自分が悪い気がしてきた」と思っても、絶対に折れません。

謝ればすむことなのに、謝ることはプライドが許さないので、意地を張ってしまうのでしょう。

あとあと苦しむのは自分なのですけどね。

見栄を張る

偏屈な人ですが、見栄っ張りというのも特徴かもしれません。

というより、自己評価がとにかく高いので、見栄を張っているつもりもないかもしれませんね。

見栄をはるというのは、自分が自分で「見栄を張っているな」と気づいていますが、偏屈な方はそう思っているのかは謎です。

見栄を張るということは、本当はそんなにレベルは高くないのに、他人に対して無理して自分を高いレベルに見せかけているということです。

ここには少なくとも「謙虚」な気持ちが存在しますが、偏屈な方にはそれはありません。

ですので、見栄を張るというのではなく、架空の自分を振る舞う、レベルが高いと思いこむというほうが正解でしょうか。

好意を素直に受け取れない

偏屈な方は、とにかく何に対しても曲がった考え方をしますので、素直ではありません。

例えば人から親切にしてもらったら、素直にありがとうと言えば良いのに、「何か魂胆があるから自分に親切にするんだ」と思いこんでしまいます。

ですので、お礼を言うことはありません。

お礼を言うどころか、「なんの下心があるの?」などと相手に平気で聞いてしまうことすらあります。

人が人に親切にするのは下心や魂胆が必ずあるわけではありません。