どのように使われているのかをご紹介していきます!さきほどの意味をお伝えする中でも、ちょっとした例文をお伝えしましたがもっと詳しく確認していきましょう!
これであなたも意味を間違えずに”野暮用”という言葉を使えるようになるはずです。
自販機で飲み物を買う
会社にいるとき、家にいるとき、自動車で誰かと一緒に乗っているときだって、私たちは生き物ですからのどが渇くことがありますよね。
そんなときに「のどが渇いたー」「ジュースのみたい」と言葉に出す人もいれば、自分の心のなかだけで叫んでおいて誰にも伝えない人だっているんです。
そんな”ちょっとした飲み物を買いに行く”ためにわざわざ誰かに伝えないですよね?
近くにいる人や同じ行動をしている人であれば伝えるかもしれませんが、”重要事項”としてわざわざ全ての人に伝えないはず。
それに伝えられた人だって「勝手に行ってくれよ」と思ってしまうはずです。
あなただって、あまり親しくない人や仲良い人であっても「ちょっくら自販機いってくるわ」なんていわれたら、どう感じるでしょうか。
自分自身にいわれても何も思わないことを誰かに伝えようなんて思えないですよね。
コンビニに行く
コンビニってどこにでもありますし、気兼ねなく行くことが出来るところ。
だからこそ、いちいち誰かに報告する必要はないものです。
なかにはなんでもかんでも報告義務をつけて報告させたがる人もいますが、そういう人は頭がいかれているので相手にしないようにしましょう。
それにコンビニって行って帰ってくるのにそんなに時間がかからないですよね。
ちょっと雑誌を立ち読みしてしまうことがあっても、数時間も居座るようなお店ではないからです。
それに買えるものがスーパーなどに比べると凝縮されているので、お買い物に時間もかかりません。
少しスイーツを選ぶのに時間がかかってしまったとしても、そんなに時間はかからないですし誰かの迷惑になるなんてことは無いんです。
ただブラブラしているだけ
何も目的もなく、ただブラブラしたくなるとき・もしくはしたいと感じるときってありますよね。
そういうときこそ、これまで見たことの無かった視点で物事や景色をみることができたり、新しいお店などのこれまでになかった発見ができるものです。
そんなときに「今ブラブラしてるから」なんていちいち報告なんてしないはず。
それにブラブラすることってそんなにおかしいことでもないし、重要視するものでもないですよね。
日常的に誰もがやりうることです。
まぁ、世の中にはムダが大嫌いな人もいますから、なかにはブラブラしない人もいるのかもしれませんが。
説明が面倒くさいこと
あなたは、誰かに何かの説明を求められたときに全て説明しますか?
それとも重要なところだけをピックアップして相手に伝えているでしょうか。
そのようにしているのであれば、あなたはとても心が広い方なのでしょう。
普通、少しでもながったらしい説明になるな、時間がかかるな、説明してもどうせ相手は理解してくれないにちがいない・・・なんて感じてしまうと、とたんに説明する気持ちがうせてしまうからです。
話すと長くなるから野暮用になる
話すと長くなるのがわかっている。
説明して理解してもらうためには、とても細かいところまで説明しなければならないと分かっている。
だからこそ、野暮用にしてしまうんです。
それってやりたくないことだし、手間のかかること。
だからこそ「それは野暮用だよ」なんて済ませてしまうことも。
または「説明が下手でつたわらないと思うから、自分で調べて理解したほうがいいよ」なんていう人もいますね。
あなたは、どうしているでしょうか?
後ろめたい用事
さきほどもお伝えしましたが、誰かに伝えるのが後ろめたいと感じるような出来事に対しても野暮用という言葉を使うことがあります。