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世界観を変えるためにやるべき5個のこと(続き3)

自分のことを自覚するようになってから、自分の人生はどうあるべきだろうかと悩むこともあります。

人生の目標も変化していき、結局のところ目標も無くなってしまって、成り行きで毎日を生活している人もいます。

人生の目標がかすんだりなくなったりすると、生きていくことに疲れてしまいます。

ライフスタイル

ライフスタイルとは、幅の広い意味を持っています。

具体的には、生活全般にわたっており、着る物や持ち物、食事に関する考え方、住居や趣味などその人が選んだ生活様式や行動様式と、人生観や価値観などの個人の生き方までも含んでいるのです。

つまり、その人の生き様とも言えるのです。

それぞれの人は、その人独特の生活様式や習慣を持っているのです。

このライフスタイルというのは、一生涯変化しないものではありません。

生きていく上で、その時代に合わせたライフスタイルに徐々に変化していくのです。

昔の旧友と出会ったら、もちろんスタイルや顔つきは年齢によって変化していますが、服装や趣味、行動は随分変化していて驚いたりするときがあります。

実は、相手もあなたのことを見て変貌に驚いているはずです。

お互いがライフサイクルが昔と変わってしまっているからです。

しかし、しばらく話しているうちに、昔のライフサイクルに関する思い出話の話題に触れると、当時の人間にタイムスリップするのです。

長期の海外勤務から帰国すると、向こうでの行動様式や価値観が変わってしまっているので、会話の端々に驚いたり感心したりすることも多いのです。

このように、住むところが変わったり付き合う人が変わると、話し方や態度、服装までも大きく変わっていることもあります。

広い意味で、世界観が変わったことによる変化だと思います。

世界観が変わるだけで、その後の人生観や行動までも変わってしまうのです。

世界観を変えるためにやるべき5個のこと

会社勤務のあなたは、毎日同じ時刻に起きて食事をして、身支度を整えてから家を出ます。

もしも、あなたが電車やバスを利用しているなら、同じ時刻の電車やバスに乗って、最寄りの駅まで行って会社にたどり着きます。

事故か大きな渋滞がなければ、会社には同じ時刻に着くはずです。

これら一連の行動は習慣になっているので、ほぼ無意識のうちに行っているはずです。

自転車や自動車で通勤する時も、同じ道を通って同じ時間に会社に着くはずです。

帰りも、誰かと食事をしたりデートなどの特別な時以外は、ほぼ同じように帰ってくるのです。

この行動を長く続けていると、こんな生活でいいのかなと疑問を持つようになります。

自分の人生がぼんやりと見えてしまっているように感じるのです。

自分の生き方に飽きてくるのです。

かといって、大胆に転職したリ辞職するなんてことは、不安が先行してとてもできるはずはありません。

こんな時に、ふとしたことから世界観が変わるようなことにぶつかると、あなたの生き方が変わる時があるのです。

これは、そういう場面に遭遇したためですが、あなたがほんの少し生活習慣を変えるだけで価値観が変わり、あなたの世界観も大きく変化することがあります。

あなたにとっては、ほんの少しの変更なのですが、あなたを取り巻く環境や運命までも変えてしまうことにもなるのです。

ほんの少しの行動の変化とはどんなことなのか、まとめてみました。

1.ライフスタイルを見直す

ライフスタイルとは、生活様式や行動様式とも言いますが、あなたのごく普通の生活を考えてください。

例えば、社会人でも学生でも、主婦でも同じですが、通勤や通学の時間をほんの少し変えるだけでも、世界観は大きく変化するのです。

毎朝に乗る電車かバスの乗車時間を30分か1時間早くするのです。

起きる時間が早くなるので、最初は辛いのですが、すぐに慣れます。

朝のTVの番組も変わってきます。

乗車を待つ人の雰囲気も違っているのです。