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本物だと思う人の21個の特徴(続き2)

周りの人たちに見せている理想の自分像とはそのままの意味で、「本当はこうなりたい自分」「周りからこう思われたい自分」の姿なのです。

実際にはそれが出来ない状況なのに、無理に自分の理想像を保とうとしている人ほど、本当の自分を見破られることを怖がっています。

しかし、本物の人は、自分の本性を他人に見破られることを怖がったりはしません。

怖がるどころか、日頃からありのままの自分を受け入れているため、自分のダメな部分も平気で人に晒しています。

そのため、見破られるものなどないといった方が良いでしょう。

見破られることを怖がっている人は、ふとしたことで精神面のバランスが崩れやすいですが、本物の人は怖がる理由がないため、精神状態が常に安定していることが多いです。

基本的にオープン

本物の人は、基本的にはオープンで何も隠すことをしません。

もちろん自分以外の他人の情報までオープンというわけではありません。

あくまでも、自分自身の情報についてオープンなことが多いです。

他人から尋ねられれば、平気で自分の弱点を話してしまう人もいます。

こちらが知りたがったら、年収を教えてくれる人もいることでしょう。

本物の人はベラベラと自分から個人情報をしゃべることはありませんが、聞かれれば特に隠すこともしません。

もし頑なに隠すことがあるとすれば、それはその人を通して他の人の情報まで漏れてしまうような時くらいでしょう。

それほどまでにオープンな性格をしています。

【オープンな性格な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

器が大きい

本物の人はいつでもオープンですので、自らの個人情報をしゃべる機会も珍しくはありません。

しかし、無責任に明かしているかというとそういうわけでもありません。

現代ではSNSなどのネットで簡単に個人情報が流出して、拡散されてしまう時代です。

ベラベラと自分の話をすれば、もしかしたらそれがどこかで広がってしまう恐れもあります。

本物の人は、そういったリスクも全て理解している上で、自分のことを話しています。

それは例え自分の話したことで誰かが面白おかしくそれをネットで非難したり、直接批判したりすることがあっても、「そういうこともあるし、自分で発言したことなのだから」と受け入れる覚悟と器の大きさを持っているからこそ出来ることなのです。

また、他の部分でも本物の人は器の大きさが目立ちます。

例えば誰かの過失で自分が被害を受けても、反対に相手を気遣えるような振舞いだったり、理不尽な目に遭っても笑って流せるような余裕だったりと、あらゆる場面で一般的な人たちよりも器の大きさを感じさせることが多いです。

生活水準は上げない

本物の人は、一時の感情に振り回されることはありません。

例えば宝くじで100万円当たったからと言って、興奮して無駄な買い物をしたり、後先考えずに行動したりはしないでしょう。

また、仕事で成功して給料が上がったとしても、必要以上に以前よりも羽振り良く振舞うような真似はしないでしょう。

多少は以前よりも動くお金が大きくなったとしても、周りにもそれを振舞うような真似もしません。

これまで通りの生活水準で、背伸びして水準を上げることもしないでしょう。

その理由として、本物の人のブレない本質が挙げられます。

本物の人は基本的に堅実な人生を送っている人が多いです。

そのため、ちょっとやそっとの変化では、自分がこれまでと大きく変わった行動を取ることはしないのです。

自分の意見を述べる

自分の意見を積極的に述べられる人は多いです。

しかし一方で、それと同じだけしっかりと人の話を聞ける人は少ないです。

人間は基本的にはおしゃべりなので、自分の話を人に聞いてもらいたい、と心の底では考えています。