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憶測で物事を判断しないほうが良い1...(続き2)

割とやりがちな憶測での判断

人は他人とコミュニケーションを取っていると、わりと憶測で判断してしまいがちです。

全く悪気はないのだけれど、「たぶんこうだろう」とか「あの人はああいう性格だから、ああなってしまったんだろう」というように、根拠が無くても憶測してしまうのです。

憶測でものを言うと、それをきっかけに輪が広がってしまいます。

憶測が憶測を呼ぶというのはそこなのです。

人は噂話が大好きです。

その場に居ない人の話をしていて、しかもそれが悪口だった場合、誰かがその人のことを言いだすと、「そうそう、そういえば」というようにどんどん広まっていくのです。

このような会話を聞いている方たちの中に、日頃からよく憶測で物を言う人がいればそれはカッコウの材料になってしまうわけです。

物事について予想するのは何もわるいことではありません。

しかし、憶測のように「こうであるにちがいない」という断定的な予想を根拠もなしに言うのはタブーです。

憶測での判断はデメリットが多い


憶測で判断することについてはとてもリスクを伴います。

たまたま合っていればいいですが、間違ってた場合に言い訳ができませんよね。

特に仕事などの場面で憶測で考えて行動してしまい、何の根拠も無かった場合に「こうだと思った」では済まされないこともあります。

憶測で判断して良いことはあまりありません。

憶測で判断するのと、一部分でも根拠があり、それをもって推測するのとでは全く違います。

例えば命にかかわるような判断を憶測でしてしまっていいでしょうか?良いわけありませんよね。

憶測で判断することは、内容によっては大変危険であることもありますので、憶測で判断することはデメリットが多いということを自覚しておきましょう。

自分を行動も振り返ってみよう

憶測で判断しない、憶測でものを言わない方が良いというのはわかって頂けたかと思いますが、ここで今一度ご自身を振り返ってみましょう。

憶測で物をいうことはありませんか?全く無いという人はいないでしょう。

別に今まで言ってしまっていてもどうしようもないので、過去のことをどうこうしろというのではなく、今後、あなたの人生において憶測で考えたり発言したりしないようにすることは、大人としてとても重要になって来ます。

また、もし周りに、すぐ憶測で判断して物事をすすめる人がいたら、人の振り見てわがふり直せということわざがあるように、自分も同じようにしてしまっていないかどうか、改めて考えるきっかけだと思って、自分でチェックしてみてはいかがでしょうか?

️憶測で物事を判断しない方がいい11個の理由

では、憶測で物事を判断しない方がいいのはどうしてか、具体的に理由を考えてみましょう。

具体例を知ることで、さまざまな場面を想像できますし、もし実生活でこのような場面に遭遇し、自分も思わず憶測で判断しそうになったときに助かりますよね。

憶測で物事を判断しない方がいいというのはなんとなくわかるのですが、人には「つい・・・」ということがあります。

それを防ぐためには、日々の気付きが必要なのですが、具体的にイメージで着ているのと全く白紙の状態でいるのとでは随分ちがいます。

ここでは、憶測で物事を判断しない方がいい代表的な理由を11個にまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい。

正確さに欠ける

憶測するということは、いってみれば何一つ証拠や根拠となるものが無いわけです。

ですので、当然その情報は憶測で考えている人の想像でしかありません。

本来情報と言うものは、いくつかかき集めてそれを根拠に推察し、道筋をたてて結果をだします。

ところが、憶測についてはその材料ともなるべき情報は存在しません。

つまり、当然この結果について正確ではありません。

奇跡的に正確だったとしても、それはたまたま憶測の考えが当たりだったというだけです。

超能力者でないかぎりは、まったく情報無しで未来を予想するなんて絶対に無理な話です。

正確な情報じゃないものを、広めるのは感心しませんよね。

それで惑わされてしまう人もいますので、とても迷惑な行為と言えます。

信用を無くす

憶測で物を言ったり判断したりばかりしていると、その人自信の信用を失います。