まさかと言うような考えも聞いておくべきです。
多様な意見は、あなたの考えを柔軟にするはずです。
3.本をたくさん読む
インターネットが普及している時代ですが、本にも素晴らしいことがあります。
最近の若者は活字が苦手という人も多いようですが、本好きの若者も実は多いのです。
本のメリットとしては、日本語の語彙や使い方を覚えたり、国語力がつきます。
本に出てくる偉人の生きざまや考え方も知ることができます。
小説では、非日常的なドラマを体験することができて、ネットよりも想像力が広がるのです。
また、ストレス解消に役立つし、いろんな話題にも対応できるようになるのです。
知識を簡単に早く掴むためには、ネットの方が簡単で速いのですが、本は必要な時にすぐに繰り返し読むこともできて、心に残る印象の度合いは格段に高いと思います。
ジャンルを問わずいろいろなものを読むのがポイント
ネットと同じように、本もたくさんのジャンルに分かれています。
駅前の書店で、時間調整のために立ち読みすることも良いでしょう。
いろんなジャンルの本を手にすることができます。
その中で、心に刺さる言葉を見つけたら、深く掘り下げて読めば良いのです。
いろんなジャンルに挑戦してみてください。
4.旅行に行く
「旅行に行く」という言葉を聞くと、圧倒的な規模の中国の旅行です。
日本にも多くの観光客が押し寄せて、爆買いだの観光地の混雑などが毎年話題になります。
中国の長期の祝日は、春の春節と秋の国慶節が有名です。
この期間は7連休になって、中国国内と国外脱出組を合わせると、約8億人が移動するそうです。
そのエネルギーは相当なものですが、日本に押し寄せる中国人のパワーを見ると、彼らの旅行に対する意欲が感じられるのです。
もちろん、良質な日本製品を買って帰ることも大きな目的です。
旅行に行くとは、住み慣れた我が家を一時的に出ていくことです。
気分転換にもなります。
この効果を活用したのが「転地療法」という治療法です。
身体だけでなく精神的な病気を癒して治療することができるのです。
心と体のリセットができるのです。
旅行に行くと、日常とは違う環境で、日常生活の悩みやストレスも忘れてしまうのです。
旅行によって、心身共にリラックスして満足感や幸福感が湧いてきます。
この時に、幸福感をもたらす脳内ホルモンのセロトニンという物質が血液中に分泌されて、楽しく感じるのです。
また、リラックス効果がある脳波のα波も出て来るので、気分が高揚するのです。
普段あまり旅行しない人や内向的な性格の人にとっては、旅行によるリラックス効果が強いようです。
現地の文化や遺跡、歴史的な建造物などを見ることで、世界観にも影響を与えるのです。
思いきって文化や言葉が違う海外に行く
国内だけでなく、思い切って海外旅行に出かけるのも良いのです。
まずは、現地の言葉に慣れることです。
語学が苦手と言っても、まるっきり添乗員や現地ガイドだけに頼らず、積極的に現地の言葉や知っている英語で会話にチャレンジするのです。
簡単な単語だけでも、身振り手振りで話せば、伝わるものです。
現地の文化や風習を学んで、現地の美味しい食べ物を食べて愉しむことで、世界観も広がって人生観も変わってきます。