CoCoSiA(ココシア)

SOSを分かりやすく周りに伝えるた...(続き4)

やらなければいけないことはたくさんあるのに、なぜだかやる気が全く起きない、気力が出ない、行動になかなか移せない、というのが、いわゆる「無気力状態」です。

そういう無気力状態が続いてしまうと、自分が怠けているような気がして、情けなく感じたり無責任だと感じてしまうことがあるかもしれません。

でもそう思うのにできなくて、どんどん落ち込むというスパイラルに陥ってしまうのはとても危険です。

無気力になってしまう原因はさまざまあると思いますが、基本的にストレスや疲労が限界に達して、心身がシグナルを出していることが無気力の要因です。

つまり、頑張りすぎてすでに自分のキャパシティを超えてしまっているサインなのです。

あまりに無気力状態が悪化してしまうと、うつ病などを患ってしまうことにもなりかねません。

ゆっくり休んで休息をしたり、趣味などリラックスした時間を持つ必要があります。

そうした時には、仕事であればだれか別の人に委ねてみたり。

家族や友人に正直に打ち明けて、バランスを取り戻せるように助けてもらったり、協力してもらうことが大切と言えます。

交通事故

車やバイクを運転していて、突然事故を起こしたり、巻き込まれてしまった時は誰でもパニックになってしまいます。

でも急な事でどうしてよいか分からなくなっている間に、事故相手のペースに飲まれて、言われるがままに修理費用や、慰謝料を支払う約束をしてしまってはいけません。

事故が起きたならすぐに警察や、自分が加入している保険会社の人に連絡を取り、助けを求めるようにしましょう。

事故は問題が悪化してしまう時もあります。

法外な修理費用や、示談金や慰謝料を請求してくる悪質なパターンも多いので、必ずプロの人に間に入ってもらって解決することが大切です。

金銭関係

金銭に関するトラブルほど面倒で、厄介なものはありません。

金銭の額に関わらず、貸した返さないといった金銭トラブルは、当人同士だけでなく周りにも迷惑をかけたり、巻き込んでしまうことにもなりかねません。

身近な人など、第三者に間に入ってもらうことも大切ですし、支払いで法外な金額を要求されているだとか、会社で仕事に見合った適切な額をもらえていないといった、素人だけでは判断や対応が難しい事に関しては、その道のプロにアドバイスや適切な処理の仕方を必ず確認するなどして、自分だけで何とかしようとせずにSOSを求めるようにしましょう。

財布やスマホをなくした

うっかりして財布やスマホを紛失したり、盗難に遭ってしまったらどうしますか?もちろん警察に届けてすぐに見つかったり、戻ってくればそれまでですが、戻ってこない場合も多いでしょう。

まずは財布の中にクレジットカードやキャッシュカードが入っている人も多いでしょうから、利用できないように停止しなければいけません。

スマホも同様です、すぐにカスタマーサポートに連絡をして止めてもらいます。

財布の中にキャッシュカード、クレジットカード、免許証、保険証などすべてが入っていてお金は持っていない、銀行で下ろすこともできない、電話もできないといった状況の時は一人では何もできませんよね。

家族や友人に言ってお金を借りたり、誰かに頼らなければ解決できないこともあります。

さらに財布やスマホが戻ってこなくて、スマホを買い直したり、カード類や免許証などを再発行しなければいけない時にも、本人確認ができるものを何も持っていないと手続きできません。

その時にも家族に頼んで、助けてもらう必要も出てくると思います。

多かれ少なかれ、誰でも他の人に頼って助けてもらわなければ生きていけない時もある、という事がよく分かりますよね☆

️SOSは誰に伝える?

生活している中で、SOSを発信しなければならないシチュエーションは色々とあることが分かります。

伝える方法もさまざまあるということも分かりましたね☆

あと大切なのは、SOSを誰に伝えるか、ということです。

普段から助けて欲しいと周囲の人にお願いできている人にとっては、頼れる人をすでに見つけていることと思いますが、常に「自分で何とかしよう」とか「他の人に迷惑をかけられない、かけたくない」と一人で抱え込んでしまう人にとって、いざ何か起きた時に誰に頼っていいか迷ってしまうかもしれません。

身近な人で、自分が頼れると思う人や、信頼できると思える人を今のうちから見つけておくようにしましょう。

意外とすぐ近くに頼れる人がいるかもしれませんよ☆

家族

自分のいちばん身近にいるのは家族でしょう。

夫や妻、兄妹、父親や母親といった家族は、あなたが何か困っていたら必ず助けになりたいと思って行動してくれるはずです。

あなたの性格や気質もよく知ってくれているのも家族であるに違いありません。

すぐ近くに住んでいないとしても、電話やメールといったツールを利用して悩みを打ち明けたり、アドバイスを求めることもできるでしょう。