恋人としても人としても対等にお互いを尊重し合う関係が恋愛でも理想的だと思われます。
一方的な甘えは、対等ではいられなくなるので、でれでれするならば、それすらもお互い対等にでれでれするのがよいでしょう。
お互いがお互いを支え合うというのが、恋愛関係の理想像なのかもしれません。
4.時にはたくましさを見せよう
男たるもの、やはりやる時はやるという姿勢は欲しいですよね?
普段はでれでれしていてもここぞという時は、きちんと彼女を引っ張っていくたくましさ。
これはもうギャップ作戦のようなのですね。
男としてはやはりこういった強さを根底に持っていたいものです。
常にでれでれしていると弱い男に見える
弱く頼りない男…魅力的に見えますか?
これも個人差があります。
実際「ダメ男が好き」という女性もいるくらいですから。
とはいえそういう女性は、まれで、ほとんどの女性はやはり男性に強いたくましさを求めるのではないでしょうか?
でれでれという言葉を使うと、どうにも頼りなくだらしないイメージを持ってしまうものですが、言い換えれば女性に対して間口が広いということでもあります。
気を許せる心を持っている、もしくは心に隙があるということですから、でれでれしやすい男には好感も持ちやすいでしょう。
逆にあまりにも強固でストイックな心にはその隙がなく、女性側も近寄りづらいといった印象を持ってしまいます。
好感を持てるほどの間口を持っていて、なおかつ、芯はぶれずにストイックな性格であれば、それは弱さと強さを同時に兼ね備えた資質と言えます。
世の中のモテ男子の特徴がまさにこれですね。
母性本能をくすぐりながらも、やるべきことはきちんと一人で行える行動力と、冷静に判断する理性を持っている男はやはりモテます。
ただ弱いだけでも、ただ強いだけでも男としての魅力にはならないのでしょうね。
ギャップで魅力アップ!
つまりこういうことです!
全然甘えないのも寂しいし、かといって甘えてばかりでもいけません。
甘えるべき時は甘えて、やる時はやる。
男としてはこうでありたいと思います。
豊かな愛情表現と理解力、恋愛を上手く続けていくにはこの二つが必須なのではないでしょうか?
むしろ恋愛に限らず、生きていく上で、他人との絆を深めるには、自己表現と理解力は切っても切れない縁があります。
自分を表現して初めて他人にも理解され、信頼や愛情が芽生えたりするものです。
この時、第一印象と違う印象で好感を与えると、ギャップがあって、より魅力的に感じるということになります。
強さの中にある弱さ、弱さの中にある強さは、よりお互いを際立たせますから、この二つを同時に持つことは、充分その人の魅力となって輝くでしょう。
でれでれするばかりではだめ!
結論を言えばこういうことですね。
それだけではいけません。
そしてその限度もあります。
適度なでれでれは愛情表現でもありますから、限度をわきまえれば、二人の気持ちも豊かでいられるでしょう。
何度も言いますが、問題は「程度」です。
それさえ守っていれば「でれでれ」は可愛らしいものですよね?