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言語道断とはどういう意味?よくある...(続き6)

しかし、この社会の中で誰がどの行為を犯罪として決めたのでしょうか?

まあそのようなことは各人で深く考えることにして・・・、「犯罪」を犯してしまうと、周りからは言語道断で許されない、罰せられるべきである、という目を向けられ、一生”罪人”というレッテルを張られることになります。

理不尽な対応

理不尽な扱いを受けたことってありますか?
理不尽とは、物事のすじが通らないようなことや、道理に合わないようなことを指しています。

それで、どうしても筋違いだったり、道理に合わないような対応を受けて、すごく不快に感じたり、すごく納得できなくて怒りに燃えることってありますよね!?

世の中なんて理不尽なことだらけなんだよ、と言われればその通りなんだけど、正しいことが全然受け入れられなくて、理不尽な考えや対応でこちらが損害を被ったり、被害を受けるとすごく嫌ですよね。

例えば、上司がイライラしているときに、そのイライラのはけ口に嫌いな部下に無茶なことを押し付ける、ということがあるかもしれません。

絶対にできないとわかっていることを押し付けるのです。

そのようなとんでもないような要求や行為は、言語道断ですよね!!

仕事をサボる

仕事をしていると、真面目に働いている人が損をして、不真面目な人ほど要領よくやっているということを目にすることがあるかもしれません。

そのようなことも、先ほどの理不尽なことの一つかもしれませんが、要領よくやるのは一つのスキルというか、その人の特技かもしれませんけど、仕事をサボるっていうのは言語道断だと思いませんか?

仕事というのは、お金をもらっている労働のことですよね?
お金をもらっている以上、責任を果たすのは当たり前。

サボっていてお金をもらうなんて許せません!

友人を裏切る

友人を簡単に裏切る人もいます。

信頼していた人から裏切られたときの、あの心を剣で斬られたかのような辛さ、皆さんも経験があるでしょうか?
人は、信頼している人から裏切られることに本当に深く傷つきます。

生きていればたくさんの苦しいこと、辛いことはたくさんあるけど、信頼している人からの裏切りは、一生消えない傷となるくらいの衝撃と影響を与えるものです。

裏切られたその人の人生を台無しにすることさえあるのです。

人は、だれをも信頼することはできません。

だからこそ、信頼できる友人を探し、その人を人生の中で大切にしていこうとします。

信頼できる友人がいることで、心の支えを得ていることもたくさんあるのではないでしょうか?
本当の友人というのはきっと心が結びついている人のことを指すのではないでしょうか。

しかし、そのような友人に裏切られると、もう人のことを信じることができなくなったり、人との関わりをすごく怖く思ったりするようになります。

絶望を味わうこともあるでしょう。

友人を大切にできない人は、人からも大切にしてもらうことなど期待できません。

友人を裏切るなんて最低の行為で、言語道断な行いです。

️言語道断を正しく使おう

いかがでしたでしょうか?
「言語道断」の意味や使い方についてご紹介してきましたが、正しく理解できたでしょうか?
ニュースなどでもよく耳にする言葉ですけど、ある事柄を非難する際の一番強い表現としても使われていることがよくわかりましたね。

ある人にとってそれほど「ひどいこと」とは思えないことも、別の人にとっては「言語道断だ!」と思うほどのことも世の中にはいっぱいありそうですが、今後、「言語道断」という言葉を聞いたときには、ぜひとも注意してその内容をチェックしておきたいですし、自分でもぜひとも使って行きたいですね!