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でれでれを彼女の前でする男の16個...(続き4)

束縛もまた限度があります。

軽い束縛は大事に思っている表れでもありますが、極端な束縛は窮屈でしかありません。

お互いの自立心をきちんと尊重していれば、こうした束縛は必然的に控えることもできますが、でれでれ男子は、そういった理性ある尊重がなかなかできません。

自分のことを受け止めてくれればそれでいいと彼らは考えるでしょう。

そして受け止めてもらえると、その安心感は徐々に執着と変わり、同時に束縛したくもなるのでしょう。

それが実際に形になった時は、残念ながら、その恋の未来は明るいものにはなりえないでしょう。

15.人に嫌われたくない

これは自信の無さを意味していますね。

自信が無く、他人の評価で自分を支えている人にとって、他人から嫌われることは劣等感に直結します。

だからこそ、自分を受け止めてくれる「彼女」という存在に甘えます。

無条件で自分を評価(恋愛感情を持っている)してくれる存在ですから、彼氏にとっては、自分を支える為にも必須な存在です。

この気持ちはもう、卑屈とさえ言えます。

人に嫌われたくないからこそ、愛してくれる彼女により執着するというわけですね。

男ならばやはりもう少し器を大きくしてほしいものです。

16.言葉で表現するのが苦手

こういったタイプの人はいわゆるボディランゲージに頼りきってしまうでしょう。

まさにでれでれですね。

つい顔がにやけてしまう、ボディランゲージが多めなどは、依存や執着にあまり結び付くこともないでしょうから、一つの恋愛表現として受け止めてもいいでしょう。

ただ、苦手とはいってもたまには言葉で表現してほしいものですよね。

でれでれする時の注意点

こうした特徴を挙げると、かわいらしいレベルと、深刻なレベルと二つに分かれるようです。

その境目は、やはり程度の差と思われます。

でれでれするのが悪いのではなく、極端なでれでれが危険ということですね。

変な言い方ですが「良いでれでれ」は、愛らしい恋愛表現であり、「悪いでれでれ」は執着と依存の表れということになるのでしょう。

そもそも誰もが、恋人の前では心をオープンにするわけですから、でれでれするのも必然です。

むしろでれでれして、充分心を穏やかにしてくださいという話でもあります。

ではなぜでれでれがここまで問題になるかというと、思ってる以上に「悪いでれでれ」をする男が世の中には多いからです。

では具体的にでれでれにおける注意事項を挙げてみたいと思います。

1.客観的に自分の姿を考えてみよう

どんなに大好きな人と一緒にいても、客観的、理性的な思考は必ず必要となってきます。

イメージしてみましょう。

今の自分と全く同じことをしている他人を。

その他人はみっともない姿ではありませんか?好感を持てる姿をしていますか?

その姿を彼女は愛してくれますか?

一種の陶酔状態

恋愛感情は非常に強い感情です。

時と場合によっては陶酔してしまうほど、自分の心を支配するでしょう。

それを胸の内で感じているだけならばいいのですが、実際の言動に現れると、見境なく感情を相手にぶつけてしまうでしょう。

一度や二度ならいいですが、何度も続くようでは彼女にとってその気持ちは負担になります。

たとえ陶酔状態にあっても、理性的であれば、きちんと冷静に見つめることが可能です。