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もくもくと仕事をするためにやるべき...(続き6)

ガムなどのお菓子は集中力アップにも効果があります。

充電

携帯電話やノートパソコン、タブレットなど、作業に必要になるものはきちんと充電しておきましょう。

特にノートパソコンなどは作業中にバッテリーがきれてしまっては仕事が中断してしまいます。

充電コードをつないだまま作業できる関係なら、それが一番安心ですよね。

逆に仕事に必要ない場合は、スマートフォンやタブレットなどのガジェットは電源から切ってしまうこともおすすめです。

部屋に鍵をかける

フリーランスの方など、自宅が仕事場な場合。

または個々にブースが与えられている会社の場合は、鍵をかけてしまうというのも手です。

いつ誰が入ってくるかわからないという環境は、意外とそちらの方に神経が使われていまひとつ集中しきれないものです。

鍵をかけることで、「誰も入ってこないから安心して作業することができる」と脳が認識してくれます。

また、「これから集中して作業するぞ」という儀式としても有効です。

個室や自習室を使う

こちらも、個室が与えられている方やフリーランスの方しか使えない方法ではありますが、作業をするために個室や自習室を使ってみるというのもおすすめです。

鍵がかからないとしても、個室は囲われていることで集中力が持続しやすくなります。

受験勉強をしているとき、自室ではなぜか捗らないのに、図書館や喫茶店では勉強がとてもよく捗ったという経験がある方もいらっしゃるでしょう。

周りに人がいて、適度に騒音があることで落ち着き、集中できるということもあります。

みんなもそれぞれに自分のことに集中しているので、その雰囲気に影響されて自分の作業も捗るのです。

作家さんが締め切り前にホテルで缶詰になる、なんて話を聞いたことがありませんか。

これも同じことです。

この場所に来たから集中して仕事ができるぞ、という設定からくる自己暗示のようなものも、作業効率に大きく関わってくるのです。

近頃では喫茶店などのお店で仕事をしている人を見かけることも多くなってきました。

カフェなら美味しいコーヒーが飲めますし、小腹がすいたら休憩がてらサンドイッチなどを注文して食べて、食べ終えたら作業に戻るというやり方もできます。

喫茶店に長時間居座ることが気になる、苦手という方なら、自習室がおすすめです。

大人のための自習室や、コワーカーのためのコワーキング・スペースなども増えています。

会議テーブルが並んでいるようなタイプから、個室や左右に仕切りのあるブースタイプもあるので、ご自分に合った自習スペースを探してみましょう。

近くに図書館がある場合は、図書館もおすすめです。

都会の大きめの図書館には、たいてい自習スペースが備え付けられています。

こちらも会議テーブルが並んでいるような自習スペースがありますし、前と左右に仕切りがある自習スペースがある図書館もあります。

無料Wi-Fiやコンセントが使えるというところもありますので、ぜひ利用してみてください。