いうまでもなく、これは彼女にとって負担となっていきます。
母性本能をくすぐる、なんていうかわいいレベルはとっくの昔に越えているでしょう。
自分が彼氏を頼りたくても、彼氏の方が一歩先に自分に甘えてくれば、自分が甘えることもできないでしょう。
それはもう彼女にとってのストレスでしかありません。
この恋愛の末路は残念ながらもう決まっています。
度を越えたでれでれが、二人の関係性を大きく変えることになる典型的なパターンと言えるでしょう。
5.男性からメールをする場合が殆ど
彼女が忙しくてなかなか返信をしないと、彼氏はさらにメールをしてくるでしょう。
「なんで返信くれないの??」「今そんなに忙しいの??」「俺のこと嫌いになったの??」という流れが目に見えますね。
これはもしかしたら現代病の一つかもしれませんね。
スマホ依存症ともいえます。
連絡が容易にできるからこそ、これもまた理性的にならなければいけません。
四六時中返信できるなんていう人は…よほどの暇人です。
勝手に甘えて、勝手に妄想して、勝手に落ち込むという、これまたでれでれ男子の悪しき特徴です。
僕が知ってる限り、この状況を好転させて、理性的かつ仲むつまじい関係に落ち着いたカップルは今だ見たことがありません。
用がない連絡の回数と恋愛に立ち塞がる壁は比例しています。
連絡回数が極端に増えた時は、かなり要注意かもしれませんね。
6.甘えたがり
でれでれの根本は甘えです。
許される程度ならいいでしょうが、限度は必ずあります。
彼女の方でも、極端な甘えは許さないようにしましょう。
一度の甘えは癖になります。
そしてさらなる甘えを求めてきます。
きちんと一線を引いて、時には一喝しましょう。
「男ならシャキッとしなさい!!」と。
7.ボディタッチが多い
外で二人で歩いている時は必ず手を繋ぐ、など、一見可愛らしいボディタッチ。
家で二人きりでいる時は、手を繋ぐどころか常にべったりくっついていることでしょう。
もちろんそれも愛情表現の一種ですから、大切なことです。
でも常にベタベタしていれば、彼女からすれば鬱陶しくもなります。
お互い居心地がいいスキンシップをとるよう心がけた方がいいですよね。
8.照れ屋
最低限照れるくらいの羞恥心を持っていれば、極端なでれでれは控えることもできるかもしれません。
極端なでれでれは羞恥心が欠けていることも原因です。
たまに駅の改札で、別れを偲ぶようにカップルが抱き合っているのを見かけますが、正直あまりいいものには見えませんね。
恥ずかしいから控えよう、という気持ちは恋愛に限らずけっこう大事ではないでしょうか。
9.ポーカーフェイスができない
ポーカーフェイスは理性的コントロールという意味です。
それができず、つい表情に出てしまうくらいならかわいいものですが、公共の場では、多少は必要になるでしょう。
二人でいる時はポーカーフェイスでいる必要はないのですから、その時は表情豊かに、外では最低限表情もコントロールした方がいいでしょう。