でもあなたが少しでも人のために動く(仕事をする)のであれば、それに見合った報酬を手にすることが出来るのです。
社会人になり正社員として働くようになれば、もっと分厚いお金を手にすることが出来るでしょう。
バイトのお金はそれに比べたらとても少ないし、ものたりない気持ちになるかもしれませんね。
しかし、そんな気持ちにならないでください。
お金は同じです。
みんなあなたの生活を豊かにしてくれるお金なんです。
お金があれば、なんでもできます。
あなたの夢を叶えることも出来ます。
だからこそ、お金に感謝をし、お金を払ってくださるお客さま、そしてあなたを雇ってくれた雇い主さまや企業・会社に感謝をしましょう。
実は、そんな感謝の気持ちが大きければ大きいほどあなたの元に転がり込んでくるお金はとても大きくなるものなんですよ!
お金だけを目的にしないように
さきほど、お金がほしいから働いている・・・という方もいるとお伝えしていました。
あなたもそのようなタイプでしょうか?実は、お金を目的にして働いてしまう人というのは、とても増えているんですね。
なぜかというと、将来的になにかと”不安”だからこ”貯金”を作っておきたいという方が多いからなんです。
たしかに未来は見ることが出来ません。
だからといってお金を稼ぐことだけを目的にしていたら、本当の意味でのお金を稼ぐ方法を間違っていることになります。
そんなことをいうと「この筆者いかれてるわ」なんて思うかもしれないですね。
はい。
筆者も最初は、こんなことを信頼できる人から言われたときに「何いってんの?」と思ってしまいました。
だって、お金が必要だったから。
でも、よくよく考えてみたらお金は「手段」なんですよね。
手段をしてくれるための価値を持っているものであり、紙きれにはそんな意味を含んでいないのです。
うーん。
とても伝えづらいものがありますが、お金があるからこそ私達はさまざまな体験をすることが出来るんです。
例えば、あなたが大学に通うための授業料を稼がなくちゃいけないと思っているかもしれないですね。
学生ローンじゃ足りないし、家族は貧困だから払ってもらうことができない。
でも大学は卒業したい。
だからこそお金が必要だ…そう感じてしまうのです。
しかし、それってお金の意味を間違えています。
お金があるからこそ、大学で”学ぶ”ことができます。
あなたは、大学で知識という大きな買い物をしている段階なんですよね。
要するに、あなたは勉強するためのお金がほしいということなんです。
そんなの分かってる?いや、わかってないです。
だって、お金が目的になってしまっているんですもの。
次の例をあげましょう。
あなたは借金を抱えています。
その借金を返すためには、どうしてもお金が必要です。
お金がなければ返せないし、利息はどんどん増えていきます。
そんなときも「お金」を目的にして働いてしまいますよね。
「100万円必要だ」なんて。