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邪道とはどういう意味?よくある邪道...(続き7)

サンダルに靴下、あなたも一度はしたことがありませんか?

寒いから靴下を履いている、しかしサンダル。

実に違和感を感じるその見た目は、笑い話ですが邪道だと笑われることでしょう。

見た目がまずアンバランスで、寒いなら靴はいたら?また、「なんでサンダルに靴下?」と突っ込まれることがほとんどでしょう。

その見た目をそのままスルー人はあまりいなくて、そんな履き方を決してしない人もいますね。

面白い邪道だとも言えますが、わりと笑われていたり、違和感を持たれたりしているので、気を付けましょうね!

【サンダルに靴下については、こちらの記事もチェック!】

スーツにリュック

スーツにリュックってどう思いますか?

見た目が少し変で、違和感があることだと思います。

フォーマルな服なのに、担いでいるものはカジュアルだったりスポーティだったりするとバランスが悪く感じますよね。

本来アクティブではないスーツにアクティブなリュックはとても違和感を感じる人もいますね。

それは邪道な組み合わせだとも言えて、あまりそれをかっこいいと言う人は少ないのですね。

しかし、それは今の日本、特に都会などではそれが当たり前になりつつあり、田舎の人からしたら見慣れない光景なのです。

スーツにリュックは電車を使う時にかさばらなくて便利ですし、自転車通勤の人も快適に使えます。

なので、利便性から考えてかなりいいものなのですが、田舎の人はまず車通勤の人が大多数です。

学生ならリュックは分かりますが、都会に出たことのない人からすると邪道と言われているのですね。

これはギャップとも言えて、邪道と言う方に都会慣れしていないことが原因の一つになっていることでしょう。

成人式に花魁

めでたいはずの成人式では女の子が、花魁の恰好をしていることがあります。

これは実に邪道なことで、本来の目的から、本筋から離れているのですね。

祝いの為に振袖を着るのが一般的で常識ですが、邪道な人はそんな常識から離れて、肩を出したり、花吹雪を肌にペイントしたりと間違っているのです。

祝いというより、仮装パーティー化していますし、大人からすると「何しているんだろう」と多くの方が思います。

花魁の本当の意味は、遊女の位が高い人のことで、一般的な人がする格好ではないのです。

「あなたは遊女ですか?」と疑問に思われていて、頭の良い、または常識のある人からすると、遊女の意味分かっているのかな?と呆れられることでしょう。

そもそも祝いの場で肩を出すこと自体、邪道で、恥を知ってもらいたいと一般的な感想はこのような感じです。

まだ二十歳の女の子がそんな花魁の恰好をすることは、見た目の悪さからも邪道だと言われています。

スーパー歌舞伎

スーパー歌舞伎は真の邪道だと言えます。

まず、スーパー歌舞伎とはアニメなどの物語やキャラを歌舞伎の中で表現することです。

有名なのはワンピースをモチーフにしたスーパー歌舞伎です。

これは批判の嵐で、まずワンピースファンからしたらあり得ないことなのです。

そもそもワンピースのキャラを実写化すること自体不可能に近いのに、歌舞伎のメイクでルフィやチョッパーを演じていて、まさに邪道なのです。

歌舞伎ファンからしても「ナニコレ?」といった感じで、歌舞伎という伝統自体も壊してしまっているのですね。

ただ歌舞伎や自分達の公演を見てほしいあまりに、人気のある作品を真似することは、実に不愉快に思う人が多く、邪道中の邪道と言っても過言ではありません。

しかし、演じている本人達は満悦している表情で、かんにさわる人もいることでしょう。

ワンピースを安く演じているとの声もあり、ぜひやめてほしいと批判が集まっている邪道なスーパー歌舞伎です。